《オルトロスの犬》★０１

『神の手の悪魔VS悪魔の手の天使！No.1スピードミステリー日本上陸』（あらすじ）

命を“生かす手”を持つ男と“殺す手”を持つ男の闘いを描く。女子高教師の碧井(あおい・錦戸亮)が、人を殺したと自首してきた。証拠不十分で釈放されるが、碧井が手で触れただけで少年が死亡した場面を目撃していた刑事・渚(水川あさみ)は、調査を開始。触れただけで傷や病を治せる能力を持つ男・竜崎(滝沢秀明)にたどり着く。

CAST
竜崎臣司（滝沢秀明）碧井涼介（錦戸亮）長谷部渚（水川あさみ）熊切勝（八乙女光）柴田宗助（山本龍二）前園千春（原田夏希）吉住正人（忍成修吾）白川加奈（波瑠）長谷部澪（熊田聖亜）熊切善三（柴俊夫）二宮健（六角精児）
沢村敬之（佐々木蔵之介）
榊遥子　（高畑淳子）
　　　　　*****

<もしも、世界を変えることができるとしたら、
それを許されるのは神のみなのか？
人間も神のごとき力をもつことができれば
世界を変えることができるのか？
ただ問題が一つある。神々と肩を並べるには
立った、一つのやり方しかない。
それは神々と同じように非情になることだ＞（竜崎の独白）

なぜか屋上で雨に濡れながら下界を見下ろしていた。
雨にぬれた碧井が自首した。

長谷部刑事がライブ会場で、熊切たちに接触。
何で単独行動？おかしいでしょう？

そこで多勢に無勢、すぐに捕まって、拳銃まで取り上げられ、自分の拳銃の標的にされた。そこに割って入ったのが碧井。内村修平を止めにかかって、腕を握り締めたら、そのまま死んだ。

検視では、内村は、健康体。薬物成し。検視医は「天罰」と言った。

南品川署では、課長に、長谷部は謹慎をくらった。
白川加奈は、クラブで知り合った白骨死体の犯人たちの話を聞いてしまった。それを碧井センセイに相談した後、男たちに追われ、階段から落ちて意識不明の重体になった。
白骨死体と白川の線で追っていた長谷部は、熊切や内村たちにたどり着いた。

碧井は、「僕の手は、悪魔の手なんです」と言った。

長谷部は帰宅。娘澪と、正人がサプライズパーティをしてくれた。
彼とはどういう関係？

南品川署に、謹慎中なのに出かけた長谷部は、上司から、ホームレスが、悪魔の手と叫んでいたと聞かされた。男は二宮と言って、昔、駐在だった。次に警備の仕事に就いた時、殺人現場の目撃者になった。ホシは、竜崎臣司。

関東中央拘置所へ飛んだ長谷部。署長は、紹介料を要求した。
なんか胡散臭い署長でした。
竜崎には気をつけろ、近づきすぎるなと言った。

自分はただ人と触れただけで、人が殺せると言った。
長谷部ははこの目で見た。
私は、あなたが同じ力をもっているのではないかと思ってきた。
悪魔の手を持っているのではないか？

署長は、竜崎は、神の手を持っている男だと言った。
触れるだけで、なんでも治せると言った。

触れるだけで人を殺せる男をここへ連れて来いと長谷部に言った。

ここまで見て、頭は整理されず、いやだな～という気持ちが大きくなってきた。
脚本家がたくさんいて、皆で練ったと聞いていましたが、ますます分からない。

碧井は保釈された。橋の上に捨てられた子犬を見て、笑顔で撫でるが、ふと我に帰り、長谷部に言われたように、竜崎に会う。
触れただけで、なんでも治せると、署長は長谷部に引っかかれた所を治してもらった。
これって、「グリーン・マイル」と同じではないか

署長を殺せと竜崎に命じられた。すぐに生き返らせるからと、言った。そげな

ここを出してくれれば、世のため人のため役に立つことができる、それが償いだって、そう言われちゃ、所長をやりますね。でも生き返らせることなんてできない。

こうして竜崎は解き放たれた。
ドジな長谷部は、追い詰めてもまた取り逃してしまった。
碧井センセイは、なんだか貧乏くじばかり弾いてますね。

ボツン、ボツンと切れて、つながりません。頭が疲れました。

かなり期待していたのですが、次回は、もっとすっきりしますかね。