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2010/07/04

≪竜馬伝≫☆27

竜馬の大芝居』(あらすじ)

海軍操練所が閉鎖され、龍馬(福山雅治)たちは行き場所を失っていた。龍馬はお龍(真木よう子)を預けた、伏見の寺田屋に足を運ぶ。薩摩藩の定宿でもあるという寺田屋のおかみ・お登勢(草刈民代)に薩摩藩のことについて話を聞こうと思ったのだ。海軍操練所に引き入れてしまった仲間たちを生かす道を考えていた龍馬は、大坂の大和屋に行き、薩摩藩の世話になるべきかどうかを議論していた。大和屋の娘・お徳(酒井若菜)も長次郎(大泉洋)の行く末を心配していた。そこに、溝渕広之丞(ピエール滝)が弥太郎(香川照之)から龍馬に当てた手紙を携え現れる。その手紙には龍馬に土佐へ戻るよう書かれていた

CAST
坂本龍馬*福山雅治 岩崎弥太郎*香川照之
武市半平太*大森南朋 楢崎龍*真木よう子

岡上乙女*寺島しのぶ 岡田以蔵*佐藤健
陸奥陽之助*平岡祐太  後藤象二郎*青木崇高 
溝渕広の丞*ピエール瀧 
坂本千野*島崎和歌子
坂本春猪*前田敦子 岩崎喜勢*マイコ
西郷吉之助*高橋克実 吉田東洋*田中泯
和助*小市慢太郎 高松太郎*
川岡大次郎
千屋寅之助*是近敦之
坂本権平*杉本哲太 近藤長次郎*大泉洋

沢村惣之丞*要潤 武市冨*奥貫薫
徳*酒井若菜 深山相林*大和田伸也
登勢*草刈民代 岩崎弥次郎*蟹江敬三
坂本伊與*
松原智恵子 山内容堂*近藤正臣
岩崎美和*賠償美津子
*****

 

龍馬は、海軍操練所に引き入れた脱藩藩士たちの処遇を悩んでいた。
西郷に、全員引き取ってほしいと、勝は頼んでいたが、乗り気でない龍馬は煮え切らない態度を取っていた。

龍馬は、悩むといろんな人の意見を聞く。
寺田屋へ到着するとすぐにお登勢に、薩摩人とはどういう人たちかと聞いた。
登勢は、寺田屋に来る薩摩の人たちはみんないい人だと応えた。イヤナ思いをさせられたことは、一遍もないと言った。
お龍は、龍馬がおせっかいだと言った。早く皆の所へ戻れと言われた。登勢は、これでも龍馬を心配していると口添えした。

惣之丞は、これからは、海軍だと言うから、操練所に入ったが、ただの船乗りになってしまったと、怒りをぶつけた。
次に龍馬は、長次郎に聞いた。
皆が、志半ばで、放りだされて、悩んでいた。

長次郎は、子供が出来ていた。このままこの家を継いで、子供と徳を励みに仕事に精を出せばいいのか?自分には、志があったと、嘆いた。

そこへ、現れたのは、江戸で世話になった溝渕。
土佐藩で、弥太郎が、出した竜馬への手紙をそっと持ってきた。
そこには、今土佐で起きている、武市と以蔵への拷問が、詳しく書かれていて、二人と仲が良かったのは、龍馬、お前だと名指しで書かれていた。
何で、弥太郎が、以蔵を楽にさせるための毒まんじゅうを預けられなければならないんだと。

溝渕は、初めにこれを読んで、慌てて、長次郎の家に忍んできた。
龍馬は、土佐へ溝渕につれて行ってもらった。

坂本家の皆は、今話題にしていた龍馬が、目の前に現れて、腰を抜かさんばかりだった。
朝になり、兄に、聞かれて、龍馬は、坂本家から縁を切ってくれと頼んだ。

岩崎の家の前から、弥太郎を拉致し、驚く彼の口を押さえこみ、吉田東洋が殺された時の吟味書を持ち出せと、龍馬は言った。土佐に戻って来いと言ったのは、お前だろうと。

牢では、とても静かな壱日だった。牢番の和助に聞くと、昨日以蔵が死に掛けたから、今日は拷問はやめたとのことだった。
これもすべて大殿さまの御意志じゃろうかと聞く武市に、和助は答えられない。

大殿は、深山宗林に茶を立てていた。
宗林は、各地を回ってきたが、この世には、運れも良く、聡明な人がいるが、いたましいと言った。それを聞いて容堂は、「いたましい?」と繰り返した。
「先の先まで見えてしまい己のなせる限りまで悟ってしまう。・・・」

龍馬は、弥太郎が持ち出した吟味書で、東洋がどう暗殺されたかを知った。

そこで、後藤の帰りを捕まえた。
どうして談判者の御尋ね者が、土佐に戻ってきたと聞かれた。

「チックと許せぬことがございましてのう。
わしの手柄を横取りされるがを
黙って見ゆうわけにはいきませんき。」

「手柄?」

「わしが土佐勤王党を飛び出したがは、
武市さんの考えが緩すぎたきぜよ。
己は 大殿の家臣じゃゆうところから離れられん
あの律義さにわしゃ、ほとほとあきれ帰ってしもうた
がじゃ。」

「おんし、なにが言いたいがじゃ。」

綾mは、つかつかと、象二郎之横まで進み、小声で

「吉田東洋を切ったがは、
わしじゃ。あの男は,開国派じゃったきのお。
わしが天誅を下してやったがじゃ。」

「何を言いゆう。
伯父上を殺したがは、勤王党じゃ。」

「あれは、雨の夜じゃったのう。
白から出て来た東洋を わしはずっと
つけちょったがじゃ。
あの時東洋と一緒におった上士は
福岡藤次、由比猪内、大崎健蔵、そして
お万じゃ。東洋がおまんらと別れて
ちょうど帯屋町の辻に差し掛かった時に、
わしは、切りかかってやったがぜよ」

「えい加減なことを言うなや。
伯父上と一緒に追った提灯持ちはの
襲うてきたがは、3人じゃと言い寄ったぞ。」

「あの男らは、わしが雇うたやくざ者ぜよ。」

「ああ?」

「東洋も、新影流の使い手じゃきのう。
念には念をと思うての。
わしゃ背後から切りかかり、東洋が身を
翻したところで、右足を切り払った。
ハハハ、情けのう地べたにひっくり返った東洋の
左肩から、袈裟掛けに切り殺してやったがじゃ。」

象二郎が刀を抜いて龍馬に切りかかった。
力が違って切れない。

「武市さんらが大殿さまのためじゃ なんじゃ
いいながら、わしの手柄を横取りして華々しゅう
腹を切って『あっぱれ武市』らあと喝采を受けた日には
わしゃもう悔しうて 悔し撃て夜も眠れんがぜよ!」

「黙れ坂本!
伯父上はわしの目の前でのお
おんしを御小姓組にと・・・!」

「そんなことわしにとってはどうでもええ事ぜよ。」

「なに?!
おんし それでも侍か?
よくも伯父上を」

刀を振り回した。

刀を取り上げ
「おまんには、わしが切れんぜよ。
わしを捕まえることは、だれにも
できんがぜよ。」

右腕をひねり上げ、あて身を食らわせた。
龍馬は逃げた。それを見ていた弥太郎と、溝渕も後に倣った。
溝渕は、ようやった一世一代の大芝居じゃと褒めたが、弥太郎は、お前が東洋さまの暗殺者になってしまうと心配した。龍馬が逃げても、残された家族が罰を受けることになると、殊勝にも聞いた。だが、龍馬は

「兄上には”絶縁状”をかいてもろうたがじゃ!
わしは、もう坂本家の人間ではないがやき!」

溝渕にもわしを助けてくれた御恩は、生涯忘れないと礼を言った。
弥太郎にも、ありがとう、ありがとうと礼を言った。
だが家の者には決して言ってはならないと釘を刺した。

男の生きる道とでもいうのでしょうか?
後少し、長生きすれば、龍馬の志が、形になって行った事でしょうね。

*****
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