《サムライ・ハイスクール》☆最終回
『激白さらば侍』(あらすじ)
CAST
中村剛***城田優
永沢あい***杏
望月優奈***大後寿々花
南百合香***小林涼子
三木サヤカ ***市川実日子
本山弘***金子ノブアキ
望月信二***岸谷五朗
岩永家の刀は、話が大きくなってしまった。
小太郎は、交番へ刀を届けようとしたが、サムライコタローは、その刀を持って逃げてしまった。
学校へ逃げ伸びて、そこで小太郎は、コタローと初めて対峙した。
サムライは、岩永に嵌められたと教えるが、なかなか小太郎はわからない。
岩永の悪事をこの手で暴くと言い張るサムライに、気弱な小太郎は無理だと言う。
この3カ月、小太郎の生きざまを解くと見せてもらったが、意気地の無いヤツだと言われてしまった。そりゃ、勉強に励まないし、何かに打ち込むわけでなし、流れのままに流されているのが小太郎だった。
生きることは、常に真剣に立ち向かう事じゃ
おぬしは生きておらぬ。
お前は俺の体を乗っ取った。だからその理由を聞かせろと迫った。
勇敢に戦い、勇敢に死んで思い残すことは無かったのではないかと聞く小太郎に、サムライは机に書いた。
<十七の 散る命火を 誇るべし
残る夜月よ 清らかに照れ>
サムライの辞世の句だった。
やるべきことちゃんとやったから、誇りある17年の人生だった。・・・サムライは、へナチョコ小太郎を誉めたが、実際は、敵に囲まれて犬死にした。失った誇りを取り戻すために、394年の眠りを破って出てきた。
小太郎は誇りなんてどうやって取り戻すのかと聞いた。
義を通せば、誇りは取り戻せる。
そんなやり取りが聞こえたので、あいと担任が教室に来た。それを聞きつけて他の職員も来た。校長がバールで扉を開けた。だが、サムライは、また小太郎を乗っ取った。
父の信二と母まで学校へ来た。父はわけがわからなかったが、必死で小太郎をいさめた。
岩永光三を学校へ連れてきて、もう一度聞きただしてみると言う。
校長も、岩永を退学にしたのは校長の責任だがそれを恨みに思っているなら話をしなければなりませんと、父に頼んだ。
岩永は、なぜ刀がそちらにあるのだと、言ったが、それは、あなたがたがよくご存じかとと言う父に、不快感を示した。息子の仁がそっと聞いていた。
あいは、優奈に手伝ってもらい屋上から縄梯子を下ろし、小太郎の所に行った。小太郎を元に戻すことを考え、抱きついたが、ダメ。そこでキスをするとすぐに戻った。
愛を道連れに学校を飛び出た。途中で、小太郎は、東雲文庫へ寄った。
義を通さねばと言う小太郎に、このん徐を私最後のページとひみこは言った。なんとそこにはサムライコタローの辞世の句が載っていた。
小太郎の後ろ姿に
本懐を遂げられますように
ひみこは念じた。
小太郎の家来=友人中村剛は、小太郎を逃がしたので、捕まった。
どうして人を傷つけたりしないと分かるんだと聞かれ、友達だからと答えた。
18年間で初めてできたの友だちだ。待っただけある最高の友だちだから。
小太郎の義を通すのは、学校だ。
警官隊が到着したころ、同級生たちが顔をそろえて、皆小太郎を心配していた。
皆に5分だけ話があると警官を寄せ付けなかった。そこに岩永の息子もそっと来た。
望月小太郎ならここにいます。
こんな大事な時期に、こんな騒ぎを起こしちゃって、でも
俺はこの刀を盗んでない!だからこれから警察に行くつもりだ。
そんで、疑いが晴れるまで、何日も待ってちゃんと話すつもりだ。
とりあえず謝っちゃった方が早いと言うのは分かってる。
前の俺だったら、そうしてた。けど、今回はそれjじゃダメなんだよ。
最後まで戦いたいんだ。けど、俺が頑張っちゃうことでみんなや学校に
迷惑をかけちゃうかもしれない。だから先に謝りたかったんだ。
みんな、本当にごめんなさい。
俺、友達ができて、そいつは偉そうで、頑固で
おまけに17歳で死んじゃって。そいつに言われたんだ。
お前は生きてるのに生きて無いって、
すげえ腹立ったけど、本当言うとグサっときたんだ。
だってそいつに会うまでの俺はいつも笑ってごまかしてたから、
「どうせどうせ」って、自分のこと見限ってたから、
今、俺ん中には、そいつに教えてもらったことがいっぱいあるんだ。
戦わない限り、絶対に勝てないってこと。
最後まであきらめちゃダメってこと。
間違ってるって思ったら、ちゃんと「違う」っていうこと
自分がイケてないのは、人のせいにするなって事
生まれてきたのなら、とにかく必死で生きてみろって事。
だから俺は戦うよ。戦わしてください。
同級生たちはうんうんとうなづいた。
小太郎が連行されていくのを、岩永仁は「待って」と声をかけた。
違う、俺が刀を望月の家の前に置きました。
退学になったのが悔しくて、ハメようとしたんだ!
俺が悪いんだ!
小太郎はそのまま失神した。
夢かうつつかで、サムライに会った。思うように行かなかったという小太郎にあれで良いと言った。
呼ばれた声で、目が覚めた。
中村は、厳重注意で、釈放された。
小太郎もたっぷり注意を受けて放免。外に出ると、あいと剛が待っていた。
ひみこは、実は、人形だったんですね。東雲文庫は、10年前からカフェだったし・・・
キャストの良さで最後まで見てしまった。それでも私とVISTAの相性は最悪で
今回は「保存:を押せば出来上がりなのが、突然動かなくなった。かなり遅れました。
回復の見込みがなくて、また初めから書きましたが、かなりはしょりました。
賀来賢人さん。これからの注目株ですね
*****
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東雲さんが最後までわからなかった。
彼女は一体何?もしかしたら、あれ?サムライ小太郎と
サムライの妻の子供か何か?
そこだけもやもや~。
結局のところサムライが乗り移ったのはすべて
今の小太郎たちに喝を入れるためだったと
そして何かに向き合ってきちんと決着をつけろと
そういうことなんですね。
サムライに乗っ取られたことによって小太郎は
かなり成長しました。
でも小太郎の中に確実にサムライ小太郎の魂が
あったからこそ彼は成長できたんでしょうねぇ。
今と昔と戦うべ... [続きを読む]
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