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2010/05/31

≪竜馬伝≫☆22

龍という女』(あらすじ)

勤王党の弾圧を始めた容堂(近藤正臣)が発した、土佐への帰国命令を拒む龍馬(福山雅治)たちは、再び脱藩浪士の身となってしまう。龍馬たちが身を寄せる大和屋の徳(酒井若菜)は、商人だった長次郎(大泉洋)を心配していた。そして、龍馬の身を案じた乙女(寺島しのぶ)からは、龍馬に金5両が届けられる。以蔵(佐藤健)は、なつ(臼田あさ美)の元で身を隠していたが、役人におびえるなつを見て去っていく。しかし、なつは龍馬たちに以蔵を捜してほしいと頼む。龍馬はなつのために京へ向かう。そのころ土佐では、半平太(大森南朋)のろうのそばで島村衛吉(山崎雄介)が、吉田東洋(田中泯)暗殺犯を捜す象二郎(青木崇高)の拷問を受けていた

坂本龍馬*福山雅治 岩崎弥太郎*香川照之
武市半平太*大森南朋 楢崎龍*真木洋子
岡上乙女*寺島しのぶ 岡田以蔵*佐藤健 
後藤象二郎*青木崇高 坂本千野*島崎和歌子
坂本春猪*前田敦子 なつ*臼田あさ美
近藤長次郎*大泉洋
坂本権平*杉本哲太 武市冨*奥貫薫
沢村惣之丞*要潤 吉田東洋*田中泯
岩崎弥次郎*蟹江敬三 坂本伊與*松原智恵子 
岩崎美和*賠償美津子
*****

CAST

竜馬のもとに、武市半平太が投獄されたという知らせが届いたのは、文久3年(1863年)9月の終わりのことだった。8月18日の政変を境に土佐藩は、藩の内外におる勤王党員の弾圧を始め、京の都では、幕府による攘夷派の残党狩りも始まっていた。
竜馬は、半平太や、以蔵を思う気持ちを抑えつけて一心不乱に学ぶことしかできなかった。(弥太郎)

以蔵は、何も発しない強い連中に追い詰められていった。
勝塾にまで土佐藩は入りこんで、大殿様の思し召しだから、さっさと土佐へ戻れと言った。
戻らないと脱藩者とみなすと。しかし、勝塾の仲間たちは、役人たちを威嚇して帰らせた。

竜馬の所へ、なつが来た。以蔵が現れたが、追い払ったと言いにきた。
攘夷派をかくまってくれる店にそっと情報を求めて寄ったが、今日は誰もいないと言われた。代わりに泊って行きなさいと勧められた。

夜中に騒ぎがあった。飯炊きの龍が、やくざ者に借金のかたに連れ去られた妹を、取り返しに行くと言うのを主人夫婦に止められていた。着物を全部買ってくれと言われても用意できる金額は1両くらい。借金は膨らんで5両。話を聞いていた竜馬は、乙女姉やんから送ってきた5両を、出した。龍は、私を買う気かと聞いた。
竜馬は、自分の生い立ちを、話した。土佐の下士だが、本家が大きな質屋を営業。金に不自由したことがない。うらやましいことです。
脱藩して今も、こうして心配して金を送ってくれる。

「けんどわしは心苦しいんよ。
『日本を変える。日本を守る』言うて
大口をたたいて土佐を飛び出した
けんど・・・まだ何ちゃあ なしとげちよらん。
えい年をしてまだ親兄弟にたすけてもろうちゆう。
まっこと情けないがぜよ。
この金はわしには使えん。
おまんが使うてくれ。この金で妹を取り戻してくれ。
これを 生き金にしてくれや。」

お龍の手に握らせて、さっさと自分は、部屋へ消えた。

土佐藩では、相変わらず、粘液質な象二郎が、東洋殺しの犯人探しのために拷問を続けていた。それをわざわざ武市の目の前でやった。

大殿容堂は毎日、酒を飲みながら、武市の言い分を聞いては、余計憎悪を増していった。
下士は人にあらず。侍にあらず。そんな者に大殿のために働いたと言われたくなかった。

竜馬は、以蔵を捜した。路地で、また新撰組が人を切ると噂しているのを聞き、以蔵と叫んで捜しまわると空き家から飛び出してきた。人相、風体もボロボロだった。助けてやると龍馬に言われたが、武市先生が褒めてくれたから人切りをした。それがなんで追われるのか以蔵には分らなかった。
多勢に無勢。以蔵は、地面に押しつぶされるようにして捕まった。
佐藤健君、熱演でした。

龍馬は、宿に戻っても、ふさぎこんでいた。お龍が夕餉ですと運んでも何もノドを通らないから下げてくれと言った。大切な友達がまた捕まってしまった。また何もできなかった。と以蔵のことを悲しんだ。そんな龍馬をお龍は初めて見る男として感じた。

新撰組が出てきて、これから時代は、かなり殺伐としたものになってきます。
暗いのは、気分が滅入りますね。
お上の意向で、下の者が、振り回されるのは、いつの時代でも大きな悲しみを産みます。

*****
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