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2010/04/18

《我が家の歴史》#三夜

フジテレビ開局50周年特別企画

作 三谷幸喜
出演
柴崎コウ 佐藤浩市 松本潤 佐藤竜太 堀北真希 榮倉奈々 
長澤まさみ 大泉洋 木梨憲武 小栗旬 奄美祐希 富司純子
西田俊幸  役所広司

(実)これは昭和36年秋。
私が小学校1年の時の運動会の写真である。
父兄参加のパン食い競争。
走っているのは、わたしの家族たちだ。
そして私の母。
これはわたしの母とその家族の歴史である。
戦後の昭和を底抜けの明るさと、バイタリティーで
生き抜いた彼らの本当にあったかもしれない
なかったかもしれない 物語。

昭和29年、9月26日に起きた洞爺丸の事故は、大惨事になった。
義男は、一之瀬ゆかりを捜していた。だが、つるちゃんに会っただけで、見つからなかった。1337人中、生存者は182名。生存者リストには、ゆかりとその家族の名はなかった。

ゆかりの家に行ってみても売家になっていた。

ロッパの付き人になっていた宗雄は、テレビを軽視しているロッパのために急場をしのいだ。だが、言われて謳った歌がエノケンの歌を歌って、付き人を首になった。

大造は、子供ができないと諦めていたが、実ができて、でき愛した。高価な舶来のおもちゃを買い与えて、父親としての対面を保っていた。

ガードマンとして働いていたつるちゃんは、美空ひばり野窮地を救い、お嬢と仲良くなった。
お嬢を連れて、房子との交際を認めさせようとしたが、政子は、首を縦に振らなかった。
深夜喫茶が、お手入れを食って、時次郎は潮時と言われ、隠居し、実の養育係になった。

南極観測船につるちゃんの姿があった。可哀想に。

マリアと宗雄が、ゆかりを見かけた。それを義男に知らせると、写真を持って義男は捜しに行った。しかし、ゆかりは、夜の女に落ちていた。

房子は、手塚治虫のアシスタントになった。政子は、大学まで出してマンガ家にする気はないと言ったが、房子も望んで言ったわけじゃないと応戦。

その頃、大造は、がんにむしばまれていた。当時としては、後3カ月。
本妻の千晶に電話すると、博多へ引き取ると言われた。九州の人間だから最期はこっちで迎えさせたいと言った。

八女家の家族会議。政子は皆に病気を思いと思っていないから、口を会わせて欲しいと言った。

博多へ発つ日、時次郎は、もう泣きだしていた。
大造は、車の中で柳に、どうやらもう戻れないらしいと言った。

どんどん大造は悪化した。
葬儀には、実以外は親族として出席できなかった。
大造の買ってくれた家をもっと小さな家にして住み変えた。
柳が、実のために貯金を残してくれた。

房子は、美術の教師を辞めて手塚治虫のアシスタントになった。
つるちゃんは、南極に犬を置き去りにしてと折角帰国しても房子とは付き合えなかった。
次につるちゃんは、黒部ダムへ行った。熊谷組に任せて帰ってきたら、今度は、首相のSPになった。

大浦が、ある日信用できるのは政子だけだからと包を持ってきた。
その日から、家が誰かに見張られるようになった。 z大造と獅子s丸は、短い友情を温め、獅子丸が助けてくれる番だった。
時次郎が、それを当てにして、古賀が、アメリカで仕入れてきたフラフープのまがい物を作りたいと性懲りもなく融資を政子に頼んだ。首を縦に振らなかった。通帳jとはんこを無断で持ち出した。結局古賀にまた騙された。そんな祖父だったが、あっけなく亡くなった。

大浦が次に来た日、警察が突然乗り込んだ。しかし、大浦が預けたのは、拳銃の形をした、鰹節だった。数日後、旧日本軍のアジトを警察が急襲。クーデターは未遂にい終わった。

小学校に入って初めての運動会。実は短距離を走る事になった。
政子が、行く事を念を押して、楽しみにしていた。しかし、工場は流れ作業式だったので休むなら、辞めてくれと言われた。半ばあきらめかけた時、突然灯りが消えた。工場長が電話だよと言った。獅子丸が、午後からの仕事を中止させ、損害は、全部獅子丸が払うと話を決めてくれた。きっと一番あなたに運動会を見せたいのが鬼塚君でしょうと言われた。
実の祖母が、宗雄に電話した。政子の一大事には、何があっても駆けつけると、兄妹たちに電話した。

それから3年後、東京オリンピックが開かれた。(昭和39年)
洞爺丸事故で、記憶をなくし、半年後に思い出したゆかりは、家に戻ると、他人の手に渡り、両親は亡く、水商売で生きていた。何ですぐに八女家に行かなかったんでしょうね。客として通っていた永井荷風が、だんだん台本も書き、自分も出演するようになったストリップ小屋。底辺で働く女たちの特集を組んだ波子がそこで聞いたのが、、東大出のストリッパーの事だった。皆がそんなにして捜してくれたゆかりだったが、結核になって、荷風を頼り、入院して政子たちが駆けつけた。義男はやっとユカリと会えた。
つるちゃんと房子の結婚式の日、ゆかりが消えた。ま、自由奔放に生きていると言うなら、それでいいじゃないと思いましたよ。一人浮いてましたから。

昔は大家族で、食うや食わずでも、一致団結して事に当たってましたからね。そんな勤勉な国民性が、日本を世界に押し上げて行ったのに、最近は、将来に夢も希望も持てない国になってしまった。核家族化したために、一致団結なんてできなくなっているのでしょうか?

かなり、めまぐるしい、昭和史でした。

:*****
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