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2009/08/20

《赤鼻のセンセイ》★07

怪我の功名』(あらすじ)

授業中に突然、腹痛を訴えた参太朗(大泉洋)は、急性虫垂炎と診断されて緊急手術を受ける。桜山(上川隆也)の手術が成功し、外科病棟に入院した参太朗は、隣のベッドに移ってきた漆原(ダンカン)という男性患者と仲良くなる。そんな中、参太朗は術後すぐ教室に顔を出したり、遥華(香椎由宇)に頼まれて雅樹(須賀健太)に会いに行くなどのむちゃをして、倒れてしまう。ベッドでおとなしくするよう桜山たちに命じられた参太朗は、初めて夜の病室の寂しさを知り、入院を続ける子供たちの思いを実感する。そして、ある病気で良かったと安堵(あんど)する自分の思いを、漆原にざんげする。
CAST
石原 参太朗 ( 大泉洋 )
七瀬 遥華 ( 香椎由宇 )
八重樫 守(神木隆之介)
和田 雅樹 (須賀健太 )
横山 一 ( 尾美としのり )
権田 俊郎(光石研 )
西森 倫子 ( 平岩紙 )
近藤 ミチル (入山法子 )
遠野 治雄 ( 高橋努 )
滝川 琴美 (工藤里紗 )
本間 ゆうた (前田航基 )
本間 きいた ( 前田旺志郎 )
牧村 優 ( 田島ゆみか)
樋口 陽子 ( 住谷念美 )
田中 香 ( 高良光莉 )
桜山 真 (上川隆也 )
     *****

病状の悪化で、授業に出られないと、参太朗に会いたくなる和田だった。
抗がん剤の使用で、体力は落ち、毎日吐き気と格闘していた。
教室へ行きたがる和田に見舞った参太朗と太川に、七瀬医師は、優しく出席を許可した。ただし、具合が悪くなったらすぐに私を呼ぶこと・・優しくなると言うことは・・・和田っちもう見込みがないんでしょうか?

全員参加で張り切る参太朗。ところが、お腹が痛いと、倒れた。
急性虫垂炎で、院長が執刀。周りに緊張が走った。
無事生還good

太川が和田に話しに行くと、安心はしたが、彼の病状はス進行していた。
屋上で、七瀬と話した。
今は、白血病は8割が治ると言われている。
和田は、骨髄への再発だけでなく、頭の中にまで白血病細胞が認められる状態で、七瀬がこれまで見てきた同じ病気の子供たちで、病気がここまで進行して回復した子はいなかった。

「太川先生。私は一人前の小児科医になるために、人の何倍も努力してきました。
それでも先輩ドクターから、経験が足りないと言われ、歯がゆい思いをする日もありました。でも、今は、自分に経験が足りない事を願ってます
。」

「七瀬先生。
あなたは、まだ若い。経験も足りない。・・きっとそうです。」

「はい。きっとそうです。」

苦しい所ですね。誰にも発散できることではないし・・・

参太朗の隣に漆原という患者が移動してきた。何か面白いことを話してと迫られた。
かなりはっきりした患者だった。しかし参太朗は、動けないことから、あまり面白いことは話せなかった。

和田は、髪の毛が、ぼそっと抜けるのを体感していた。
横のベッドで見ていた八重樫はビックリした。抗がん剤を使っているからと、こともなげに言った和田。しかし、前にも経験あると和田は自分を納得させていた。
「帽子買わなきゃな。石原買ってくれるかな?」

「必要以上に買ってくれるんじゃない。『TPOに合わせて』とか、なんか言って」

「アイツ、明日 授業くるかな?」

「無理してでも来るだろうね。」参太朗の優しさが懐かしい二人でした。

八重樫が受験する学校へ、太川と八重樫は出かけた。
校長と面会し喘息はコントロールできていることを伝えた。
学校としては受験拒否の材料は無いと言われた。
受験ぜひとも頑張って、ここにきてね。と激励された。

それでも八重樫は複雑だった。

いいのかなぁ。俺だけが良くなって。
和田、あんなに苦しんでるのに、俺だけが・
・・」

和田は必死で戦ってる。受験辞めたら、和田の具合が
良くなるって言うなら、話しは別だけどさ、そうじゃないでしょ?
だったら、あなたは前に進むしかない
。」

ため息をつくしかないヤエッチだった。

和田は骨髄穿刺で痛い思いをしていた。
エビのように体を丸めて、痛みに耐えながら、それでも七瀬に、参太朗の一番くだらない話を聞いた。

「私、聞き流してたからなぁ。ごめんね」

「いいよ謝らなくても。俺は・・・あれだな。
『笑いの王子サマー』・・・あれ?なんか逆に面白くなってきた」と笑っていた。

参太朗の経過は、順調。一膳飯のマスターが大好物の焼き肉j定食を持ってきたが、まだガスが出ないので、食べられなかった。
退屈な参太朗は、病室を抜け出した。廊下で主題曲を歌っている原由子が、女医役でゲスト出演。優しい先生で、感激して、ひまわり学級へ顔を出した。
ヤエッチは教科書を取りに病室へ戻り、石原が、やっぱり来たよと和田に知らせた。
和田も行こうとしたが、七瀬に止められた。そこで七瀬は、教室に顔を出して、少し無理でも帰りに和田のところに顔を出してと頼まれた。
いつもの調子で、話をしていた参太朗に、とても和んだ和田っちだった。
帰りがけに、ナースステーションの前で、参太朗は倒れた。
桜山院長にも叱られた。最近は虫垂炎の手術で寝かせておくのでしょうか?母が手術したときは、翌日から歩かされていましたけど。・・・

和田っちの病室にマンがを持った田のっちが来た。ヤエッチと和田っ血の間に椅子を置き、なんとなく場所変えたかったからと、黙々と読みだした。そんなことでも和田っちは、喜んでいた。

参太朗は、急激に動いたので傷口が痛んだ。あ、とか、う、とか言っていると漆原が痛むのかと聞いてきた。
「寂しいですね~。病室の夜ってこんなにさびしいんですか。
何も知らなかった。あいつら毎日、こんな夜をすごしているんですね。」

「学べてよかったじゃんか、先生」

「はい」

太川と、七瀬がこの頃コーヒーをのんでます。アイスコーヒーにミルクと聞いて入れている太川。それを見て七瀬が、和田君にとって、石原先生はミルクみたいなんですねと言った。

やけにおpとなしくなった参太朗。
病室へ戻っても、漆原が気にして聞いた。

「ここへきて分かりました。
俺は自分が思ってるよりもいい人間じゃないなって。」

「悪いことでもしたの?」

「自分が治る病気で良かったって思ってる。」

「別に間違ってないだろう それは」

「漆原さんはどこが悪いんですか?」

「ちょっぴりハートが極悪なんだ。
はぁ~、海外行きてえな。
俺、あそこに行きてぇんだ。
スリジャヤワルダナプラコッテ。」

「ピンポイントっですごいとこ行ってきましたね。」

「スリランカの首都。中学ン時、そこだけ意地で覚えたからな。」

「いいですね。病気治ったら一緒に行きましょうよ。
紅茶飲んで遺跡巡りして。
俺はコロンボ行きたいな。」

「コロンボ刑事のまねして」と突然言われ、まねると漆原は突然目をつぶった。

和田っちは、目をつぶると、翌朝、目が覚めないような気がすると、恐怖をヤエッチに語った。
だったら、俺が叩き起こしてやるからと答えるyヤエッチに、頼むよと、言った。

参太朗が目覚めると隣のベッドは綺麗に片づけられていた。ビックリして起きあがる参太朗。
開け放したドアから院長が顔を出して「おはよう」と言った。
参太朗を見て、もうだいぶいいようですねと問いには答えず言った。
少しして
「漆原さんは、昨日の夜遅くにお亡くなりになりました。悪性の心臓腫瘍でね。手をつくしたのですが・・」

参太朗には寝耳に水。一年前から、いつ死んでもおかしくなと言われながら、頑張っていた。そこで参太朗は、何で教えてくれなかったのかと詰め寄った。
「彼がそれを望んだんです。漆原さん、自分の命がもう長くないことを知ってました。
彼、僕にこう言ったんです。『最後ぐらい、笑って死にたい。
くっだらない話し聞きながら、笑って死にたい』って。
そんなときに石原先生が入院してきて、僕、彼に先生のこと話したんです。
そしたら『同部屋にしてほしいって』。
辛い思いさせて、ごめんなさい。(頭を下げた)
漆原さんから、石原先生に伝言があります。
『楽しい話、ありがとう』」・・・・泣けました。漆原さんの思いのたけが詰まった感謝のことばですsweat02sweat02shock

和田っちの病室まで行くが、苦しそうに吐く和田っちに声もかけられず、そっと引き返した参太朗。

外のベンチに座り、ため息をる吐くヤエッチ。太川が声を掛けた。
「どうした?」
「苦しいなぁ・・・これなら喘息の方がましかもな。
ごめんね、重たい中学生で。」
「八重樫、気分転換でもすっか」

二人は遊園地に行った。座って乗り物に乗らない八重樫。彼は
「壁があるんだよ。こっちと向こうじゃ。あの人たちにとって、
今日のことなんてなんでもない幸せな一日なんだろうな。
あの人たちのなんでもない幸せ、・・ちょっとずつ
和田に分けてくんないかな
。」

「あなたが分けてあげれば?」

「無理だよ」「何でよ?」
「だって俺怖ええもん。めちゃめちゃ怖い。
和田が死ぬのが。」

安心しなさい。私も怖い。もう、どうしようもなく怖い。」

すっかり、ダメージを受けた参太朗は、体は退院できるが、心の方が回復しなかった。

太川が、病室へ行った。
「院長先生からお話をお聞きしました。
お気持ちはお察ししますが、だからと言って
ずっと寝ていていいわけではありません。」

「隣で笑っていた人が死んだんですよ。
人が死んで元気でいられる方がおかしいじゃないですか。」

「ここは病院なんです。人が亡くなることもあります。
そしてあなたは、今、院内学級の教師なんです。」

「太川先生、僕はね、人は笑っていれば幸せになれる、
そう思って生きて来たんです。まあ、大した人生じゃないですけど。
それだけは信じて生きてきたんです。」

「そうですか。」

「でも、・・軽かったのかな。何も考えてなかった。
俺やっぱりね。人が死ぬとか嫌なんですよ。
院内学級を甘く見てました。なんだか俺怖くて」

「つまんない話ですね。
私が今まで聞いた、石原先生の話しの中で今のが一番つまんなかった。
いや~、哀しいな」

「何がですか?」

「そんな情けないあなたを必要としている生徒がいるってことがよ。
病院は人が死ぬための場所ではありません。
生きるための場所です。
まぁ、辛いならとっとと辞めて転職してください。
お大事に」

まだうつうつと、しながら、散歩した参太朗は、神社で柏手を打つ権田を見つけた。たまたま通りかかっただけだと言う参太朗に権田は、基本的には毎日ですと話した。
「ベタですけど、院内学級の子ども達が早く良くなりますようにって。
なかなか神様も願い聞き届けてくれませんけどね。
この辺の人間がいっぱい祈ってんだ。きっと忙しいんでしょう。」

「権田先生は優しい人ですね。
そうやって、人のために・・・」

「違いますよ、自分のためです。
ここだけの話ですけど、僕ね、以前教師をやって
体調を崩したことがあったんです。ちょっと精神的も
やられちゃいましてね。そんなとき、院内学級の
非常勤講師を勧められてね。」

「そうだったんですか。」

「僕は子供たちに救われました。
だから結局自分のためになんです。
こうやって毎日お祈りしてんの。
人のために生きるなんて僕にはとってもできない。
ああ、石原先生もうすぐたいいんでしょ?」

「もう少しだけ考える時間をください。」

ベッドに腰掛けて、まだドよ~んとしている参太朗。そこへ七瀬が顔を出した。
和田っちが話があると連れてきてもらったのだ。
「ちょっと先生、いつまでサボってんの?」

「すまん」

「サボってんじゃねえよ。」

「すまん」

「これサボテン」七瀬が隠していたサボテンを出した。
おどろく参太朗に

「え?つまんなかった?」

「いや突然そんなこと言うからさ」

「これ、七瀬先生が考えたギャグだよ。」

「え?」

さらに七瀬の下の名前が遥華と言ってかわいい名前だと二人で笑っていた。気分が和やかになり、和田っちは戻りかけたが、向き直り、

「あのさ、石原先生でもいないより、ましだから、早く戻ってきてよね。」

うなづきながら「おぅ」と答えた。
さらにサボテンを握り締めながら、泣く参太朗。

朝、ピンクのYシャツにストライプのネクタイを締めて、にぎやかなヤツが戻ってきた。

病院の玄関にその人は戻ってきた。出迎えは桜山院長と七瀬医師。
桜山院長の兄だった。彼は院内学級を閉鎖する考えでいた。
七瀬は今は必要性を認めていたが、この男は誰の意見も聞かないようだ。

それぞれの思いがあるのに気付いた参太朗。ただ、破天荒に明るいばかりじゃダメなんだと気付いたようですが、あまりの落ち込みぶりに、ちょっと白けました。

*****
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