《サムライ・ハイスクール》☆０８

『初対面！俺と侍』（あらすじ）

望月小太郎（三浦春馬）に戦国時代の先祖“サムライ小太郎”が乗り移るようになって２ヶ月。前回、小太郎のせいで退学にさせられたと恨みを持つ岩永仁（賀来賢人）に監禁されたものの、サムライ小太郎の活躍で再び岩永の企みを阻止する。
そんなある日、小太郎の家の玄関に日本刀が置かれていた。小太郎が抜いてみたところ、なんと真剣だった。父・信二（岸谷五朗）は警察に届けるように言うが、小太郎は刀をひみこ（ミムラ）のもとに持ち込む。ひみこは驚きながらこの刀はサムライ小太郎が仕えていた真田幸村の呪われた名刀「村正」であると見抜く。

CAST

望月小太郎***三浦春馬
中村剛***城田優
永沢あい***杏
望月優奈***大後寿々花
南百合香***小林涼子
三木サヤカ ***市川実日子
本山弘***金子ノブアキ

室井滋（校長）
望月信二***岸谷五朗

小太郎に乗り移るサムライがなぜであるのか、どうしても知りたかった。
あいに言わせれば、普段の小太郎は、最悪だと。

岩永に、あんなバカなヤツに負けたなんて、と退学にされた学校以外の個人攻撃をして、父に怒られたが、この父親、議員にしては親子で大バカです。子を叱れない親が増えているんですね。

学校で散々コケにされても悪びれない小太郎は、帰宅すると、家の階段の所に立てかけてある物を見つけた。そっと中を除くと、刀だった。それを見ると、コタローが殿に、この戦に勝ったら、お前にやると言われている所が浮かんだ・・・

父と、銃刀法違反になる、本物だと、震えて、父は早く警察へ届けると言いだした。
小太郎は、自分が行くと、ゴルフケースに入れて、ひみこに見せた。
ひみこは、これが、真田幸村使用の名刀「村正」だと言った。

刀は、人から人へ、時を超えて渡る、運命的なそんざいでもある。
もし、持ち主が正義を行わなかったら、必ずその手を離れ、正しい持ち主を求めて旅をするんだよ。

聞いた小太郎は、俺の所に来たのも「ぜってぇ、意味あっし」

になった。

迷った小太郎、せっかく交番の前まで行ったが、コタローがなぜ降臨するのか、分からなくなってしむと、また家に持ち帰った。それを妹が見ていた。

岩永家では親子がもめてましたが、これからと父親がやることを見ていなさいと、悪代官並みの悪知恵しか働かない父親は、子供教育を始めた。これ以上の混乱を起こすって・・・

部屋に刀が置いてあるから、一睡もできなかった。授業中すっかり寝てしまって起きない小太郎に、いつもと違うと剛が心配していた。すると、岩永は学校に乗り込んだ。
こういうやり方は、ゆすりです。
このまま返せば、問題にしないと言いだした。自分の息子の陰険なやり方は無視してね。

部屋に入ると、無かった・・・
父親が妹の優奈が出て行った。追いかける３人。ちょうど交番の前で捕まえた。
しかし、岩永の秘書が、警察に電話した。騒ぎが大きくなった。するとコタローが出てきた。さらに逃げて騒ぎが大きくなった。

校長室で、これから善後策をと退出しようとする岩永に、校長は、あなたが仕組んだのではとけん制した。一人の親として、退学にした学校に何か考えると言う事は普通でも考え付きますわね。民意に選ばれて国政をしている人なら、正義を貫いてほしかった。
小太郎は、息子の非を正してくれただけなのに。

すっかり厳戒態勢になり、あいは必死で小太郎を捜した。担任の三村も捜していたが、このままだと、どうなっちゃうのと泣きべそをかくあい。

家では妹が、おにいちゃんだがら、絶対盗んでなんかいないと、信じていた。
父親がこんなにも違うと、子供としては安心できますね。

中村は、捕まりそうになったコタローを助けたため、公務執行妨害で逮捕された。

小太郎は、コタローを連れたまま学校へ忍び込んだ。座っていると、目の前にコタローが出現。

最後にお主と会うためにここまで逃げてきた。

まことの敵と戦うため・・・って。
お願いだから、悪い者全部退治してお帰り願いたいですね。

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さあ、次回は最終回です。