《JIN-仁ー》★07
『生きる遺言…』(あらすじ)
南方仁**大沢たかお 野風・友永未来(2役)**中谷美紀
橘咲**綾瀬はるか 橘恭太郎**小出恵介
佐分利祐輔**桐谷健太 山田純庵**田口浩正
喜市**伊澤柾樹
初音**水沢エレナ 伊東玄朴**小林勝也
緒方洪庵**武田鉄矢(特別出演)
新門辰五郎**中村敦夫(特別出演)
鈴屋彦三郎**六平直政
橘栄**麻生祐未
勝海舟**小日向文世 坂本龍馬**内野聖陽
仁の袂から出てきたのは、平成22年の10円玉だった。
勝は、南方の護衛に行こうとしたが、危ないのはこの国もだと言って、恭太郎に任せた。
洪庵は、大分喀血が激しくなった。そこで長い文をしたためて、協力者にペニシリンを作るために、尽力をしてほしいと訴えた。
仁は、所在なく、橘家に居候を続けていた。そこへ、喜市が、駆け込んできた。
店の茜姉ちゃんが油をかぶったというものだった。
のどの皮膚がかなり広い部分やけどをしているので、ケロイドが残りそうだった。仁はカミソリではがして新しい皮膚を植え付けるといい、大量のペニシリンがいると、洪庵先生に頼みに行ったが、心苦しかった。山田先生が、管理していたが3日間寝泊まりして頑張ってくれたが、昼食を摂っている隙に火をつけられた。燃え盛る中、一株だけは確保できたが、南方先生に顔向けできないと、すっかりしょげていた。
花街に、恭太郎の姿があった。視力が弱い女郎に、メガネを用立てた。もっと早くに出会ってればと言われた。帰り道ニ階から、野風が呼んだ。必ず、女たちの言葉には嘘があるからと教えた。花魁は偉い、他人に説教できるんだからと言われた。
茜の火傷は、後は年月が消してくれるくらいになった。
医学所を出る佐分利にペニシリンをどこで作っているのか、もう教えてくれても良いだろうというと、ヤマサの7代目(濱口)が、緒方先生が、南方先生を守るための熱心さに心打たれて、後援してくれた。醤油の職人さんたちなら持ってこいでしたね。早く緒方先生に会われた方が良いと教えてくれた。走る仁。
床に休んでいたが、洪庵は、南方と聞いて、私の主に当たる人だと着替えた。
仁は、ペニシリンの件ではお世話になりましたとまず礼を言った。
緒方先生、診察をさせていただけますか?
これはこれは、お見立てのほどよろしゅうお願い申します。
先生、医の道はどこへ通ずるとお思いですか?
え?私には・・・
私は、医の道は平らな世に通じるとおもうとります。
武士や百姓やと、人に勝手に身分の上下をつけとる
世の中ではございますが、腹割れば、おんなじもんが入ってます。
天の下に、人皆等しきなり。
医学の目指すべき地平はそこやと思うて
日々精進してまいりました。
未来は、・・・平らな世でございますか?
先生は、未来から来たお人でしょう?
そんなことありえん。そんなバカなことを考える、
それだけでも蘭学者として失格や。
でも、何べん考えてもそうとしか思えんのですわ。
冥土の土産にしますゆえ、教えてください。
私の思うた通りやったら、先生、目つぶってください。
仁は、静に目をつぶった。
お恥ずかしいことでございます。
1年前住み慣れた大阪から江戸へ召しだされて、
口では、「国のため、道のため」などと言うておりましたが
心の中では寂しゅうて、寂しゅうて。たかが大阪から江戸へ
召しだされただけで、恥ずかしいことでございます。
南方先生の寂しさに比べれば、私など、いか程のもんか。
もう、・・・私にできることは、なにもございません。
どうか先生のそのさみしさを、どうか洪庵におワケください。
洪庵冥土に持っていきます。
2人で涙を流していた。
心細くはありましたが、
私は孤独ではありませんでした。
私のような得体のしれない者を信じ、
支えてくださった方がいましたから。
私は、決して孤独ではありませんでした。
緒方先生。私にも一つお教え願えますか?
私はこのご恩にどう報いればいいのですか?
より良き未来をおつくりください。
皆が楽しゅう笑いあう、平らな未来をおつくりください。
国のため、道のため。
南方先生。未来ではこのろうがい(結核)という病は
治せる病になっておるんですな?
<1863年(7月25日)緒方先生は帰らぬ人なった。
俺と関わったことで、寿命が延びたのか、縮んだのかそれとも
何も変わらなかったのかはわからない。だけど、満足そうに
微笑んで行かれたという。
その顔は、たとえ、歴史がどう変わっても、変わらなかったのだろうと
思う。>
海岸で、龍馬と勝が話していた。
長州が、アメリカとフランスから、攘夷の報復攻撃を受けちゅう話
じゃが(龍)
これでヤツらも、攘夷なんて絵に描いた餅だと分かっただろう。(勝)
長州を叩きおった異国の船は幕府が修理し
再び長州を叩きにでていったっちゅう噂は
まことか?
怒ってるのかい?(勝)
思うとこは違うけんど、ヤツらはこん国をまもるために
戦うちょるぜよ。それを・・・
これを理由に、戦なんかしかけられてみろ、
あっという間に占領されて終わりさ。(勝)
先生はそれでええがかえ?
おいら幕臣だよ。幕臣だからできることは
山のようにある。が幕臣だから飲まなきゃ
なんねえこともある。
2人の天才は、この国の未来を語っていた。
縁側で,洪庵先生の事を思い出していた仁に、咲が”友”と書かれた手紙を持ってきた。
龍馬からだった。
先生、元気にしちょるかい。
どうでもええことじゃけんど、今日は一つ聞いてほしいぜよ。
長州を攻撃した異国の船を幕府が秘密裏に修理し
その船が又長州をたたいとるっちゅう噂は、聞いちょるかい。
わしゃ 勝先生に それでええんかと詰め寄ったけんど
先生は幕臣であるゆえどうにもならんことがあるち言うがじゃ。
ならばそれこそがわしの天命ではないかえ。
天よりすることかも知れんと思うたぜよ。
わしには身分も無い。そのかわりシガラミモ無い。
何の力もないけんど、この身一つどうにでも動けるき。
わしは日本を今一度、せんたくするぜ。
攘夷派も開国派もまとめて見せるき。
この日の本をひとつにするぜよ。
仁は、10円玉を手に取り、
これってもしかして天命ってやつじゃないかと思ったんだよ。
神田川に出て、未来の写真を空にかざして
未来、俺さ、病院を作ってみるよ。
誰もが気軽にかかれるような値段で、
そこでは西洋と漢方とが融合した治療が
受けられる。その二つを一つにすることで
新しい医療が生まれる可能性があると
思うんだ。そのことで、君の未来が一時的に
悪くなったり、いろいろするんだろうけど
大きなうねりでは絶対にいい方向に向かうと
思うんだ。
未来が過去の結果だとするなら、
最善を尽くした結果が悪くなるはずはないだろうし、
俺はそう信じたい。
俺はここから君の腫瘍を治せるような未来を作ってみせる。
そして、平成22年の10円玉をそこへ置いた。
これは俺の・・・新たな船出だ。
橘の家に、看板をかけた
堂友仁(この頃は右から読みます)
みなさんよろしくお願いします。
今回も、泣かされました。
一番の理解者洪庵が、亡くなり、仁も新たな決意を龍馬に後押しされた格好で
仁友堂を作り、再出発した。それが天命だと思えるようになったのは、とても
自然な流れでした。こんなに面白いのに、だんだん終わりを考える回数になってきて
ちょっと悲しいです![]()
*****
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コメント
コメントをありがとうございます。
>今日この放送を見ました。
>めちゃくちゃ良かったです。
仁を信じてくれた方が亡くなって、仁と一緒に泣きました。
>やっぱり昔の方々は高い志があったと思います。
若者たちも、攘夷だと、大義を掲げて動き回ってましたからね。
>そして武田さんの演技は最高でした。
>来年の大河ドラマでの演技も楽しみです。
武田さんの演技は、熱いけど、ぐいぐい引き込まれます。
投稿: mari@管理人 | 2009/12/08 06:38
ぬかしてごめんなさい
>そういえば、今回でもう7話なんですねぇ。早っ!
毎回夢中で見てるせいか、そんなに回数いってるとは
気付いて無かった
ナレーションが多くなると、ぞっとしますね。
そろそろはしょりますぞって
>それにしても今回は洪庵と仁と会話にじ~ん・・・
>洪庵が、穏やかな顔で旅立たれたとの様子を知り、
更にじ~ん
かなり泣かされました。
どうしても初めが、強烈な印象でしたから、洪庵先生がこんなに善人で亡くなるなんて思えませんでした(*^ー゚)bグッジョブ!!
投稿: mari@管理人 | 2009/12/08 06:24
今日この放送を見ました。
めちゃくちゃ良かったです。
やっぱり昔の方々は高い志があったと思います。
そして武田さんの演技は最高でした。
来年の大河ドラマでの演技も楽しみです。
投稿: kei | 2009/12/03 21:21
>洪庵先生は本当に素晴らしい人でしたわ~!
>もう泣きまくりでした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
武田さんの演技力で、涙を絞られましたね。
でも、なんかさわやかな涙でした。
>もう洪庵先生が亡くなってしまった。。。と思っていたけど、
>よく考えたら後何回もないのよね。
>良いドラマはホント早く感じます。
>いつまでも終わらないでほしいわ~(; ;)
寂しさいっぱいです。
平成の世に戻ってきては、もうSPは望みようがないですものね。
ヤマサは、ペニシリンとは関係ないようですが、かなりメジャーになりましたね。
投稿: mari@管理人 | 2009/11/26 18:48
洪庵先生は本当に素晴らしい人でしたわ~!
もう泣きまくりでした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
もう洪庵先生が亡くなってしまった。。。と思っていたけど、
よく考えたら後何回もないのよね。
良いドラマはホント早く感じます。
いつまでも終わらないでほしいわ~(; ;)
投稿: くう | 2009/11/23 21:25
>ほんと今までのつまんないドラマにイライラしてたから
>、ようやく面白いドラマが始まったと思ったのに・・・。
本当ですよね。だからこそ早く感じる
>漫画はまだ続いてるんでしょ?中途半端な結末にしてほしくないなぁ・・・。
後ははしょる所が多かったから、どうか、納得させながら、
平成の未来に戻ってほしいですね。
投稿: mari@管理人 | 2009/11/23 21:06
そういえば、今回でもう7話なんですねぇ。早っ!

毎回夢中で見てるせいか、そんなに回数いってるとは
気付いて無かった
それにしても今回は洪庵と仁と会話にじ~ん・・・
洪庵が、穏やかな顔で旅立たれたとの様子を知り、
更にじ~ん
投稿: まこ | 2009/11/23 21:01
ほんと今までのつまんないドラマにイライラしてたから、ようやく面白いドラマが始まったと思ったのに・・・。
漫画はまだ続いてるんでしょ?中途半端な結末にしてほしくないなぁ・・・。
投稿: お気楽 | 2009/11/23 19:20
>JIN、今回も面白かったです
今季、来週が待ち遠しいドラマはこれだけです。
面白い物は、すぐに終わる気がします。
>緒方先生にはお疲れさまでしたと言いたいです
熱演でした。そして、たくさん泣きました。
本当にこんなに人格者だったのでしょうか?
投稿: mari@管理人 | 2009/11/23 19:05
>もう緒方先生と南方先生の男泣きに泣いた
毎回ウルっと来る所はありますが、今回は、
洪庵先生の心に触れて、・・・武田さんの
熱演でした。
>そして坂本龍馬の「天命」の手紙。
>ホント自然な流れで堂友仁を作った南方先生。
それでも、江戸時代の医者達との確執は続きそうですね。
>もう来週は8話。終わりが近づいてるね。
>これもう1クールやってもいいぐらいハマってます。
>久しぶりに良質なドラマを見たって感じで。。。
あはは、でももうすぐ終わりなんて、ドキッとしますよね。
きっとSPもやってくれるのでは?期待です
投稿: mari@管理人 | 2009/11/23 18:53
こんにちは
JIN、今回も面白かったです
緒方先生にはお疲れさまでしたと言いたいです
投稿: ぱる | 2009/11/23 15:50
mariさんご無沙汰です!
もう緒方先生と南方先生の男泣きに泣いた
そして坂本龍馬の「天命」の手紙。
ホント自然な流れで堂友仁を作った南方先生。
もう来週は8話。終わりが近づいてるね。
これもう1クールやってもいいぐらいハマってます。
久しぶりに良質なドラマを見たって感じで。。。
投稿: アンナ | 2009/11/23 13:07