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2009/02/20

《ありふれた奇跡》★07

(あらすじ)
翔太(加瀬亮)は重夫(風間杜夫)から、朋也(岸部一徳)が二人の結婚に反対するため家に来たと聞く。加奈(仲間由紀恵)は勝手に進む結婚の話に戸惑い、結婚する気はないと翔太に話す。そんな中、翔太は「子供はいらない」と言ったことで静江(八千草薫)や朋也らとの間に生じた誤解を解こうと加奈の家を訪ねる
     *****

翔太が、自分の意思を加奈以外に表明したことで、かなり回りくどく、プロポーズも受けていないのに、何で結婚だと言われた。子供ができないと言われた自分をまだあきらめきれないと矛盾した事ばかり言われた。

もう先走らないでと言われているにもかかわらず、また中城家を訪ねた。
静江に、本当の自分の気持ちを伝えたいだけだったのに、代休で家にいた、父親と、桂(義母)までいて、結婚が本決まりになってもいない相手に対してかなりずけずけと格が違うことを翔太に判らせた。
純粋すぎる翔太は、加奈を思いやって、子供ができない体でも、加奈を嫌いになったりしないことだけを伝えたかったが、何も知らない家族に、その意味が通じない。社会人として、触れてほしくない仕事の失敗や、自殺未遂、ウツで入院とたたみかける父親の、激しい口調に、桂は、自分の夫ながら、ひるんだ。

第三者的には、結婚も具体的に決まらない段階で、相手の家に乗り込み、まだ何も知らされていないことなのに、そんな相手に子供がいるだのいらないだのと言われたくないですね。おまけに娘可愛さから、趣味の女装仲間でもある翔太の父から仕入れた、翔太のまだ癒えていない傷口に手を突っ込んでしまう父親朋哉。
黙って、じっとしていなしよ!と、翔太に声をかけたくなる自分がいました。

何も話さない加奈に、部屋で待つ祖母と桂。静江は、結婚はしないの?と聞いた。
桂は、自分が嫌味に感じた夫の言い分をそのままに、
「うつで入院してたのを知ってた?よりによってどうしてあんな人と付き合ったの?」と責める口調にになった。静江に昼間のお父さんみたい。父が居丈高だったと聞いた。

惚れた弱みの翔太。メールで<改めてとんでもない奴だと思います。まだ話していないことがいくつもありました。こんな俺と誰が結婚するかよ、と思いました。俺だって逃げるよとマジで納得しています。>
<私が結婚はなしと言ったのは、翔太さんがダメなやつだからじゃありません。>
<分かってます。わかった上で俺は呆れたダメ男です。>
<投げやりなこと言わないで。翔太さんがダメだったのは、就いた仕事が向いていなかっただけ。ほかのどこがダメですか。左官の仕事は立派にかどうかは知らないけど、ちゃんとつづいているじゃないですか。少し並より優しいところがあるけれど、それ欠点ですか?抜けてるところもあるけど、気持ちがわかるし、底の底まで当たり前で。スキのない鈍感な人よりずっといい。>
<でも結婚はなし。>
<そう、なし。今はあまりに簡単に私の人生に引っ張り込めそうだから、怖くてなし。>
何言ってるかわからない>
<わからないはずがない>
<わかったってしょうがない。結論は、結婚はなし>
<そう、なし>
<バカヤロー>
<そっちもバカヤロー>

誠は、区役所で養子縁組について尋ねた。一人では難しいが、とパンフレットをくれた。

静江は翔太の祖父四郎と会っていた。
「気持ちの優しい、いいお孫さんだと思ってるんですよ。」
「ありがとうございます。」
「でも、少し頼り無いというか。」
「若いのが頼り無いというのは当り前じゃないですか。」
「そうですけど」
「中年の出来上がったやつならいいんですか?」
「でも、あの・・・死のうとしたことがあるとか。」
「立ち直ってますよ。むしろ私はそういうことがあってあいつは、謙虚で優しくなったと思ってます。壁にもぶつからないで何不自由なく育った奴なんかよりずーっとましなものもってますよ。母親にほっとかれて、父親は面倒なことは逃げ回るやつで。」
「そうなんですか」
「あ、いや、それを私がカバーしてますよ、ちゃんと。」
「仕事仕事じゃなかった?」
「だからあいつは小さい時から苦労してますよ。それはもう財産ですよ。いくらかバタバタしたけど、これからは大丈夫。ほんと。全部それが実ってきます。」首をかしげながら
「いい青年だとは思いますが、喜んで孫の相手というわけには・・・」
「どうしてですか?あと2年もすれば、技能1級取りますよ。そうしたら年収1000万だって夢じゃありません。」まだ首を曲げて
「孫はやれません。ごめんなさい」さらに頭を下げた。

妙で、誠が、顔見てすぐに帰った。こういう選択肢もあるからと加奈に役所でもらったパンフレットを渡した。

ランチを食べながら、神戸に今晩開くけど予定があるかと聞かれた。
なにもないと答える翔太。仕送りばかりでパーっと楽しむこともなく働いている彼が、親方から、たんまりもらってある、とこっそり打ち明けた。
爺さんに頼まれて、翔太が心配なんですね。で、二人はキャバクラへ行った。

静江が、可奈の部屋でまた見つけた。桂は立ち入らないほうがと言う。
合図絵は、桂のことで気がついたり知ってることでも何も言わないと自分が限度をわきまえていると言った。ドキッとする桂。
翔太かわいそうに、静江に無精子症と思われてます。

うるさいくらいの親たちの干渉の中で、(最近では見かけない家族です。)息苦しいけど、心配されている暖かさは感じますね。

*****
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