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2009/07/06

《官僚たちの夏》#01

昭和三十年の夢』(あらすじ)

日本の戦後復興に尽力した通産官僚たちの姿を描く。通商産業省の自動車課課長・風越(佐藤浩市)は、自動車産業の将来性を見越し、国産車の普及を目指す構想を策定。だが、壮大な計画に周囲は尻込みする。そんな中、風越は自動車会社社長・朝原(蟹江敬三)に協力を依頼。朝原は、渋りながらも開発に乗り出す。
     *****

<昭和20年。第2次世界大戦で壊滅的打撃を受けた
日本経済はわずが10年でもはや戦後ではないと
言われるまでの驚異的な復興を果たした
さらにそこから10年あまりで
国民総生産 世界第2位へと、躍進する離れ業を演じ
今日に続く繁栄の時代を迎えるのである。
東洋の奇跡と呼ばれた、戦後日本の高度経済成長、
その陰には、名もなき男たちの熱い戦いがあった。>

<敗戦から10年。高度成長期元年と呼ばれる昭和30年。
日本の道路舗装率がまだ5%にも満たないころ、
自動車は、日本人には手の届かない夢の乗り物だった。
輸入外国車に対抗してトヨタ社が発売した日本初の乗用車は
1台100万円。当時の平均年収20万円の5倍。
家1軒よりも車の値段の方が高かった、その時代に、日本人にも
買える国産車を作ろうとする動きがあった。
国家の産業育成と貿易振興を担う通商産業省が、国産車の
全国的普及を目指す国民車構想を計画したのである。>

昭和30年春
自動車課の課長風越は、10年後、日本中の道路をアケボノ自動車の車が走りまわる、ことを考えてくれと、社長に談判に来ていた。
日本がアメリカに負けないためにも自動車産業にテコ入れをしなければならなかった。

国民車構想をアケボノ自動車は考えだして、日本の国土は小さいのだから、それに見合った車体を小さくして、エンジンもさらに軽くして100km走れるように設計した。
しかし車体を軽くすることがなかなかできず、、それでもテスト走行した時は、皆がわくわくしていた。しかし、耐久性が悪く、最後が制御できず、テストドライバーの日向は、飛び降りて肋骨を2本折った。

事務次官の前園から秘書課長の打診を受けた。同期の玉井はワシントンへ飛ばされた。
時期首相の呼び声が高かった池内議員も、風越を買っていた。

初回なので、官僚の人数が多くて良くつかめません。でも風越が、熱意をもって、日本の未来のために、国産自動車に賭ける夢がいいですね。

アメリカのディーラーを招いての走行テスト。おもちゃか?と言われているのが、小さなエンジンが100kmを超えて、快調に走行する様は、興奮しました。

しかし、アメリカ人は、その小さな車をおもちゃと定義付け、サムライ精神は買うが、彼らは自動車とは認めなかった。

大蔵省は、国産車への助成を中止した。日本がアメリカと対等にになるためには、今アメリカを本気にならせては、小さな日本はあっという間につぶされると考えていた。
ああ、政治ですね。後は国民的な感情・・・

バカにされたアケボノ自動車の社長が、亡くなった。
作業日誌を奥さんが見せてくれた。国産車第1号が100km走行を成功させた時、アメリカ人たちは”おもちゃ”と言った。悔しかった。風越が、夢をくれた。
日本はこれかrあ、1964年の東京オリンピックで、驚異的な道路舗装率と、テレビ普及率を叩きだします。

官僚が、こんなに日本の産業を考えているのかと、思いました。でも、彼らはその見返りで、莫大な退職金を、税金から当然の報酬として懐に入れます。
フィクションとは言え、戦後日本史をかなり身近に教えてくれます。
つい見入ってしまうと、役職がややこしいので、書けませんでした。

配役
風越信吾(佐藤浩市)
庭野貴久(堺雅人)
鮎川光太郎(高橋克実)
西丸賢治(佐野史郎)
丸尾要(西村雅彦)
牧順三(杉本哲太)
山本真(吹石一恵)
御影大樹(田中圭)
風越道子(床嶋佳子)
風越貴子(村川絵梨)
片山泰介(高橋克典)
玉木博文(船越英一郎)
池内信人(北大路欣也)
ゲスト
:第1話 
朝原太一(蟹江敬三)
日向毅(加藤虎ノ介)
朝原弥生(市毛良枝)

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コメント

cafeしーさん。
コメントをありがとうございます。

>まず、風越さん、鮎川さん、庭野さん、山本さんのように、一生懸命働く官僚が日本にたくさんいれば、今の日本は,変わっていたでしょうね。

これは、初めから思いましたね。
こんなチームがいたら、きっと私たちにも通じますからね。

>国民自動車構想、綿工業輸入自主規制など,本当に行っていれば、日本は変わっていたことでしょう。
>自由貿易のいいところもあれば、規制するところでいいところがあり、歯がゆいですね。
今の省庁にほしい人材ですね。

きっとバッシングに会うことでしょう。
それも哀しいです。
官僚の意味を知らない人たちが、官僚になっているせいでしょうか?
歯がゆいです。

まず、風越さん、鮎川さん、庭野さん、山本さんのように、一生懸命働く官僚が日本にたくさんいれば、今の日本は,変わっていたでしょうね。
国民自動車構想、綿工業輸入自主規制など,本当に行っていれば、日本は変わっていたことでしょう。
自由貿易のいいところもあれば、規制するところでいいところがあり、歯がゆいですね。
今の省庁にほしい人材ですね。

初めまして☆

ドラマ好きな中学生です。

前からちょくちょく読ませてもらってました。
最近ブログ始めたので、覗いていただけたら嬉しいです♪

私も役職とか全く頭に入りませんでした^^;
元々、政治には疎いので。。。
こういうドラマで少しでも政治に興味の無い人たちが
政治の事を考えられるようになると良いですよね。

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