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2009/10/07

《誰かが嘘をついている》

『有罪率99%痴漢冤罪事件と闘う家族達・夫がわいせつ罪で逮捕!?その時妻や子は…会社は?…そんなアナタを信じてくれますか?』(あらすじ)

痴漢容疑を掛けられたサラリーマンの苦悩と家族との再生を、ドキュメンタリータッチで描く。脚本・上杉隆之、演出・宮本理江子。 敏昭(水谷豊)は妻と2人の子供を持ち、時計会社に勤めるサラリーマン。ある朝、満員電車から降りた敏昭は、痴漢されたと訴える女子高生・舞(佐津川愛美)に袖をつかまれる。敏昭はそのまま駅員室へ連れていかれ、会社にも家族にも連絡できないまま警察に拘留される。友人の弁護士・山崎(モト冬樹)や会社の同僚が面会に来るが、短期間で保釈されるには、罪を認めるしかないという。そのころ、敏昭の家には刑事が家宅捜索に入っていた。自宅にいた長男・貴浩(手越祐也)は驚いて母親・美羽(宮崎美子)に詰め寄る。警察から連絡を受けていた美羽はやむなく貴浩に事実を説明するが、年ごろの長女・由香(谷村美月)には言えずにいた。

     *****

判決 ・・・被告人を懲役1年3月に処す。

見ていて愕然としました。
こうやって、冤罪は作られるのだと・・・

年間200件の痴漢裁判。その中で無罪になる確率は、2%未満。
ほとんどの場合、裁判になれば、有罪になるわけである。
その中で無罪を主張し続ける者は、ごくjわずかである。

平成19年10月16日。

佐藤敏昭は、いつもの電車に乗らなかった。
たった1本乗り過ごしたために今までの人生が全否定された。

警察に拘置され、知り合いの弁護士を頼めば、否認はするな。このまま拘留されれば、会社にも行けなくなり、会社はクビにされ、家のローンは払えなくなり一家離散になる。
認めれば、示談できるし会社には知られずに済む。そうなんですかね。

検察の取り調べと聞いて、やっと本当の事を言える所がと思っても、被害者の申し立てだけを盾に、早く否認を止めろと言わんばかり。

結果拘留決定。弁護士は早く認めろと言うだけ。

留置所では、いろんなツワモノが、いろいろ教えてくれた。
拘留8日目に家宅捜索があった。

家の中のありとあらゆるものが見られ、そこへ息子の貴浩が帰宅して、騒ぎ出した。
妻の美羽は、まだ子供たちには話せないでいた。警察が来て、やっと父親の身の上を話せた。

もどかしさに、美羽は山崎弁護士を見限り他の弁護士を探そうとした。友だちに相談したらと敏昭に話すと、何で話を広めるんだと言われた。当たるところのない敏昭は、妻に当たった。

ネットで、調べ出した美羽。いくら友達でも、認めると言えない敏昭は、ここでyハッと他の弁護士を捜すと言った。

同室のおこりん坊さんが、ついに痴漢を認めて、すぐに出て行った。彼は悔しがったが、裁判費用も無いし、子供も居ないからと、腹を立てながらも話してくれた。

美羽が痴漢裁判で無罪を勝ち取った鬼塚弁護士を探してきてくれた。
保釈費用を教えてくれた。300万円。

裁判費用は、起訴されているので、50万円。裁判が開かれるたびに1万円。
無罪になった時の成功報酬が100万円。そのほか雑費を入れると200万。

問題は裁判を闘っている間の家族の生活費です。
住宅ローン、お子さんの学費、保険の支払い。
それに加えて裁判費用。
私の方から軽々しく裁判を闘いましょうとは言えません。

敏昭は、納得した。

では一番大事な所をうかがいます。
私、一度しか聞きません。

佐藤さん、あなた、やったんですか?

やってませんsign03

わかりました。厳しい裁判になると思いますが、
私も全力で弁護いたしましょう。

多くの場合、痴漢に関しては被害者の証言があれば
ひとまず逮捕されてしまう。

痴漢をやってないなら、やっていないという証明をしなければ
有罪になります。

痴漢を一人残らず捕まえるにはそれが良いかもしれない。
だけど、同時に痴漢をしていない人たちも、誤解で捕まってしまう。

そんな話をしていると娘の由香にも知れた。
貴浩は、それでも就職活動をはじめたが、内定は取れない。

敏昭は、そのまま拘置所で、年を越した。

初公判。
平成20年1月18日。あれから3ヶ月後。

傍聴席には、美羽、貴浩、会社の同僚、後輩がいた。
検察感の冒頭陳述など3か月待って15分。
その間に美羽の終了は増えて行った。

第2回公判。
平成20年3月7日。  約5ヶ月後。

証人尋問は、証人が未成年なので非公開で行われた。

証人の震える声で、実際体験したことを述べれば、そのまま誰でも信じます。
弁護士の、15分の間に声に出そうとか、何か高度を取ろうとかしなかったのか?と質問されても、かなり弱いですね。

由香がいたたまれず、トイレでうずくまっていると、証人が駆け込んできた、泣いているのを目撃。そうなると痴漢は、絶対撲滅をと思えるし、複雑です。

平成20年3月10日。

判決が出る3カ月を待たずに、退職しろと阿藤は迫った。
今なら退職金がだせるし、失業保険がもらえると。

部下の三浦は泣いた。
初めから一緒に働いてきた下請けの人たちをもう切りたくなくて、”あの日”、
会社に行きたくなくて電車に乗りたくなかった。だから罰が当たったのかな?

第3回公判。
平成20年3月25日。
検察は執拗に敏昭の今こかれている会社での立場をほじくり出した。
下請けのクビを切らなくては、海外と太刀打ちできなくて、辛い思いをしていたこと。
それがストレスとなって、この事件を起こしたと結び付けたくて躍起だった。

平成20年4月8日。  半年後。

ようやく保釈が認められた。
友人関係は、会社繋がりで、切れた者には冷たかった。
ようやく掃除の仕事につけた。美羽は、介護ヘルパーの仕事についていた。
そんな中でも、裁判は続いていた。

判決。
事件から 8か月後。

主文。被告人を懲役1年3月に処する。この裁判から3カ年系の執行を猶予する。・・・

そげなannoypunchbomb

判決から14日以内に控訴をしなければならないが、無罪が近いかと言うと言えない。
していない証拠が必要だ。

そんな中美羽が倒れた。スーパーで買い物しての帰りに胸を押さえて倒れた。
病院へ行くと貴浩が病室から出てきた。ストレスによる心臓発作だった。

貴浩は、就活はしていなかった。大学辞めて働くと言いだした。
美羽の入院費、由香の学資と係りは多かった。もう俺には構うなと言われても、敏昭は返す言葉が無かった。

ハローワークからのけり、ベンチでランチを食べていると、男が通りかかり、寄ってきた。慌てて荷物をどけると、

やっぱりアンタか。と座って懐かしそうに声をかけた。

言われて敏昭も彼を見ると、留置場で一緒だった怒りん坊さんだった。
へぇ、認めなかったアンタは、8カ月戦い続けて有罪で、失業。
やったと嘘ついて10日間の交流で無罪放免の俺。
おまけに会社に黙ってたから、今やパチンコ屋3軒任されてんの。

勝ったと思ったよsign01

子供ができるまではな。娘が大きくなった時、俺なんて説明するんだろうな。
娘が大きくなった時、俺なんて説明すんだろうな。また隠すのかね。自分の子供にも。
どっちが幸せなんだろうな。俺とあんた。

夜、屋台の赤ちょうちんで、酒を飲んだ。しこたま飲んで足を取られて、かなり危なく歩いていたが、ゴミの山に突っ込んだ。そこを見ていた貴浩は、ホストのバイト中だった。

座り込んだ敏昭は助けられた貴浩にまた声をかけた。
歩道橋で、好きなことを言いたいだけ叫んだ敏昭は、貴浩を連れてもう1軒行こうと連れて行った。2人はご機嫌で帰った。由香hが声も無くj床に寝てしまった2人を見ていた。

美羽に、皆に迷惑をかけたからもう裁判はしないと言った。
美羽は、あなたが決めたことだからと言ったが、わたしたちの事を言い訳にするなら下げないと答えた。これからの自分をどうしたいのか、それだけを考えてと言われた敏昭は、これからずっと汚名を着せられたまま生きていけるのかと聞かれた。裁判を止めてしまったら、もうニ度とチャンスは来ない、それでも良いのか、あなたの人生だもの。

2回の引き出しの一番下。

え?

もうひとつのメガネ。

転んだ拍子に飛んでったメガネがひしゃげていた。

朝の忙しい時、子供たち2人は、家事を済ませて飛んで出るところを父は話し始めた。

あのな、父さん、いろいろ考えた。
貴浩の事、由香の事、母さんの事。自分のことも、考えた。
あの時、あの電車に乗って、あんなことにならなかったら、
どんなに良かったか。でもな。あんなことが無ければ、きっと、
これまで見過ごしてきた事とか、逃げてきたこととか、
もう一度振り返ることも無く過ごしていたと思う。
ここで止めてしまったら、父さん、一生自分を否定して
生きなければならなくなる。

と言うことは?

控訴、しようと思う。

そうだよね(由香)
だって、やってないんだもん。

お前は好きに生きろって父さんが言ったんだよ。
だったら、見本見せてよ。(貴浩)

第1回控訴審。
事件から1年2か月がたった。
高裁での裁判が始まり、わたしたちはできる限りの事をした。

そんな我々の思いは、まったく思いがけなく・・・

友人の山崎弁護士が顧問をしている会社の従業員が盗撮で捕まった。
山崎が、盗撮したDVDを日付順、場所、電車と仕分けしていると、
平成19年、10月16日の分が出てきた。何かあった日だと、自分の手帳を見ると、
敏昭が逮捕された日だった。
鬼塚弁護士の所へ園DVDを持ち込み、敏昭も一緒に見ると、後ろ姿に見覚えのあるマスコットが映っていた。伸びる男の手、スーツは、敏昭とは違う。

第3回控訴審。

検察は証拠としては認めなかったが、裁判長の判断によりようやく採用が認められた。

証人にマスコットの映っている写真を見せると自分のものと言った。買ったのではなく姉が作ったものだと答えた。
鬼塚弁護士が、他の盗撮マニアが取ったDVDを見せた。
映っているマスコットは、証人のが認め、せわしく動く手は下着に及んだ。
鬼塚は容赦なく、これはあなたではありませんか?
この下着は当日来ていたものに間違いは無いかと畳みこんだ。

ビデオの日付はあなたが痴漢された日と同じです。

さらに被告が当日来ていたスーツの写真を見せた。色を聞いた。

グレーに見えます。

映像を見せた。
あなたの下着に入った手が見えますね。
この手の袖は何色ですか?

黒のストライプ・・・

以上で質問を終わります。

傍聴席の山崎と、敏昭は、アイコンタクトした。

最終弁論。
事件から1年半がたっていた。

被告人は前へ。
裁判長が、最後に何か言っておきたいことが無いかと聞いてくれた。

私は、裁判を続けることで家族に計り知れないほどの迷惑をかけてきました。
もう諦めようと思いました。これ以上家族に辛い目をさせてはいけないと思いました。
その家族が、わたしを信じてくれていました。ですから私も最後まで戦おうと思いました。
痴漢の被害に合っている人たちもいます。許されることではありません。でも、わたしはやっていません。私が家族のためにも望むことは一つです、それは公正な裁判です。

事件から1年6カ月
第2審  判決

主文。現判決を破棄する。被告人は無罪。
理由。第一控訴の趣意に対する判断。・・・いずれも事実誤認の申し立て・・・
これにて閉廷。

鬼塚弁護士と握手し感謝する敏昭。
すぐ横で、被害者が泣いていた。

あの証拠がなければ、わたしは有罪だったはずだ。
この事件は、一体何だったのか?
偶然なのか?必然なのか?
この1年半、考えない日はなかった。
その答えは、きっと永遠にわからない。
でも私は自分の信じた道を生きて行く。
それだけは確かだ。

えー。ウソ嘘と思いながら、進みました。2時間は長い。
都合よく終わりましたが、現在少しは変わったようですが、さらに冤罪が増えるような取り調べには、驚きます。
前に、会社の同僚達が、冤罪を防ごうと、痴漢事件の再現をして、なぜこの人がここにいるのに触れるかと、実験しているのがありました。それでも裁判所はそれを採用しなかったようです。自分の身が自分で守れないとき、人は、何を頼りにしたらよいのでしょう?
日本の警察が、もっと風通し良くなることを希望します。

CAST

佐藤敏昭 … 水谷 豊
佐藤美羽 … 宮崎美子
佐藤貴浩 … 手越祐也
佐藤由香 … 谷村美月
三浦係長 … 山本未来
阿藤本部長 … 浅野和之
山崎弁護士 … モト冬樹
直木雅治 … 荒川良々
持田 舞 … 佐津川愛美
結婚詐欺師 … カンニング竹山
売人 … 加藤 歩(ザブングル)

鬼塚敬二弁護士 … 平田 満

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コメント

cafe名無しさん。
コメントをありがとうございます。
このブログは個人の楽しみで書いているものです。
シナリオではなく、感じたまま書いています。
勿論、登場人物の設定などの著作権はすべて
製作会社、テレビ局等にあります。

著作権問題的にこんなにセリフ、シナリオをそのまま書いてていいのですか?

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