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2010/09/05

≪美丘-君がいた日々-≫★08

『急変!私が私でなくなっていく』(あらすじ)

美丘(吉高由里子)と太一(林遣都)のアパートを訪れた佳織(真矢みき)に、美丘は父親・始(寺脇康文)と一緒に旅行しようと誘う。佳織の提案で太一も含め4人で行くことになる。数日後、4人で旅行に出掛け、美丘は太一が両親から家族として認められたことに幸せを感じる。だが、旅行中に美丘が、右手をうまく使えないことに太一だけが気付く。そして太一の頭に、美丘の主治医・高梨(谷原章介)から言われた「もうすぐ彼女は自分の足で歩くことも、自分の手で食事をすることもできなくなる」という言葉がよみがえる


CAST

峰岸美丘***吉高由里子 橋本太一***林遣都
笠木邦彦***勝地涼 五島麻理***水沢エレナ
北村洋次***夕輝壽太 佐々木直美***中村静香
峰岸始***寺脇康文 高梨宏之***谷原章介
峰岸佳織***真矢みき

*****

見丘は、左半身の変調で病院へ行かざるを得なかった。
高梨医師に「私が私でいられる時間はどのくらい?」と聞いた。

「ここからが進行はとても早い。
おそらく、あと数カ月だろう。」

「それでもまだあるよね?きっと・・・
私に出来ることは、あるんだよね?」

不安を隠せない見丘。だが太一との部屋に戻り、太一に

「俺は、見丘が生きていた事の証人になる。
でも見丘、生きるんだよ。2人で一緒に生きるんだよ。」
しっかり抱き合った。

東都大学病院。
見丘は検査で、高梨医師のもとへ。
左足も手も思うようには動かなかった。
記憶も今言ったことをすぐに忘れちゃうと言った。

脳の血流検査で席をたった見丘を追おうとして高梨医師に呼び止められた

「彼女の左手足は、もうすぐ動かなくなる。
おそらく近いうちに、右手や右足にも麻痺が出て来るだろう。」

「あの・・・見丘は、歩けなくなるってことですか?

「君にこうなことを言うのはとても辛いことだが
そろそろ覚悟しておいて欲しい。
彼女は自分の足で歩くことも、自分の手で食べることもできなくなる。
そうなったら、医師として入院することを勧めるよ。」

見丘は久しぶりに、DENIRO へ送ってと言った。
仲間たちともあえて、嬉しそうにはしゃいでいたが、太一がバイトに行くと消えたのを忘れていた。
麻理達に送ってもらい。部屋に戻ると母が、見丘の好物ビーフシチューを作りに来た。
右手が聞かなくなってきた見丘は、思い出つくりに、家族旅行を母に提案した。
母から太一君も誘ったらと言われ、嬉しそうに返事した。

バイトが終わって太一が電話すると、母が、ビーフシチューを作ってくれたからと報告。
走って帰る太一。お湯を沸かそうと鍋を移動させようとしたら、力が出せずに流しにビーフシチューがこぼれた。帰宅した太一を待っていたのは、部屋中が散らかり、卓上には、やりかけのクリームやら、刻んだ野菜が乗っていた。こぼしたビーフシチューを作り直そうとしたら、どこまで作ったか忘れて、また作り出して、結局出来あがらなかった。
見丘を落ち着かせるため太一は、大丈夫すぐだからとなだめるが納得しない見丘。

「こうやって普通部出来ていたことがどんどん出来なくなる。・・・
私はわたしじゃなくなってくの!」

「見丘、落ち着いて。俺がいるから。ね
どんな見丘だって見丘は見丘だよ。な?
よし!かたづけよっか」

床の野菜を拾っていると上から小麦粉が落ちてきた。太一は、年寄りのように、真っ白な髪になった。

<見丘、あの時 君は気付いていたんだよね。
自分の体が動かなくなる日が、刻一刻と迫っている事を・・・
僕たちに残された時間は、夏の夜のように短くなっていたんだ。>

家族旅行に出かけた。はしゃぐ見丘。父は見丘の気持ちが変わらないように話が出てすぐに休暇願を会社に出した。旅行中も太一が見丘を気遣う様を見て、両親は、ほっとしていた。
食事時、横に座った太一は、見丘の右手の動きがおかしいことに気付いた。
後で高梨にこっそり電話する太一。

「僕の思いすごしだといいんですが・・」

「旅行中何か気付いたことが?」

「見丘の右手が、・・・ちゃんと動いてないように見えたんです。」

「そか・・・おそらく右手足にも痙攣や麻痺が出始めたんだろう。
ここからは、日一日と、動かない範囲が増えてくるはずだ。
らの序が自由に過ごせる時間は、ホントに短くなってる。」

「先生、僕はどうしたらいいんでしょうか?
ずっと、ずっと見丘の側にいるのに、
僕・・・何もしてやれなくて・・・」

「『何もしてやれない』なんてそんなことはない。
ただ側にいるだけで、君は彼女の支えになってるんだ。」

「ありがとうございます。」

「じゃあ、気をつけて。」

「はい」  太一は崩れるようにしゃがみこみ、泣いた。

見丘は、違和感を感じる右手を握りしめていた。

部屋では戻った太一に父がありがとうと感謝し、見丘は幸せだと言ってくれた。

母と寝る見丘。
「今日は雷鳴ってないけど、一緒に寝ていい?
う~ん、懐かしいな。こうやってると小っチャイころに
もどったみたいだね。
なにがあってもお母さんの胸に飛び込んだら
なんにも怖い事が無かったんだ。
どんなことがあっても、全部 ふっとんじゃうぐらい
安心できたんだ。・・・
戻りたいなぁ、あの頃に戻りたい。」

「何言ってんの!」

「でも子供のころに戻っちゃったら
太一君いないもんね。」

「そうよ」

「フフフ。じゃあ・・ず~っとこのまま
時間が止まればいいのにな。」

「こんなこと言ったら見丘怒るかもしれない。
どうしてそんな言っても仕方ないこと言うのって。でも、
見丘ごめんね。お母さん代わってあげられなくって。」

「私こそごめんね。お母さんこんなに悲しい思いさせて
沢山辛い思いさせて、・・・
お母さん残して行っちゃうんだもん。
ごめんね。私って世界一親不孝者だね」

「そんなことないの!
あなたのお陰で、私は母親になれたのよ。
見丘はね、私にたくさん たくさん 幸せくれてるの。
分かる?今までもこれからもず~っと。ん?」

「おかあさん!」

「ふふ」

翌朝、父達は、寄り道していいかと見丘に聞いた。
そこはとてもきれいな場所だった。
この丘は、お父さんとお母さんの思い出の場所だった。

「あのね、お母さん、ここでお父さんにプロポーズされたのよ。」

「そうだったんだ」

「お前が生まれたとき、この丘のことが
頭にすぐ浮かんだんだ。
あの時勇気を出さなければお母さんと
結婚できなかったかもしれない。
お前だって生まれなかったんだってね。
それで決めたんだ。
この子の名前は見丘だ。
美しい丘と書いて見丘だって。」

「お父さん。」

丘の空気を吸った。
太一が言いだして、家族写真を撮った。最後は太一も入って。

帰宅した2人。太一は気になる右手を聞くとグーパーして大丈夫と見丘は言った。
夕飯作ろうかと言う太一に、今日は用意してあると言った。すぐにチャイムが鳴りドアを開けるとクラッカーが鳴った。皆がハッピーバースディ乃歌を歌って入ってきた。
皆からとスニーカーが送られた。見丘が私の世話ばかりで自分の買い物が出来なかった太一に送ってもらった。そしてカードが送られた。

誕生日 おめでとう
太一君の未来が
いつも幸せでありますように
          見丘

利き手でない右手で書かれた震えた字だった。
涙をこらえる太一だった。

峰岸家を訪問した高梨医師。
突然の非礼を詫びた。

「お二人には、早急にお話ししておかねばいけないと思いまして・・・
間もなく・・・見丘さんの体が動かなくなります。
両手足の麻痺がはっきりした時点で、
入院していただいた方がいいと思います。」

「そんな」

「入院して 万全の医療体制の中で過ごした方が
見丘さんにとっても・・・」

「あの・・・
見丘の体が動かなくなっても、しばらくは家に
引き取って面倒を見るわけにはいかないでしょうか?」

「お気持ちは分かります。でも実際・・・
24時間全面介助が必要な状態が続くんですよ。」

「大丈夫です。主人と其れに橋本さんとも協力しあって
やっていきます・
歩けなくなったとしても、両手が使えなくなったとしても、
私があの子の手や足になりますから。」

「運動機能障害が進めば、飲食物を飲み込むことが困難になり
窒息の危険性が高まりす。肺炎などの合併症を引き起こす
恐れもあります。」

「合併症?」

「なによりも・・・
呼吸障がいが深刻になれば、見丘さんの
命にかかわることになるんです。」

「先生のおっしゃる通りにしよう。」

「あなた。
入院したくないって言う見丘のわがままを先生
ずっと聞いて下さったじゃないか。
園高梨先生が おっしゃるんだ。
先生の言葉を信じよう。
先鋭、よろしくお願いいたします。」

母も立ち上がってお辞儀するしかなかった。

太一のパーティはお開きになった。
太一は見丘にありがとうと言った。
私こそ、太一君のおかげで私は私らしくいられるんだよホントにありがとうと応えた。

「当たり前だよ。ほらお父さんが言ってくれただろ?
『もう家族みたいなもんだ』って。
家族が支え合うのは当たり前だよ。」

「私と太一君はもプ家族なのかな?」

「うん、もう家族だよ。

夜中に気付いた太一。見丘が見えなかった。
声をかけると来ないでと言った。そっと覗くと、尿意を催した見丘が、慌ててトイレに行ったが、間に合わなかった。
動いてた右足も動かなくなり。トイレの始末も出来なくなると里太見丘はここで大きな決断をした。太一は全部代わってやると言いますが、・・・
「俺はどんな見丘でもいい。ずっと一緒にいたんだ」そう言って、見丘を抱きしめた。

「ありがとう太一君。でも、もう平気。
だっていい思い出いっぱいで来たかもん。お父さんと、太一君と
お母さんとみんなで家族旅行をしたこと。
麻理ちゃんと直美ちゃんと邦彦君と洋次君とみんなで
楽しい時間を一杯過ごせた事、太一君の誕生日祝いをしたこと・・・
それに、この部屋で太一君と遺書に暮らせtらこと。
こんな思い出ももうすぐ忘れちゃうのかもしれない。
私が私で無くなった時、すっかり頭の中から消えちゃうのかもしれない。
けど私の心の中にはずっと残ってる。きっと。絶対そうなの。」

「見丘」

「「私幸せだよ。入院するね。」

<太一君。
短い間だったけど、私と一緒に暮らしてくれて
ありがとう。こんな私を全部受け入れてくれて
ありがとう
『家族だ』と言ってくれてありがとう。
太一君が私にくれたのは、どんな嵐にも揺らがない
くらい強い愛だったんだよね。ありがとう太一君。>

分かってるけど、泣きながらアップしました。

*****
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