《魔女裁判》#01
(あらすじ)
裁判員に選ばれた青年が事件に巻き込まれていくサスペンス。
フリーター・徹(生田斗真)は“魔女”と呼ばれる被告人・鏡子(石田ゆり子)が起訴された、遺産をめぐる殺人事件の裁判員に選ばれた。誰もが有罪確実と見なしていたが、鏡子は無罪を主張する。一方、徹ら裁判員たちの周辺で奇妙な出来事が起こり始める。
*****
11:50am
南関東地方裁判所・評議室
(一同)宣誓 法令に従い 公平に その職務を行うことを誓います。
裁判員5名と、補充が2名 裁判官が3名で、顔合わせをした。
なぜかその場の映像を見ている男たち。どうも裁判員たちの弱点を探しているようだ。何のため?
これから、始まる裁判員制度を理解するのはいいのですが、逆効果みたいです。
1:00pm
「東条ホールディング会長殺人事件」
第1回公判
廷吏が「ご起立願います」と促し、ドアが開くと裁判官に続き裁判員がぞろぞろと着席した。
被告は、柏木鏡子
夫を殺意を持ってレンガで殴り、暖炉の燃え盛る炎の中に頭を入れて、気道熱傷で夫を殺した。
罪状認否で、無罪を主張。
なぜか監視カメラでいきさつを見ていた連中が、「ゲーム、スターと」と言った。これから、魔女を守るために、裁判員に嫌がらせをするのでしょうか?
第一回公判評議。
裁判員に、意見をどうぞと裁判官が聞いた。
二人が動いた。非常ベルが鳴った。しかし、ドアは外から心張棒がかけられ、恐怖を募った。2人を除き性格がわかった~と中止させた。ベルが止まりドアも開いた。
これから裁判員に不思議なことがお起きる。
オレンジこと徹には、郵便受けに,10万入りの封筒が。裏には”K”と書かれていた。すぐにブティックの店長から電話がかかり、徹のデザインしたTシャツが全部売れたから、もっと入れろと言われた。
発注すると、20枚なら前金、10万と言われた。ちょうど、得体のしれない封書の中身と同じ金額…払ってしまった。
付き合っている雑誌記者の香織に、そんなに発注して大丈夫?と言われていた。そこに携帯が鳴った。柏木鏡子の独占インタビューをご指名で受けるようにと。
パープル・田所は、マンションの入口で、男に拉致された。
気づくと、地下道に、寝ていた。周りの壁に、男とキスしたり抱き合ったりの無数の写真が貼られていた。
ホワイト・いずみは、子供を保育園から迎えに来、帰る道すがら、誰かに付けられているような気がしてならなかった。郵便受けには、”K”と書かれた封書が入っていた。
木になりますが、来週誘拐されるみたいです。
実際に起きるかもしれないことですが、裁判員になり手が少なくならないでしょうか?恐ろしさと、不気味さを感じますね。
鏡子が、財力で、全員から無罪を勝ち取るのでしょうか?
しゃべらない石田さんが、怖いです。
斗真くんは、どちらかと言うと、悩みながらも自分の道を進んでいくところが売りかと思ったんですが、今回は、フリーターで、かなりの調子者。その彼が、各種の妨害でつぶされるのか、生き残れるのか、見ものですね。新しい斗真君が魅力的な若者だといいのですけど・・・
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中々面白そうです。何が起こるか分からない雰囲気がいいですね・・・。
投稿: お気楽 | 2009/04/28 19:19