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2010/02/15

《龍馬伝》☆07

『遥(はる)かなるヌーヨーカ 』(あらすじ)

江戸での剣術修行を終えた龍馬(福山雅治)は、土佐に帰る。半平太(大森南朋)はかつての仲間たちから、先生と呼ばれるようになっていた。弥太郎(香川照之)は加尾(広末涼子)に結婚を申し込むが、断られてしまう。龍馬が弥太郎と共に絵師の河田小龍(リリー・フランキー)を訪ねると、小龍の話を聞こうと多くの若者たちが集まっていた。そこには、龍馬の幼なじみである、まんじゅう屋の近藤長次郎(大泉洋)がいた。小龍は西洋文明がいかに進んでいるかについて話す。それを聞いた半平太は攘夷(じょうい)を主張し、弥太郎は異国船など関係ないと言い、龍馬は黒船の影響は避けられないと言う
CAST
坂本竜馬*福山雅治 岩崎弥太郎*香川照之
武市半平太*大森南朋 平井加尾*広末涼子
坂本乙女*寺島しのぶ 岡田以蔵*佐藤健
坂本千野*島崎和歌子 日根野弁治*若松武史
桂小五郎*谷原章介 望月亀弥太*音尾琢真
望月清平*本田大介 坂本権平*杉本哲太
饅頭屋長次郎*大泉洋 平井収二郎*宮迫博之
河田小量龍*リリー・フランキー 岩崎弥次郎*蟹江敬三
坂本伊與*松原智恵子 岩崎美和*倍賞美津子
坂本八平*児玉清 
*****

安政元年(1854年)6月
江戸での剣術修行を終えた龍馬が15カ月ぶりに土佐に
帰ってきよったがじゃ。

坂本家は、正月のように騒いでいた。

「お父上、お母上、兄上、姉様がた
ただいま戻りました。」

龍馬は、ずらりと並んだ家族の前で、畳の上で頭を下げてこれだけ言った。
流石に嬉しそうな父が

「顔をみせや」と声をかけた。

「はい」父としっかり顔を合わせた。父は笑っていた。
乙女姉様が

「しっかり世の中を見てきたかえ龍馬」

「いろんな人がおったがじゃ。生き方も、物の考え方も
さまざまぜよ。江戸に行って、まっことよかたがです。
それから千葉定吉先生からこれを。」

懐から手紙を父に差しだした。
権平が
「千葉先生から?」皆の視線が手紙に注がれた。

「坂本龍馬君は、剣術の才あり。
いずれまた、江戸にもどられ、剣術の修行をされたし。」

「父上、私は剣の道を極めとうございます。お願いです。
江戸でのさらなる剣術修行をお許しくださいませ。」

「権平。早速藩にお伺いを立ててやりや。」「はい」
「ありがとうございます!」

どこまでも年取って得た龍馬に優しい父だった。
八平は、心臓が悪かった。龍馬には絶対言うなと家族にくぎを刺した。
龍馬は武市道場へ顔を出した。
攘夷の志の者たちが、目をぎらぎらさせていた。龍馬のカルチャーショックなぞ、絶対受け入れる余地のない攘夷派だった。
岡田以蔵と町で焼き鳥をつまみながら話をしていると加尾に会った。
加尾が丸髷に結っていないのを不思議に思って言うと、縁談は断ったと言った。
弥太郎之塾へ学問をしにいっていたと。だが、弥太郎の妻にという申し出を断り今は行っていなかった。

龍馬は、弥太郎の所へ行くとこれから河田小龍に会いに行くと言った。
龍馬は土佐でつましく過ごすが、弥太郎は下士のてっぺん立つと宣言した。
弥太郎はそれが出世だと思っていたが、日本を動かす人間になると、うそぶいた。

河田小龍は、画家で学者だった。「漂巽紀畧」をまとめ薩摩にに行って、反射炉を見てきたひとだった。すぐに龍馬は、弥太郎について、河田邸に行くと、話を聞きたい人たちがいっぱいいた。そこに河田の弟子、饅頭屋長次郎が来た。龍馬とは旧知の間柄だった。

小龍が、現れ、

「ヌーヨーカsign03」と叫び、巻き紙を見せた。そこには
NEWYORK(ヌーヨーカ)と書かれていた。

アメリカ国にある町の名前じゃと小龍は言った。
アメリカの豊さを説いた。国の棟梁に当たる
プレジデントは、学識、人格共に秀でた者が
人々に推されてなる。町人や百姓であっても
プレジデントになれるがぜよ。

武市が聞いた。先生はアメリカ国が日本より優れちゅうと
言いたいがですか?

言いたい?それが事実ぜよ。

攘夷の連中は大体そこで帰った。

さらに小龍は、世界地図を見せた。
これが世界じゃ。と大きく見せて、そしてこれが日本。
本でこれが土佐じゃ。世界から見たら、日本はちっぽけな
島国にすぎん。

ここでまた攘夷の志士達が叫んで消えた。

武市は、外から入ってきて、漁船が難破してアメリカへ渡った中浜村の万次郎なる者からかの地の話をお聞きになったとか。ならば当然、ヤツらをいかに打ち破るかゆう軍略を建てられたとワシは期待しちょッタがですけんど・・・どうやらちがいましたな。
それでもおんしは、日本人かannoy

弥太郎は、武市に対抗心を燃やして言った。
イユロッパで蒸気機関が発明され、蒸気船が海を駆け巡りだした。
その時から世界は変わったがじゃ。
日本だけが今までと同じようにおられるはずがないろうが

小龍は、弥太郎に向いた。
日本がどうなろうがどうしたら、金持になれるかという事だった。
すると小龍は金持ちになりたいならワシに聞くな、金持に聞け。
おまんも失格じゃ。と、行って厠(便所)へ入ってしまった。

弥太郎の言った事にかみつく武市。しかし龍馬は言った。
黒船はのぉ、海を揺らして進むがじゃ。
クジラやち、逃げ出すぜよsign01
武市さん。海から押し寄せる大波を刀で押し戻す事ができるのか?
ワシは江戸でようけ学んできたがじゃ。
己を惑わす敵は、実は己の中にあるゆう事を。
小龍先生がいいたいがは、アメリカ、エゲレス、オロシアを
目の敵にする前に、まずはこの日本を守っちゃる言う心構えを
もていうことですろ。

江戸へ行くと、そう言う屁理屈をこねられるように
なるがか。これはますます楽しくなってきた。
実はな、わしもようやく江戸に行く事になったんや。
いかにも楽しそうに武市に宣言して、翌日、弥太郎は土佐を発った。

朝飯を取っていると、八平の食が細い事を龍馬が気付いたが、皆が口止めされていたので、味が濃いのだとごまかした。そこへ小龍がやってきた。
ちょうど黒船の大波の話の所で、八平が発作を起こした。それを見て小龍は知り合いの医者に走ってくれて、八平は一命を取り留めた。
坂本家が気に入った小龍は傍若無人にふるまった。
龍馬の黒船の大波が途中になっていたので、またどんなだったと聞かれ、、あの日、桂小五郎と魔身をかぶって以来、取りつかれたように黒船を想像していた自分を思い出していた。模型を持ち出すと、兄、姉達にへたくそと言われた。蒸気機関の廻り具合とか覚書まで出てきたが、それを見て小龍がどうしたいのか聞いた。龍馬は、黒船が作れたらと思ったと答えた。

父が床から起きあがれるようになった。龍馬が、様子を見に部屋に入ると、

龍馬、わしに構うな。おまんは剣を振り、書を読み、
侍が己を磨き、高めよう言う気持ちを忘れたら
生きておる価値はないぜよ。この世にう生まれたからには
己の命を使いきらんといかんsign03
使いきって生涯を終えるがじゃ

私はまだ、何も成し遂げちょりません。
父上に何もお見せできちょりません。
父上にはもっと・・もっと、もっと生きてもらわんと困ります。

おまんは一回りも二回りも大きゅうなって江戸から帰ってきてくれた。
それだけで十分ぜよ。
わが子の成長が親にとっては一番の幸せながじゃ。

日根野道場で、手合わせをした龍馬は、日根野から、見事な太刀裁きじゃ、腕を上げたなと声を掛けられた。

夜仕事をしている小龍に、八平が、声をかけた。年を取ってからできた子だから、長く見守ってやれないと覚悟していた。
小龍は、この家がとても気持ちが良いと言った。全員が、八平を敬い、心配して見守っていたから。だからあんなに優しい息子ができたのだろう。しかし、龍馬は、太い思いを持っていると父親を安心させた。

坂本一家で、海へ行った。浜辺に地図を描いた龍馬は、黒船を作って、どうしたいか結論が出たと言った。一家で海外旅行したいと言った。争い事は好まないから、威嚇で来た黒船でも、友好的に考えて使おうとする龍馬だった。

それから数日して八平は、静かに息を引き取った。

新しい文化に触れて、それをどう自分のものにするか、日本の将来を考えだした龍馬が、攘夷派ともなかよくやっていきたいのに、なかなかそうはいきませんね。
恵まれた家に育ったから、どうしても優しい男になっているし。きっと姉や兄達はイライラしたことでしょう。家長の八平が、龍馬の重し見たいだったのが、それが外れてはじけるんでしょうか?

*****
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