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2010/06/24

≪臨場2≫★11

『渾身~後篇』(あらすじ)

皆川(武智健二)を殺害した犯人として、北村(大浦龍宇一)の妻・清美(遊井亮子)が捕まった。清美が永嶋(平山浩行)の父を殺害した人物をかばっているのではないかと考えた立原(高嶋政伸)は、犯人を特定したいと五代(益岡徹)に直訴、捜査を続行する。容疑者として、当時、永嶋の父のゼミで学んでいた北村が再び浮上するが、決定的な証拠がない。そして、もう一人、皆川の高校時代の友人だった、清美の兄・純一(山田純大)が捜査線上に浮かぶ。犯人が純一だと思い込む永嶋は、単独で純一に近づき、「おれのおやじを殺したのは、あんたか」と詰め寄り、乱闘となる。翌日、公園で純一の変死体が発見される。臨場した倉石(内野聖陽)の見立ては他殺だった

CAST
倉石義男**内野聖陽 小坂留美**松下由樹 
一ノ瀬和之**渡部大 永嶋武文**平山浩行
坂東治久**隆大介 江川康平**辻谷嘉真
西田守**小林勝也
早坂真里子**伊藤裕子 倉石雪絵**京野ことみ
五代恵一**益岡徹 立原真澄**高嶋政伸

*****

<検視官とは 刑事訴訟法に基づき
変死体の状況捜査を行う
司法警察員である

私が皆川さんを殺しました、と北村の妻・清美が自供した。
状況は、皆川の自殺した娘に、現場で白いアジサイを手向けて合掌したが、皆川は、そのアジサイを踏みつけ、こんなことされても美咲は戻ってこないんだよと執拗だった。
殺すつもりはなかった。止めてくださいともみ合ううちに皆川を手摺から追いだしていた。
立原は、16年前の永嶋教授殺害にも共犯だったのでは言ったが、それ以上お話しすることはありませんと、清美に言われた。
その話を検視官室で、話す永嶋。

「俺のとはちがうなぁ・・・」

皆川は、しらを切った。

倉石は、皆川に掛ってきた電話を大庭のところで聞いたと言ったが、その電話を聞いて、皆川に連絡を取りたくなったヤツが出たとしたら・・・そう倉石は、立原にヒントを与えた。

それをそっと立ち聞きしていたのが、永嶋だった。
彼は、大庭純一に会い、16年前の真相を問いただした。いくら時効成立と歯言え、永嶋の心はあの事件以来時計が止まっていた。

翌日、倉石は、臨場要請があり、ガイシャの顔を見て驚いた。
大庭純一だった。
いつものように、合掌してから仕事が始まった。

瞳孔、角膜微混濁、左右6mm。
腹部 左上方3cmの刺創。凶器は、横にあったナタで間違いなかった。
左手の甲に針の頭程度の点状 線状の擦過症。
直腸温度は、24.,5℃ 
死亡推定時刻は昨日14日、午後7時から9時の間と思われます。

五代も現れた。ホシが現場に残してった痕跡はないのか?
聞かれて倉石は、答えず、小坂が代わりに
昨日からの雨で何もと答えた。
立原は、帳場を立てた。

純一の自室を捜査した。かなり昔の持ち物らしい缶が出てきた。
開けると、大庭一家が写っていた。下には、小物入れ。臭いをかいで、中を振ってみると、手のひらに落ちてきたのはたばこの葉だった。

取り調べ中の清美に、兄の死が伝えられた。
立原は、もうすべて話してもらえませんかと清美をせっついた。
皆川を殺したのは、御兄さんを守るためだったんでしょう?と聞いた。

あの日、私実家に帰った時、兄さんが皆川と話して
いるのをきいてしまったんです。

≪事件は時効だし、俺たちが捕まることはもうないんだし≫

驚きました。その後、美咲さんが自殺をして

(皆川)16年前のことは、すべて公表する。
それが美咲に出来るせめてもの罪滅ぼしだ。

止めて、そんなことしたら、父さんが・・・
と、もみ合って、皆川を突き落した。

兄を殺す動機のある者は、思いつかなかった。

検死で、純一の手の甲の傷は、植木で傷ついたものだろうと、監察医と倉石の意見が一致した。そこで、根こそぎ調べたいと、検視官チームは、どこで、出来た傷か徹底的に調べ出した。しかし、あの公園では手掛かりはなかった。

倉石も、別の場所で殺されたと。

捜査本部に倉石が乗り込み、立原に直談判した。
お前の好きなガサ入れをしてくれ、場所は大庭造園。
根こそぎ調べてえ。

ホトケの殺されたと思われる公園には、
ホトケの手に傷を作ったと思われる程の枝が
一つもねえ。殺害現場は、別の場所だ。

そう言って、立原の顔を見た。

分った。俺が責任を取る。

捜査本部と鑑識3人が必死に探しまくり、永嶋がユキヤナギを突き止めた。
その枝を見て、初めて立原は「根こそぎ拾う」の意味がわかった。

父親は、優しくハサミを入れていた。倉石は終わるまで待ってくれと言った。
仕事の終わった庭園を満足そうに見渡す父。
そこへ倉石、立原、一ノ瀬が来た。

倉石は、「息子さんが殺された場所が分かった。
ユキヤナギが教えてくれた。」

大庭は、子供を育てるのは難しいと言った。
母親がいないから曲がった子に育ったとはいわせない。
俺はしつけを厳しくした。
所が純一が小学校6年の時、学校へ行きたくないと言いだしてな・・・
本当は弱い子だって知ってた。だが。父親として
落ちこぼれにだけはさせたくない、この子を変えなければって思った。
だが、中学になると、あいつは俺に反発するようになった。
高校になるとさらにひどくなってん学校へも行かなくなった。
俺は許せなかった。純一のためを思えばこそだ。
後で後悔するのは、本人なんだよ!

「事件はそんなとき起こってたんだなぁ」(倉石)

知らなかった・・・。
急に後を継ぐって言いだして、俺はようやく
自分の気持ちが通じたと思った。
職人としちゃまだ半人前だが、俺についてきてくれてると
思ってた。なのに・・・

「16年前のことを、あんた 確かめずには居られなかった。
そして、本当の息子を知った。」

あんたが純一に殴りかかった聞いてな。
≪本当のことを言え、どうなんだ?
お前がやったのか?≫

≪そうだよannoy俺だよ。
俺が皆川と一緒に永嶋さんを殺したんだよ!≫

≪純一・・・
なぜ?なぜだ?≫

≪あの人が悪いんだ。≫

学食で皆川と和気あいあい楽しく話していると、永嶋教授が来た。突然
≪大庭さんんの息子さんじゃないか。
未成年がたばこ吸ってどうする≫と言って煙草と袋を一緒に没収した。

純一は、その袋を取り戻しに永嶋の家に入った。
没収されたときと同じ、袋の上にたばこが乗っていた。あったと強く掴んでたばこの葉が下に落ちた。純一はそれだけあればと思ったが、皆川は、飾ってあった時計をポケットに入れ、紙袋の中の金をごっそり頂き、さあ部屋を出ようとして、永嶋に見つかった。
皆川が、すぐにナイフを構えていた。何をすると叫んだ永嶋に皆川がナイフを突き立てた。一度ナイフが抜けて、純一が間に入ろうとするとまた下になった皆川が永嶋を刺した。

話を聞いて、父は息子を殴った。
俺のためと言ったって、自分のために俺を殴ったんじゃないか
とまた反発されて、
「許さぬ」と叫ぶ父に、
「許さねえのは、俺の方だ」と、鉈を振り回した。
「こんなことになったのは、あんたのせいだ!
あんたがこんな俺にしたんだ。
手前なんかぶっ殺してやるannoybomb

二人はもみ合って庭に出た。
純一が持っていたナタを父が持ち刺した。

どうと倒れた時、ユキヤナギを純一が触った。

「ほんとは、俺、どうしたらいいかわからなかった。
もう、俺こうするしか・・・ごめんよう。」

「純一、・・・純一」

「俺はこの手で純一を・・・
すぐに自首するつもりだった。
でもこの仕事を終えるまでは
どうしても捕まるわけにいかなかった。
子の庭は、純一が受けていた仕事だ。
自分の罪も、ちゃんと償えないような
ヤツだったが、最後の仕事だけは、
親のこのおれが、きちんと仕上げてやりたかった。」

「すぐに見つかるわけにはいかないと、
純一の死体をあの公園に置いたのか?」(立原)

うんうんと頷いて、

「あの公園は、俺が初めて、一緒に純一と作った場所だ。
あそこなら、純一も許してくれると思った。」

「見事な庭だ。
あんたさぞかし、仕事には厳しいんだろうな。
でもよ・・あんたその自分の理想を
いつの間にか子共に押し付けてたんじゃねえか。
あんた、どっかでわかってたんだろう。
息子がああなったのは自分自身のせいだってな、
この16年 息子は一人で苦しんでた。
いつ言おう・・・いつ親父にホントのことを言おうかってな。
でもよ、あんたが厳格であればある程、息子は
その背中に向かって言いだせなかったんじゃないか。」

倉石は、缶J7から見つけた袋を出した。

「俺が昔純一に買ってやった。
そんな物まだ持ってやって・・・」

「純一は、オヤジに貰ったこの巾着袋を
煙草入れにして持ち歩いてた。
取り返しに行ったんだ。
あんたに貰った大事なものだったからな。
ホントは必死で救いを求めていたんだろうな。
小さな声で・・・大好きなオヤジにさぁ。
怒鳴られようが、ぶん殴られようが、・・・
親のこと嫌いになれる子供御なんか
いやしねえよ。」

「じゅんいち・・・」渡された袋を顔に当て、頬ずりするように
していたが、立ちあがって永嶋の前に行った。

「あんたの親御さんには、大変申し訳ないことをした。
純一の分まで俺がきっちりと償わせてもらう。
お父さんは亜7今のあんたをきっと誇りに思ってるはずだ」

「ありがとうございます」

真里の店で飲んでいる鑑識3人衆。
永嶋の目の前に、倉石が父の時計を差し出した。

「泊まった時間 動かせ」

しばらく見つめていたが

「はいsign03
リュウズを巻いた。

「これから新しい時が刻まれるのね。」(小坂)

真里がウイスキーを差し入れた。
真里に新しいグラスを貰い。永嶋に注げと言った。
「お前のオヤジの分だ」

倉石は、そのグラスに敬意を表し、小坂も倣った。
最後に永嶋もそうして、自分のグラスの酒を飲んだ。美味かった。

休日。絵梨華と釣り堀で釣りをする倉石。
横を見ると、亡くなった谷本が見えた。彼に一礼すると、消えた。

こんな検死官がいてほしいですね。
「根こそぎ捜査」は、基本でしょうが、どうも、偏っているのが現状ですね。
しばし楽しませてもらいました。
で、『臨場3』はいつから?

*****
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コメント

cafeきこりさん。

>次々と最終回を迎えて寂しいですね~

文句言いつつ、連続ドラマは、終わりが悲しいです。
臨場なんて、あっという間い思えましたよね。

>それにしても、巾着袋を取り戻すために殺してしまって
その後、発覚を恐れて次々と死人がでるなんて、
なんだかな~と後味の悪い殺人の連鎖でしたわ。

嘘の上塗りって怖いですね。びくびくするから、
ちょっとのことでも、大騒ぎになるんでしょうね。

>救いは永嶋の心にけじめがついたことと、鑑識課の結束が強まったことかな~

やっと、ヤンキーも穏やかになりました。

>不思議なラストだったけど、シーズン3もあるといいですね~
永嶋の成長ぶりも見たいし、また倉石と小坂が根こそぎ拾うところを見たいです。
それとたっちーの恫喝も・・(笑

シリーズ化してほしいです。
立原が、「根こそぎ」の意味を分り、衝突しなくなると、面白みが欠けますね(笑)

次々と最終回を迎えて寂しいですね~
それにしても、巾着袋を取り戻すために殺してしまって
その後、発覚を恐れて次々と死人がでるなんて、
なんだかな~と後味の悪い殺人の連鎖でしたわ。
救いは永嶋の心にけじめがついたことと、鑑識課の結束が強まったことかな~
不思議なラストだったけど、シーズン3もあるといいですね~
永嶋の成長ぶりも見たいし、また倉石と小坂が根こそぎ拾うところを見たいです。
それとたっちーの恫喝も・・(笑

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ああ。やっぱり、北川のお父さんが犯人でしたか。 でも経緯が違ってましたね。 私はてっきり、北川の父が、共犯の男も 殺したのだと思ってました。 でも本当にあの共犯の皆川を殺したのは 清美だったんですね。 そして皆川の兄純一が犯人だった。 清美は皆川から娘が死んだのは あの事が原因で、俺だけがこんな目に会うのなら 今までの出来事を全部警察に公表すると いったから、思わず突き飛ばしてしまったということなんですね。 それにしてもこの皆川っていうやつ とことんやなやつだなぁ。 先週のあの奥さんの涙をみせ... [続きを読む]

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