無料ブログはココログ

« 《不毛地帯》#11 | トップページ | 《龍馬伝》☆03 »

2010/01/17

《君たちに明日はない》#01

『怒る女』(あらすじ)

【山本周五郎賞受賞の人気小説シリーズのドラマ化。】
主人公は、リストラ請負会社に勤める面接官・村上真介。
真介は、不景気にあえぐ瀕死の会社に乗り込んで社員面接を行い、 希望退職という名目で相手を退職に追い込むプロ。
真介の面接相手は、“リストラ”という決定的な人生の危機に遭遇し、 激しく動揺し、自己を見つめ直し、究極の選択を迫られる。
「仕事」とは何か、「会社」とは何か。そして、「働く」とは何か?! 人が働くことの意味を問い直し、日本の職場に、明るい「明日」を探したい。

村上真介(坂口憲二)は、リストラ請負会社に勤め る面接官。不景気にあえぐ瀕死の会社に乗り込み、 面接し相手を退職に追い込むプロ。今回のクライアン トは、東証一部上場の建材メーカー。200人のリスト ラがノルマ。真介は、どんなに恨まれようと、冷酷な 面接で次々と“希望退職”に誘導する。しかし、課長 代理の芹沢陽子(田中美佐子)だけは、断固退職を 拒否。仕事に一生懸命で気の強い年上の陽子に、 真介は徐々にひかれていく 。

CAST
村上真介**坂口憲ニ 
芹沢陽子**田中美佐子
高橋栄一郎**堺正章 
順子**麻生祐未

******




リストラ請負人村上真介。出社前、走るが信号に引っ掛かる。青信号を待っていると、階段を重そうなスーツケースを下ろす老女に気付いた。駆け寄ろうとすると、女が降りてきて、そのスーツケースを笑顔で持った。それが陽子を初めて見かけた朝だった。
信号が青に変わる時、

「おい、待てよ」下から声が聞こえた。
次の瞬間、顔を殴られた。

明日への鐘は
その階段を上る者が
鳴らすことができる

ぶん殴られて口元をコーヒーで隠し、日本ヒューマンリアクト代表取締役高橋と話しながら会社まで来た。
あけぼの自動車の自分が担当した人間だった。あけぼの自動車のリストラが完全に終わったのが1年前。ずいぶん前に担当した男だったが、高橋は、告訴をどうする?と聞いてきた。よくあることで、どうしてもリストラを言いだす請負会社の社員が、怒りのはけ口になるようで、他の社員たちは、それぞれ告訴して、裁判を抱えていた。
その中で村上真介だけがいつも泣寝入りしていた。

告訴告訴で、ヒューマンリアクトは、週刊誌のネタになっていた。それを5ページも使ってと、やけに嬉しそうな上司に、村上は「ほんとに」と言う顔をして見ていた。

今回のターゲットは、森村ハウス。
そこの平山達も”クビ切り集団”と週刊誌の記事を話題にしていた。
今回の依頼は営業部門での200名のリストラ。リストラ候補者は255名。
会議で、高橋は、課員に、候補者はアトランダムに餞別しメールに添付してあると話した。

村上の担当は、森村ハウス営業推進部課長 平山和明(48歳)。
特○ とあった。(=絶対に辞めてもらいたい人の意。)

会社では、これは実質「指名解雇」に当たるし、日本では、違反だしヒューマンリアクト事態が法律違反を手助けする会社ではないか?と話していた。

次をクリックすると、芹沢陽子(46歳)が出た。営業推進部課長代理。
写真を見て、知っている人?と村上は思った。

二人とも人事部から電話が来た。強気な事を言っていた課長は、電話の後やけにびくついて面談へ向かった。芹沢は、人事に、今のプロジェクトは2年がかりで決めたのだから、責任者が辞めるわけにはいかないと、断固として拒否し始めた。

帰宅して妹の泰子にもそんな話をしていた。

File 1 平山和明。
ラグビー部出身。この手の男は、年下に面接されるのは、気に入らないタイプ。
平山はバブル崩壊後業績不振を理由に小さい営業所に回された。
3年後、さらに小さい浜松営業所に横滑り。その後ようやく川口支店の支店長として首都圏に戻ってきたが、ここも閉鎖寸前の支店だった。実質降格人事だったが、ここで爆発的に数字を残して本社に帰り咲いたのが昨年の事だった。

平山は、村上に年齢を聞いた。やはり年下の面接は、不愉快らしい。
村上はそれにも丁寧に答えながら、営業部門のスケールダウンから、営業部が統廃合されると話しだした。

平山の怒りは噴火しそうだった。もう用済みだと言いたいのか?
これを機に、新たに外の世界でチャレンジされるのも、
一考かと思われますが、いかがでしょう?
むろんそうなった場合、会社としても
できるだけの事はさせていただくそうです。
勤続25年の平山さんの場合、既定分の退職金
1000万に割増金が1500万。トータルで2500万円と
成ります、どうでしょう、決して悪い条件ではないと思うんですが。
これを機会に、新しいご自分の可能性をためすべく新たな一歩を
踏み出してみませんか?

おっしゃる事はよ~く理解できました。

ありがとうございます。

しかし、なぜ私なんですか?
ここで、会社のために行かに自分が働いたかと力説した。
これはあくまで「希望退職」だなと念を押して私は希望しないと
言った。

村上は、、現在の平山の職種は廃止になると言った。

それは会社の都合で私の都合じゃないannoy

それでは最後に、もう一つだけお話させていただけますか?

話をするのは勝手だが私の気持はもう一つだからね。

ここに私どもの会社でchぽう刺した資料があります。
平山さんに関してのものです。・・赤いファイルを出した。
5か所の営業所を回った。そこに書かれているのは

管理職ごとの部下の離職率。
平山さんの場合、失礼ですが、群を抜いて高い数値が出ています。
しかも退職したのは、そのほとんどが若手の男性社員です。
ご存知のように、新卒社員を育成するために会社は
それなりにコストを掛けています。
森松ハウスの場合一人400万という試算が出ています。
平山さんの場合、これまでに30名の若手が退職しています。
つまり1億2000万之損失を会社に与えた事になります。

いや、それは違うでしょう?確かにその目標を達成するために
部下に厳しく接してきたこともある。でもそれは、会社の営利を
上げるためじゃないか。

結果1億2000万の損失を会社に与えてもですか?

私が稼ぎだしてきた利益はそんなもんじゃないだろう。

私が稼ぎ出してきた!?

は?

今そうおっしゃいましたね。

だからなんだよ。

失礼ですが、あなたの部下だった方から、こんなお話をお聞きしました。
営業本部から降りてきた数字之1.5倍の数字を部下に要求し、
割増した分をご自分の営業の成績として本部に報告していたらしいですね?
営業に同行したと言う名目で、ピンハネされたら、部下はやる気をなくします。

イヤしかし、実際私が若い連中にアドヴァイスをし、サジェスチョンを与えたんだから
私の成果でもあるんだ。

次に交際接待費ですが、全管理職の平均が年300万程度。
平山さんの場合 530万。どう見ても多すぎるので失礼かと思いましたが
本社経理部で領収書の控えを全て閲覧させていただきました。
交付では「クラブ新世界」浜松では「しのぶ」川口では「銀馬車」
終末になると必ず決まった飲み屋にお出かけでしたね?
ある支店で、っ経理だった女性は支店長の飲み代の領収書を
無理やり処理させられるのが嫌で嫌で仕方なかったと。
それと甲府営業所時代に庶務係の23歳の女の子が
事故都合退職していますが、これ不倫の末、傷ついて会社を
辞めたのが真相らしいですね?
当時の部下の方々の話だとラブホテルの代金も出金伝票切って
経費で落としていたらしいって。

もう勘弁してくださいと、土下座した。

どうでしょう平山さん。先ほども申し上げましたが、これを機に外の世界でもう一度チャンスを探してみませんか?

飲み屋で生ビールをニがそうな顔して飲む村上に、同級生山下が、声をかけた。
まだ付き合ってもいないキャバ上と結婚するかもしれないといつものように、はまっているだけの話しだった。悔し紛れに、2年前に分かれた村上彼女を年上だから”オバサン”と呼んで、まだ好きなんじゃないのか?と言った。

帰り道、村上は、別れた彼女の店があった、今は貸店舗になっているシャッターの前にふらふらと来てしまった。
2年前、エスニックが好きな順子を好きになった村上は、パクチーも食べられるようになった。順子の誕生日が明日と言う日、前夜祭と称して、食事に連れ出し、プロポーズしたが、喜んでくれたのに、夜中、ベッドから抜け出した順子は、

帰ります バイバイ 順子 という書置きを残したまま消息不明になった。

File 2 芹沢陽子。GP(これが何か分かりません)
仕入れの新しい方法を構築した。50社ある会社をしらみつぶしに回った。
それが2年前。
村上との面接が始まった。
販売促進部が無くなると聞いて動揺する陽子。
半年やめられないと答えた。

良く分かりましたと答える村上に、私の事を知らないのにと怒る陽子。

あと12社の契約が後半年かかるのではと言われた。
今辞めるのと半年後に辞めるのでは退職金が違うともう一度言った。そこで、疑問点があったら、いつでもどうぞと、名刺を渡した。

陽子はトイレに入って、なんなのよ、なんなのよ、私の人生!と言って泣いた。

会議で、即座に退職を申し込んだのが115名。再就職先を捜すもの 92名。
合わせて207名。早くも200名の目標を達成した。

中打ち上げで高橋のおごりで請負人たちが、飲みに行った。
高橋にリストラは、ネガティブな仕事じゃないぞ、仕事をつきつめて行く仕事だと教わった
そこに携帯が鳴った。
芹沢からだった。リストラの面接が何で1回で終わったのかと言った。
もしよかったら合って話しをしませんか、規則違反ですがと村上は答えた。

喫茶店にでもと話すと、ちょっと待ってと、陽子は言った。階段を降りつバギーを抱えた母を手伝いに走り出した。それを見て、前回は年寄りが、大きなスーツケースを下げているのを手伝っていた。そこで村上は思いだし、戻る陽子に食事しながら話しましょうと言った。

村上は、年上がお好き?
二人とも危険な香りが漂いますねcoldsweats01


« 《不毛地帯》#11 | トップページ | 《龍馬伝》☆03 »

ドラマ(か)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/47320195

この記事へのトラックバック一覧です: 《君たちに明日はない》#01:

» 君たちに明日はない 第1話:怒る女 [あるがまま・・・]
GPって何?( ̄∇ ̄?)ハテ 特○よりも上?今のプロジェクトが終わるまでは…と一生懸命な陽子だけど、 会社としてはどっちゃでもいいっていうか、全然評価してないって事なのかなぁ。 46歳でバツイチ、マンションのローンもある陽子なので、リストラされたらキツいぞ〜{/face_gaan/} パラサイトな妹もいるようだし、再就職もむずかしい年齢なので、今後の生活が 不安だろうなぁ{/hiyo_shock2/} で、その陽子を面接し、退職に追い込むのが真介{/ee_3/} こんな仕事があるんですねー{/f... [続きを読む]

» 君たちに明日はない第1回 [paseri部屋]
「君たちに明日はない」(第1回)を観ました。出演:坂口憲二、田中美佐子、堺正章、麻生祐未、須藤理彩、村上真介(坂口憲二)は、リストラ請負会社に勤める面接官。不景気にあえぐ瀕死の会社に乗り込み、面接し相手を退職に追い込むプロ。今回のクライアントは、東証一...... [続きを読む]

» 君たちに明日はない 第1話「怒る女」 [昼寝の時間]
主人公は、リストラ請負会社に勤める面接官・村上真介。真介は、不景気にあえぐ瀕死の [続きを読む]

» 「君たちに明日はない」 第1回 怒る女 [トリ猫家族]
 なんか、期待できそうな感じじゃないですか〜? おもしろかったですョ・・・ HPはこちら  村上真介(坂口憲二)は、週刊誌に『血も涙もないリストラ請負会社』と書かれるヒューマン・リアクト社の敏腕社員。 HPによると、村上も以前務めていた会社からリストラ....... [続きを読む]

» 土曜ドラマ「君たちに明日はない」第1話★クビ切り面接官登場!! [世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星)]
「君たちに明日はない」第1話〜怒る女 垣根涼介(著)君たちに明日はない  垣根涼介による、山本周五郎賞受賞の人気小説シリーズのドラマ化。  小生は2007年に原作本を読んだのですが、その後の”リーマンショック”などで世の中は一層世知辛くなっていて、『リストラ請負会社に勤めるクビ切り面接官』が主役の物語は、残念ながら世相にマッチしてしまっています。 【 平山課長の・・・ 】  芹沢陽子(田中美佐子)が勤務する建材メーカー「森松ハウス」に、リストラ請負会社・日本ヒューマンリアクトが... [続きを読む]

» NHK土曜ドラマ 君たちに明日はない 第1話 怒る女 [レベル999のマニアな講義]
『怒る女』“怒る女〜リストラ請負人に初めての強敵現る内容“クビ切り集団”と呼ばれる、リストラ請負会社の日本ヒューマンリアクト次のクライアントが社長の高橋栄一郎(堺正章)から発表される。建材メーカーの“森松ハウス”。目標は、200名のリストラであった。そ...... [続きを読む]

» NHK「君たちに明日はない(新番組)」第1話:怒る女 〜リストラ請負人に初めての強敵現る [伊達でございます!]
前クールの「外事警察」を思わせる、ハードタッチのビジネスドラマな展開を見せるのかと思ったら、芹沢陽子が登場して雰囲気が一転。村上は、ひと目惚れモード? ガクッ。 [続きを読む]

» 君たちに明日はないvol.1 [ita-windの風速計]
■君たちに明日はない(NHK/2010年1月期・土21)脚本:宅間孝行演出:岡田健音楽:松本晃彦原作:垣根涼介http://www.nhk.or.jp/dodra/kimiasu/第1話怒る女〜リストラ請負人に初めての強敵現る--------------------------------------------------------村上真介は出社する...... [続きを読む]

» 君たちに明日はない第1話(1.16) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
リストラ請負会社勤務の村上真介@坂口憲二を中心に、 リストラする人&される人の苦悩を描くドラマなのでしょう。 面白さと物足りなさが同居した第1話でした リストラ請負会社・・・人材紹介会社の反対ですな。 村上が高飛車なリストラ候補者平山@村田雄浩の過去の悪行を調べ上げ、 平山を屈服させるシーンは、確かに爽快感がありました。 僕自身、人事の仕事をしてまして、社員を解雇する段取りを立てた経験もあります。 採用するのは簡単ですが、労働基準法で守られた社員を解雇するのは難しいのよね。 しかしね、部下の数字... [続きを読む]

« 《不毛地帯》#11 | トップページ | 《龍馬伝》☆03 »

最近の写真