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2009/03/17

《ヴォイス~命なき者の声~》★10

最後の大勝負』(あらすじ)

亮介(生田斗真)は桜井(田村亮)の死に疑問を持ち、桜井の妻・瑠美子(麻生祐未)に解剖を勧めた。結果、死因が病気以外のものと判明し、貴之(名高達男)らによる医療ミスの可能性が浮上。だが明確な証拠はなく、瑠美子は亮介を責める。後日、大己(瑛太)は桜井が入院した経緯などを聞くため瑠美子を訪ねる。
     *****
亮介は、父を疑うことから目をそむけたかった。
カルテも、手際よく書き換えられていたし、亮介のまだ若い正義感は真相を突き止めたくて、動きだしてしまった。

亡くなった桜井の妻が納得がいかない様子なのを見て、解剖を勧めてしまった。
病院から、法医学研究室にご遺体が運ばれた。

がん性腹膜とのことだったが、腹水はたまっていなくて、腸閉塞も起こしていなかった。佐川の解剖では、異常死の届を出さなくてはと言うところだった。

病院では、シスを投与してしまった医師が、気をもんでいたが、亮介の父は、法医学ですべての事実が分かるわけではないと、鷹揚に構えていた。
医療ミスだと確実にわかるには、確実な証拠が必要だった。
どこまでが、医療行為で、どこまでが医療ミスかは、病院の者にしかわからない。病院は聖域だった。

桜井の担当医、梅木に会って、シスのことを聞くが、カルテには書かれていないし、俺の処置は正しかったんだと頑なに言われた。そこで亮介は、桜木が前にいた病院の担当医に電話したが、あとから連絡が来るはずがいくら待っても来なかった。そんな話をしていたら、彰が今から行くかと言いだして、、バイクで仙台まで行くことになってしまった。

やっと担当医の宮島に会えた。しかし、院長から何もしゃべるなと口止めされていた。帰りかける宮島に、先生の担当時の治療法をお聞きしたいだけです。新任の梅木先生はテガフール配合剤に加えて、亡くなる1日前に新たにシズを投与したところ・・・

「ありえない!桜井さんに、シスは、絶対投与しちゃいけない薬なんだ」と言われた。

付き合ってくれた彰に礼を言い、バイクに乗ると、死んだ富士夫を思い出すと言った。今なら胸が張れるんじゃないかと彰に言われた。

帰郷して、父のもとへ向かった亮介。
宮島先生に会ってきたよ。桜井さん、腎機能障害だったんだね。シスって抗がん剤は、腎機能障害患者には絶対投与しちゃいけない薬だった。桜井は、シスの投与が原因で亡くなり、そしてカルテは改ざんされた。そうなんだよね。」

「お前の行動が、どれほどこの病院の名を傷つけてしまうかわかっているのか?そこまでこだわることにどんな理由があるんだ。」

「俺思ったんだ。真実から逃げずに向き合うことだけが亡くなった命を救い、残された人たちを救う唯一の道なんだって。
桜井さんの死は、投与してはいけない抗がん剤によってもたらされた。
真実を知ってしまったら、それをないことにはできない。医療ミスを認めてほしいんだ。」

テレビで、石末の父貴之が、亮介の言う通りのミスを謝罪した。研究室でそれを知った他のゼミ生。ちょうど、大己は哲平に通常よりやけに多いモルヒネ使用の分析結果を見せられていた。
テレビに映る貴之の胸ポケットに見えるボールペンは、桜井愛用のものだった。そこで、パソコンで調べると、貴之と桜井は、長崎の同郷だった。県人会の寮をさがしていくと、何とそこでは桜井の隣室が、貴之で、貧乏学生だった二人は、仲がよかったと知らされた。

病院の外で待つ亮介。貴之が、お前の望んだことじゃなかったか?だというのに何でそんな顔をするといった。俺は後悔など何一つしていない。答えられない亮介。そこへ大己が桜井の妻を連れて現れた。

桜井さんの医療ミスの謝罪会見なのに、桜井さんが愛用していたボールペンを持ってるの変だなと思ったんです。
本当は、医療ミスじゃなかったんですよね
余命を宣告されても、最善の治療を受けたいと思うのが普通の患者さんの思いだと思うんです。でも桜井さんは、石松先生の病院に移りたいと申し出ました。
桜井さんと石松先生は、大学時代同じ県人寮の隣同士でとても仲が良かったそうですね。
桜井さんの最後のお願いだったんじゃないですか?
尊厳死を認めてくれって。


血中のモルヒネの濃度は通常の治療を上回るものでした。
抗がん剤の医療ミスのはずなのに、何か変だなって思ったんです。
桜井さんには痛みで苦しむことなく、安らかに息を引き取ってほしいそういう思いがあったんじゃないと思ったんです。

それを聞いて驚く桜井の妻と亮介。

ここに移ってきたときから桜井さんには迷いはありませんでした。
「頼みたいのは治療じゃない。昔からいつ死んでもいいと思って生きてきた。お前との思い出も、妻との思い出も、こぼれおちるように記憶が亡くなっていく。・・妻は、桜井真也の一番のファンだった。だから最後まで無様な姿を見せたくない。留美子は俺の作品の一番のファンでいてくれた。は30年間ずっと俺のファンでいてくれた。桜井真也のままでいてやりたい。桜井真也のままで死にたい。俺の最後の望みお前に託してもいいよな。」

桜井は受け取ってくれとボールペンを差し出した。
俺の生きた、証しだ。

桜井さんは奥さまのこと大変気にかけていました。
自分が尊厳死を選んだと知ったら、自分勝手に先立ってしまったと知ったらひどく悲しむだろうから、俺たちの仲は、絶対あいつには内緒にしてくれ、そういいました。

最後の勝負どちらからやろうと言い出したんですか?
意識が混濁して将棋を指せる状態ではなかった。今日はここまでと片づけ始めると、禁じ手と言いながら18金と書いて、ここへ入れとこと言った。
貴之、お前に出会えてよかった。
勝負の続き、今度またゆっくりやろうな。

ええ、ええ、じゃあ。
桜井さんと話したのはそれが最後でした。
担当医師は何も知りませんでした。すべて私が画策したことっで、責任は私にあります。誠に申し訳ありませんでした。と頭を深々と下げた。

主人のわがままに最後まで付き合っていただき本当に感謝しております。

貴之は、さらに責任を取って警察へ出頭した。
ここでいいと亮介を制し、一人で行きかけた父親に
世間の人は親父のことどう思っているか分からない。
医者として最低のことをしてしまったかもしれない。
でも・・俺は最高の親父だと思ってる。
だからこそ俺、親父、越えられるような人間になるから・・・

とても重い方へ行きました。
法医学とはかなり離れてしまって、・・・
尊厳死と暴かれなければ、そのままだったということですよね。
最後に、けじめをつけていましたが、確執は生みそうですね。

今回は、亮介より大己の方が父親を理解していました。
近くにいるよりも、得てして離れているほうがよく見えるもののようです。

*****
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コメント

最後にケジメを付けなかったら、大変な
お話になってしまう所でした^^;
前回もそうでしたが、こういう話を美化しては
いけないと思うのでした。
犯罪に利用されてしまいます(>_<)

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