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2009/03/08

《ありふれた奇跡》★09

(あらすじ)

翔太(加瀬亮)の祖父・四郎(井川比佐志)は、子供を産むことができない加奈(仲間由紀恵)との結婚に反対。翔太は四郎に反発する。そんな中、加奈はすべての心配ごとを忘れて、初めて会った者同士としてデートを楽しもうと翔太に提案。加奈は翔太をホテルに誘うが、翔太は加奈の言葉に別れの決意を感じ、逃げ出してしまう
     *****
重夫が、興奮して、翔太に話すが、祖父・四郎の興奮ぶりがひどくて、父の話もわかりにくかった。
前回、早とちりの祖母・静江が、翔太を一方的に悪人にしてバッサリ切って帰ったから、今度は返す刀で四郎が切った。よっぽど応えて静江は倒れた。
いきさつがわかり、翔太は加奈にメールを打った。
加奈は、抹茶を入れていた。傍らの静江は、お茶が飲みたいと起きていた。当事者二人以外の所で大騒ぎになる話に、当事者だけが文句を言えないでいた。

四郎が所長と話をして帰宅したのが夜中の2時だった。出がけの車の所で、四郎は昨夜の話をした。工事は今日までで、一時中断。倒産だから再開はわからず。
静江との話を聞いても一方的に、子供が産めない嫁は駄目だで終わってしまった。
加奈からは、連絡がなく、自分から電話する根性もなく、結局誠の住宅展示場へ顔を出した。下見にきた客のようにたまにうなづいてくれと言いながら話をしだした、誠。

「メールを打っても返事がないって?」
「ハイ」
「それはなぁ、あんたのおじいさんに、そんなこと言われたら、加奈さんだってこたえるだろう」
「気にしないでくれってメールしたんですけど。」
「気にしないわけにいくかよ。」
「そうだけど」
「返事がないか?」
「ハイ」
「電話は?」
「なんだか 声聞くのが怖くて」
「何言ってんだ、会いに行って来いよ。
子供がどうだろうと、結婚しなかろうと、会えばいいじゃないか。」
「彼女がそれでいいかどうか。」
将来ばっか見てどうする。
子供、結婚。それがダメだったら、会わねえのか?」

今は、何なんだよ。今が大事だろう。
あしたなんかないかもしれない。
今晩、全てがひっくり返っちまうかもしれないんだ
。」

火事で、人生全て失った人の言葉はずしんときますね。

加奈も、翔太にメールを出しています。
「ホント、藤本さんの言うとおり、今が大事。子供がどうだとか、結婚がどうだとか、そんなのみんな忘れたい。」

「そうもいかないけど、」

「いくよ。やってみよう」

「何を?」

「だから、心配事全部忘れるの。今だけで生きてみるの」」

「今だけでって?」

「うちの祖母も両親もそちらのおじいさんも、お父さんもみんな忘れる」

「仕事も忘れて、お互いの今だけで、会おう」

「そんなことできるかどうか?」

「できる、お互い何も知らないところへ戻ってみよう。・・私たちいろいろあって自分を見失っているのかもしれない。ばったり会ってみたい。
お互い、何も知らないでばったり。そしたらどんなふうに翔太さんが見えるだろう。」

「怖い」

「そう、私も怖いけど、なるべくお互い、初めて会うみたいに会おう。」

「どこで、いつ?」

「そうね、またメールします。どこで、ばったり会うのがいいかアイデアがあったら、メールください。」

いつものカフェで、うちとけた店長が「お見えになりませんね」と言うのを今日は一人ですと切り返した。可奈のことを何も知らないといい、90歳くらいかもと言いだして笑った。

公園。ベンチ。目はあったけど、可奈はそのまま通り過ぎ、驚く翔太が立ち上がると、止った。声をかけてくれないと知りあえないと言いながら戻った。

「・・・会いたいから来たの。それだけ」と言って頭を翔太の肩に乗せた。ぎこちなく肩を抱く翔太。

初めての会話は続かない。「3人の子持ちの人妻はね、ナンパした男とホテルを予約しあるの。行く、もう?行こう」
「俺は行かない。」「イヤ?」「イヤな訳ない」「・・」「行こう!」と歩きだした加奈に「今日だけと言った、俺と寝てもう会わないつもりだろう。そうなんだろう?そんのは嫌だ!」と行ってしまった。

帰宅すれば、父と祖父が喧嘩して、父が、元悪妻の所へ別居すると出て行った。結婚のことは口を出させないと言ったが、結婚だけは口を出すと言った。この親子、祖父との会話がいいですね。

加奈は、予約してあったスイートに母の桂を呼んだ。夜景を見ながら、何気に、別れたのかと思った。違う話をしながら、今日別れた・・と話す親子。「親より大人の経験して、親より苦しんでいてどう対応したらいいかわからない。」親子d、ずーっと隠していたからその分水草勝ったので飲みたくなったと加奈は言った。
さらに、朝食を食べながら、桂は、”いやな思い出がある”と短い間の不倫関係を加奈に話した。断りたくなかった。お互い火遊びと思っていたが、こちらが少し本気になって来て、逃げられた。逃げ方が無神経で、つまんないやつで、屈辱ぬぐえない。誰にも言えない。これって、静江にも分かってましたよね。

「五清潔な母親が娘の不始末、見下して兄か言ってるんじゃない、と言いたかった。会ったことは消えないけど、自分を責めすぎないで、元気だそう。誰かもっといい人見つけよう。」・・・家で母静江に責められる朋也寄りは、潔い母だと思います。分かっていてもしっかり怒られるか、いつも見ていてくれる化すると、人は安心します。無視が堪えますね。

スーパーから買い物して帰ると、誠がいた。バイトが機能で首になり孤独に耐えきれす、翔太の所へ来たようだ。加奈を応援すると言ったばかりに四郎を怒らせ寿司が、ソバになった。
「威張ったって、若い方が生き残るんだ。しかし爺さんの気持ちもわからないことではない。」
「そうですか」
「子供がいるといないは大きいからな。」
「13まで一緒で死なれるってのも」
「そう、はじめっから居なきゃそんな思いもしないけどな。」
「ええ」
「それじゃ、いないほうがいいかって言うと、そんなこともない。」
「ええ」
「娘の思い出がなにもなきゃ・・頭空き室だらけのアパートだよ。熱心だな」
「俺、前にも言いましたけど、子供のことなんて何も考えてなくって。でも、可奈さんこだわるんで、だんだん考えるようになって。すると、正直、子供はいたほうがいいのかなって。」
「そうなんだ。」
「あ、いえ、そういう気になることもあるということで。」「うん」
「でも加奈さんと会うと、子供なんていなくたって全然かまわないという気持ちにもなって。」
30越した男に言うことじゃないけどな、それが恋愛ってもんだろ。」
「ああ~」
将来のこともまともに考えられなくなり、相手の本当の所もわからないまま、のぼせてカーッとなる。そんなことなきゃ、誰が結婚なんかするかよ。」
「ああ」
「あんたは、今恋をしてるんだ。うまくできてるよ人間って。」
「じゃあ、あのですね。恋をしていない眼で加奈さんを見るとですね。
どうってことない娘ですか?」
「うん?」
「その変にいくらでもいる女ですか?」
「そんなことはないよ。」きれいだし、頭はいいし、そりゃあ、めったにいるもんじゃない。」
「ハイ。そのうえ・・」
「優しいところもある。
「そのうえ、死のうとしたことがあって、そういうつらさもわかってる。」
「一人っ子だし、金の心配もしたことがないようだし。一緒になってどう言う目に合うかは知らないが、とにかくその辺にいくらでもいる女じゃない。」
「そう思ってました。」「あのなぁ」「はい」
仕事なくてかつかつで生きてる俺がな、こんなお前アホみたいな会話に付き合っているのはな、月見そばをおごってもらった義理もあるが、」
「気にしないでください」
「それ、もういいのか?」「あ、ええ」「もらってもいいか?」手をつけてしまってると言っても、多分今日に1食目なんでしょうね。

母の人形造りに付き合っている加奈。
メール:加奈さんへ
俺、逃げました。もちろんいやじゃなかったけど、あのまま進むと、それで終わるような気がして、怖くて逃げました。ずいぶん失礼なことでした。」←据え膳食わぬわって言いますよねpunch

メール:翔太さんへ
ホントに子供 いらないの?何度聞いてもダメなの。何度、聞いても不安が残るの。ダメなのもう。どうかしてるの。会わないでいましょう。それが平気になるまで。

重夫に呼びだされて近くの一杯飲み屋に行くと、聞いたことある声がした。板場で別れた母が洗い物をしながら、ありがとうございます。いらっしゃいませと声を張り上げていた。父はまんざらでもない顔をしながら、そんなに見るもんじゃないと言った。

3日遅れのレビューです(笑)
山田さんのセリフはかなり多いし、セリフが生きているから、なるべく書きたいけど、いつの間にか寝てしまいます(汗)確かに”ありふれた”ことが満載ですから、かなり飽きます。

*****
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コメント

mariさん、お疲れ様でした。
山田太一さんの脚本は一言が短いけどセリフ量がすごいですもんね・・
ラストに重夫が自分らしいやりかたで翔太に接している姿にほっとしました。
バラバラに住む事になった翔太の一家ですが、
その方がよかったのかも・・とか思っちゃいました。
でも、女装のエピソードはあのまんまなのかしら?

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