《BOSS》☆０３

Case　０３（あらすじ）

大澤絵里子（天海祐希）は、女性誌『エピソード』の読者モデルが連続して暴行された事件を担当する。野立信次郎（竹野内豊）は、新たな被害者を出さないため、ほかのモデルに刑事を付けて警戒していると言う。が、そんな矢先、再び事件が起きてしまう。

3人目の被害者・樋口ゆかり（酒井若菜）は重傷ではないが、精神的なショックを受けていた。状況を察した絵里子は、警護のため木元真実（戸田恵梨香）を病室に残す。絵里子は、片桐琢磨（玉山鉄二）、山村啓輔（温水洋一）、花形一平（溝端淳平）、岩井善治（ケンドーコバヤシ）ら、「特別犯罪対策室」の刑事に、事件の経緯を説明した。いずれも、ナイフで脅され、手錠と猿ぐつわをされて暴行されていた。現場にはその手錠などの遺留品が残されていたが指紋は検出されなかった。
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電話が鳴って、絵里子が呼ばれた。
所割の刑事たちに任せておいても、護衛付きの読者モデルが、襲われた。
小野田は、今までの捜査上居を絵里子に渡したが、ホシをあげるのは、俺だと強がっていた。

３人目の被害者ゆかりは、護衛についた木元を男の刑事にしてほしいと電話してきた。山村をつけた。ゆかりを和ませて、必要な情報は手に入れた。
片桐や岩井たちも動き出した。
雑誌「エピソード」に犯行の３日前に脅迫状が入っていたと知らされた。
岩井が、手錠やマスクを買った男を、特定してきた。
小野田班からそれが、モデルたちがよく行くバーのバーテン、三上だと知らされた。あれからずと姿が見えないと言われ、部屋に行ってみると、手錠とマスクがあった。

三上は、そのまま姿を消した。
廃工場から三上の死体が見つかった。遺書があったが、塩化カリウムを注射されての他殺だった。

脅迫状と、三上の遺書は、三上の使っていたプリンターで出力した文字だった。これが三上の使っていたプリンターで出力した文字。と３枚並べてみた。
赤外線カメラで撮ると、２枚が消えた。

インクには顔料型と染料型があり、染料型のインクの中には、赤外線カメラで撮影すると写らないものがある。
脅迫状と遺書は、三上のプリンターから出力されていない。さらにこの２枚のインクは、金田のバイトしている印刷工場で取り扱っている珍しいもので、金田も購入していた。しかしこれだけでは決定的な証拠にはならない。

絵里子は、任意なら出頭しないという金田を向こうに回して、ゆかりを会わせた。ゆかりは、間違いないと言った。ついていた山村が、追いかけてきた金田をタックルした。

ゆかりの仕事場へ行った。捜索令状を取りました。今、捜査員があなたの所に行ってます。
ゆかりは、私だって被害者だと言った。金田に腕を掴まれる瞬間一瞬腕が動いていた。

襲われた前二人とそりが合わず、三上に話をつけて、金で解決したが、さらに、要求された。ゆかりをすきだった金田に三上の始末をさせ、自分も襲わせた。

怖いですね。女の敵は、おんなだった
玲子の色気振りまきで、部下たちがみんな鼻の下をのばしているのが
イヤでした。
岩井が、絵里子に、上から発言みたいなのも気になりました。
黙々と仕事している、片桐に、被害者のケアをしているにもかかわらず定時退社みたいだったのを、残業つけときなさいと言う上司は、気配りがあってよいと思いました。

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