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2010/09/19

≪熱海の捜査官≫★最終回

『予測不能な最悪の結末』(あらすじ)

紗英(栗山千明)と平坂(萩原聖人)の銃撃戦は、紗英に不利な状況が続く。暗闇の中、平坂の位置を確認できない紗英に対し、暗視モニターで紗英の位置を把握している平坂は、ゆっくりと彼女の背後に回り、銃口の狙いを定める。銃撃戦の後、星崎(オダギリジョー)は「空と海と虹の会」の家宅捜索を開始。どこからともなく聞こえてくるサティのメロディーと、不可思議な電線をたどり、星崎は建物の床下に地下空間を発見する。

CAST
広域捜査庁
星崎剣三 - オダギリジョー(広域捜査官)
北島紗英 - 栗山千明(広域捜査官・星崎の相棒)
坂善正道 - 田中哲司(鑑識課)
南熱海警察署
拾坂修武 - 松重豊(署長)
桂東光子 - ふせえり(婦警)
犬塚発見 - 小路勇介(署員)
南熱海市役所
甘利雅彦 - 団時朗(南熱海市市長)
亀岡渡 - 村松利史(市長秘書)
藁久保清一 - 光生(土木課長)
南熱海興行(朱印組)
朱印頭 - 松尾スズキ(組長)
鮫島猛 - 緋田康人(組員)
永遠の森学園
宇喜多幸光 - 津村鷹志(校長)
敷島澪 - 藤谷文子(教頭)
阿久根淑子 - 宮田早苗(寮長)
新宮寺有朋 - 山中聡(バス運転手)
東雲麻衣 - 三吉彩花(行方不明の女子生徒)
椹木みこ - 山田彩(行方不明の女子生徒)
月代美波 - 佐倉絵麻(行方不明の女子生徒)
萌黄泉 - 岡野真也(行方不明の女子生徒)
四十万新也 - 山崎賢人(生徒)
甘利レミー - 二階堂ふみ(生徒)
味澤宙夫 - 染谷将太(生徒)
野々山まどか - 岡本紗里(生徒)
来宮琴 - 野口真緒(生徒)
熱田水 - 相楽樹(生徒)
大瀬遙 - 荒木美裕(生徒)
南熱海の住民達
蛇川方庵 - 小野栄一(南熱海天然劇場)
樫村茂 - 山崎一(南熱海総合病院医師)
伊藤奈々子 - 小島聖(レストラン「ボリューム」ウエイトレス)
平坂歩 - 萩原聖人NPO「空と海と虹の会」代表)
相模徳三郎 - 岩松了(旅館「熱海南海荘」の主人)
洲崎道代- 広田レオナ(レブス陶芸クラブ経営者)
占部日美子 - 銀粉蝶(占い師)

*****

紗英の体に麻酔銃を撃ち込んだ平坂。携帯が鳴って、そちらに気を取られたときに撃たれたが、なんと占部から貰った魔よけの人形に当たり、難を逃れた。

「ねえ、こんなことをしてもなんにもならないわ!
頭のいいあなたなら分るでしょう
風宮巧さん。残念だけどこれがあなたの名前です!」

暗い中での銃撃戦となった。それでも、平坂の方が分が良い。室内のモニターをチェックしながら、紗英の動きを見て、麻酔銃を撃ち込んだ。しかし、紗英も必死で逃げた。すると、今度はラジオの音楽をボリュームいっぱいにして、平坂は自分の動きを悟られないようにした。
紗英の携帯が鳴った。みると平坂からだった。目の前に彼がいた。

テーブルの上に置いた拳銃を手探りで探す紗英。突然ドアが開いて、銃声がし、平坂が倒れた。お待たせ!星崎だった。
中に入ると、麻酔銃を蹴飛ばしさらに拳銃で倣って平坂と対峙した。

「星崎さん、来るのが遅いわよ。」
すると星崎は怒鳴った。

「ふざけるなよ!!
いくら上司だからって
勝手な事すんじゃねえぞ!
君になにかあったらどうするんだよ。
君を素子さんと同じ目に合わせたくないんだよ!」

えり首を掴んで顔の前でそう言われて
「ごめん・・・」

平坂の事務所は、騒然としていた。

紗英に、平坂との会話で今までと違っている事は?と星崎は聞いた。
突然少し開いたドアから、猫のニャーが飛び出してきた。ドアを開けると、ロッカーから人形がポロリと出てきて紗英は悲鳴を上げた。蛇川がかぶっていた面と同じものが出てきたので、星崎は、マインドコントロールされていると言った。

麻衣は、占部と会った。占部は、麻衣に、記憶が戻ってるわねと言った。星崎さんに言わなくてイイの?と聞かれ多分と答えた。

「記憶が戻ってるなら一番大切なことを教えて。」
麻衣は、占部に耳打ちした。占部は、驚いて布巾を落とした。

平坂の事務所では、星崎がダウジングしていた。サティの音楽がうっすらと聞こえてきた。その場所に行くと曲げた鉄棒が前を向いた。クローゼットがあった。開けても変わりがなかったが、そこで紗英が犬塚に聞いた予備電力の引きこみが地下に入っている事を知り、床を叩いた。すると、音が違った。
床板をどけると、暗い階段があった。
紗英がまず降りた。
音楽はガンガンなっていたが、ビニールで仕切られたつきあたりに、ケースに入れられた、人間が3体あった。仮死状態にされた、例の消えた3人に間違いなかった。
他の2人も生存していた。

「平坂・・・いや風宮巧の日記です。」とパラパラめくっていると、拾坂が走って入ってきた。
容器を見て、これは?!と絶句した。

「行方不明の3人です。
椹木みこ 月代美波 萌黄泉 」

「これで・・・事件も解決か」と慌てて、そこから出て行った。
星崎は、「仮に、ですよ!」と後ろから言った。

市長は、マスコミ対策を命じていた。
この際だから、膿を出し切れと朱印組頭にも命じた。
市長を恐喝していたのもお前だろうと言われて、ついうんと言ってしまった。

星崎は、風宮の日記を読みだした。
『4月9日 3人を眠らせた後、東雲麻衣と話をする。
以前研究室で会った私の事は あまり覚えていないようだ。
彼女に臨死体験のことを聞くと、私の予想をはるかに超える
答えが返ってきた。私にはそれを証明することが現時点では
できない。
いずれにせよ、私は死を知り得る体験をした3人を誘拐し バスを隠した。
今後何をどう進めるのか今はまだ、見当がついていない。
とにかく研究者として踏み込んではならない所にきているのは確かだ。
私は過去に犯した過ちを許されようとして、再び罪を犯している。』
「素子さん・・・風宮が、過去を消して徳永研究室にもぐりこんだ理由は
これだったんですね。で、気になるのは、この後なんです。
『もし東雲の言っている事が本当なら、私は既に死んでいる事になる。』
素子さんこれって、どう思います?」

犬塚が所長と北島さんが病院へ向かうそうです と、声をかけた。
了解し、病院へ向かった。

平坂こと風宮の搬送準備が始まった。2人になった紗英は声をかけた
「ねえ、あなたは何を見たの?
一体何を伝えたかったの?
私に何をしてほしかったの?
いつか、・・・教えてくれますよね。」

ドクターヘリのプロペラの音でかき消されたが、星崎は、紗英にお別れは言えましたかと聞いた。

学校で、島崎は、話をした。
椹木、月代、萌黄の3人が救出された事を報告。

四十万は、東雲に3人とも帰ってきて良かったなと声をかけた。
「そう・・・うん」と東雲は答えた。

「え?そうでもないの?」

「そんなことない。ただ・・・」

「ただ?」

「ごめん言い間違えただけ」

「またあいつらもどってきたらさ、俺のヌード描く?」

「四十万くん、あなたたちとはもう一緒にいられない。」

「どうしてだよ。」

「我々はどこから来たのか、我々は何者か?
我々はどこへ行くのか?」

ゴーギャンの絵の前でそう言って、横を向くと、後ろから四十万が東雲を抱きしめた。

「四十万くん!」

「東雲!君がいなくなることは、ずっと前から分かってたんだ。
最初にこの絵の前に、2人で立った時から」

「さよなら」と後ろも見ずにすたすたと消えた。

<第2のステージに向かいましょう。>
漂着瓶の中身がそう書いてあった。
信者たちは続々と向かった。

朱印組では、頭が、平坂の後を継ぐと、息まいていた。
元々あの自然保護団は市長の肝いりで作っていた。
他の自然保護団体が余計な事しないようにさ。
結局誰かが引き継ぐ必要があるんだよ。
組員の鮫島に意見されても、へのカッパの頭だった。

堤防で釣りをする四十万。それを見ていた星崎。
イシダイってこんなに釣れるもんなの?と聞いた。

「いや、 こんなことあんまりないですよ」

「あ~、そういうことか。
大体分ったよ。
市長の娘 レミーを使ってこの堤防の工事発注をさせたのは
君だね。
いや、いまさら、そのことで、君を追求する気はないよ。
まあ何でそんなことをしたのか理由は知りたいけど。」

「釣りです。ここに堤防が出来れば、ポイントまで行かないで済む。」

「いずれにせよ、君のいたずらのおかげで、バスは発見された」

「僕が余計な事をするから。」

「君が堤防工事を仕組まなくて、仕組んでもバスは見つかった。
全ての事は、どんな道筋を通っもても、同じ結果になる。
・・・と。僕は思う」

「変な事を聞いてもいいですか?
星崎さんは大切な人を失ったことはありますか?」

「ある。・・・何度も失ってる。」

「そうですか。僕も大切な人を、なくしそうです。」

「なくすことも必要だよ。
なくすことで その人がどれだけ
大切だったのか、わかる。そういうもんだ」

星崎は、海に思いっきり石ころを投げつけた。すると、とてつもなく大きな魚が浮いた。
あり得ないと走る星崎。ついて行く四十万。海岸に寝転がる四十万。
天然記念物だと言う四十万に誰にも言うなよと、星崎は言った。
それなら、僕を許してくれますかと言った。星崎を殴った事を指していた。

「あ~あれか、明らかに君だよね。まったく許せない。
ものすっごく痛かったし。」

「じゃあ言いますよ。
星崎さんが天然記念物の人引きを殺した~って。」

「だけど、それじゃ、・・・絶対に言うなよ!」

「言いませんよ。」

「なんか信用ならないんだよ 君は。」

「そんなことないですよ。」

夕焼けの中、宿に帰った星崎は、年に1本だけ吸うたばこに火をつけた。
珍しがる紗英。2人がいる所に、幽霊のように、現れたのが、蛇川だった。

「見せたいものがあるんだけど」笑って言った。

蛇川達の劇場まで連れて行かれた。
SCHOOL BUS と書かれた箱に入った星崎は、蓋を閉められ、剣を刺されて消えた。
開けるとはこのそこには緑の沸騰したものが出てきた。

気付くと、旅館のロビーで寝ていた。店主がさんまを焼いていた。
星崎なら出掛けたと聞いて、麻衣に尋ねると、あなたならご存知でしょうと謎を掛けられた。
まず寄ったのは熱海署。夜勤の犬塚しかいなかった。
雨の町を歩く紗枝英。
劇場は、締まっていた。
ケーブルカーで、追う紗英 。
一足先に占部の部屋に着いた星崎。ベルを鳴らしても出ない。ドアは開いていた。
テーブルの上に書き置きがあった。

<星崎さん、
先に行ってます・・・
あとは 2 が何を意味するのか
それを確かめるだけね。
健闘を祈ります。>

とあった。

「事件はまだ解決していないってことですか・・・」
そこに飛び込んできたのが紗英だった。
「心配したんだから、ずっと捜してたんだから。」

「何、どうしたんですか?」

「事件が終わったらあなたが消えちゃう
急にそんな気がして・・・」

「いや大丈夫です。
それに事件はまだ終わってませんよ。

旅館を引き払う2人。星崎がイエスノーランプが無くなったと騒いでいた。が東雲かもしれないと諦めて、熱海署へ向かった。礼を言って学校へ向かった。
学校では、ゴーギャンの絵の前で、敷島とぱったり会って、東雲の事を聞かれた。起きたときにはもういなかったので、てっきり学校かと答えた星崎だったが、慌てて、走った。それを追う紗英。講堂でレミーにあったので、東雲のことを聞いたが、今日は見ていないと答えた。
星崎は、空き教室で、四十万と会った。東雲のことを聞くと、僕には、「サヨナラ」と言ったと答えた。
聞いて星崎は「そうか、そういうことかとか」と、言って階段を下りて行った。

病院では、見つかった3人がベッドにすわって話していた。そこへ東雲が来た。にっこり笑って。看護師が来た時にはベッドには3人が寝ていた。

学校で会った、星崎と、紗英。東雲が共犯だったと、星崎は初めて言った。
そうすると辻褄が合うと。

風宮は、気がついて、ナースを殺した。
東雲は、スクールバスに乗って、イエスノーランプを膝に抱えていた。
バスが、消えた地点に星崎が後ろを向いて立っていた。胸ポケットに、オレンジのネズミのマスコットを入れて。

バスは止まった。星崎は乗り込み、東雲のとなりに座った。
バスは発車し、トンネルを抜けた。今どこを走っているか知ってますかと聞かれた。
おそらくはと答え、東雲の耳にそっと言った。するとイエスのランプがついた。
急にバスの中がすごく眩しくなった。すると東雲が

「今ラインを超えました」と嬉しそうに言った。

かなりファンタジーに仕上がりました。
もっと煙にまいたようなとぼけた味を期待していましたが、さらに分かりにくくなりました。
謎の”2”も、分かりましたと言う、星崎の何が分ったのかも想像出来ませんでした。
紗英の感が当たったと言うことですね。
素子さんも明らかになると思ったんですけどね。死の世界と話していたと言うことですか?

*****
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