無料ブログはココログ

« 《銭ゲバ》★05 | トップページ | 《メイちゃんの執事》☆06 »

2009/02/17

《ヴォイス~命なき者の声~》☆06

予期された入院患者』(あらすじ)

法医学教室のゼミ生の大己(瑛太)や佳奈子(石原さとみ)、哲平(遠藤雄弥)、彰(佐藤智仁)は、佐川(時任三郎)から生きている患者を診ると聞いて驚く。亮介(生田斗真)の父親の貴之(名高達男)が経営する病院の入院患者に、ミュンヒハウゼン症候群(偽の症状を作り出して通院や入院を繰り返す症状)が疑われるため、その意見書の作成を依頼されたのだ。患者の主治医から連絡を受けた佐川は、亮介と玲子(矢田亜希子)を病院へ向かわせた。
    *****
救急車で運ばれる患者。かなり苦しがっている。
点滴して朝は状態が落ち付き、担当医からも、病状は安定してきていると言われた。今回は生きている二人。

亮介の父の病院へ入院しているその患者について、担当医の宮島から、相談があった。「別件で頼みがあってさ」。驚く亮介。

アキ(佳奈子)は、空を見て思いっきりくしゃみをし、大己や、哲平、彰は空を見てくしゃみなんて聞いたことないと言って怒らせた。
研究室で、調べて、日本人の1/4が光刺激でくしゃみが出ると書いてあり、本当だったんだと3人は納得。だが3人とも1/4には該当しなかった。そこへ現れた若い男子。
「うちのねえちゃんいます?」
「女子なんていたっけ?」
「久保秋 佳奈子」
「ああ、アキか、え?今姉ちゃんっつった?」

「あんた何してんの、何でいるの?何?その格好」
「腹減ったよ」
「4年ぶりに会って最初に言うのはそれ?」

さっそく彰の家、”ちゅらちゃん”へ連れて行った。
アキの弟、祐樹は、今和食の料理人をしていた。
大阪に住み込みで4年。ポンポン言い合う姉弟は、最後にうちには泊まるところがないと言われたが、哲平の部屋へ泊まると言い出した。気の弱い哲平は、「またそんな勝手なこと言って・・」

亮平は、玲子に、宮島医師から頼まれた”別件”を頼んだ。
研究室では佐川が、生きている患者さんも診ると話し出した。
この法医学研究所にはこれまでに行った解剖や検査の膨大なデータが蓄積されているからね。そのデータが事件解決の糸口となることもある訳だ。で、今回は、石末君のお父さんの病院からの依頼があってそれで玲子君に行ってもらうことになった。
偽膜性大腸炎と診断された患者にミュンヒハウゼン症候群の疑いがあるということで意見書の作成を頼まれた。

他人の関心や同情を得るために、偽の入退院を繰り返す症状のことです。(アキ)

昔と違ったコミュニケーションの取り方とか、核家族化が進んで誰にも悩みを打ち明けられず誤った方法でしか、他人の関心を集められない人が増えているのかもしれない。
人の寂しさが生みだした現代ならではの症例と言えるんじゃないか。

宮川から通院歴が話された、
半年前に大腸炎にかかり入院してからたびたび通院している。
2週間前にも別の病院へ入院。ところが処方された薬を飲んでいるはずなのにむしろ2週間前より症状が悪化している。

検査の結果、患者(朋子)の血液からペニシリンが見つかった。
偽膜性大腸炎(ペニシリン系の重大な副作用)を意図的に発症させていたと考えられた。
ミュンヒハウゼン症候群とはまだ言えない。
患者は14歳。過去にペニシリンを必要とする病気にかかったこともない。だから本人がペニシリンを自分で入手していたとは常識的には考えられない。
じゃあ、ほかにのませていた人間がいるってことですか?
そう、代理によるミュンヒハウゼン症候群の疑いがある

亮介は朋子のバイト先で、今まで一度も休まなかったこと、餃子もんじゃがうまかったことを発見。一緒に付き合った大己も、認めた。病院ホールで、暇な朋子は大己を見つけ屋上で、アキ姉弟の話をしたりして、かなりうちとけた。

兄泰人の休みの日と、入院が一致。病院は、児童相談所へ通報した。
妹に対する虐待の疑いありで、一時保護します。今後のことについて家で話し合いましょうと言った。
大己は、考えていた。
朋子は、バイトを無断欠勤したことが一度もなかった。
泰人のバイトが休みのときに必ず入院騒ぎが起きていた。
妹は知っていた!

大己は泰人に、許される行為ではないが、やり直せる。二人は生きているんだから。

朋子は一時養護施設へ。兄が逮捕されて刑事事件扱いになったときのショックを考えて、それは見送り、兄は東京を離れて、療養。

ロッカーで溜息をつく亮介。
見かけた佐川が声をかけた。

兄妹を引き離すことになった法医学がいやになったとか?
そんなわけじゃないっすが。でも、そこまでして離れたくなかった朋子ちゃんの気持ちを思うと正直複雑な気持ちです。
彼女にとって別々に暮すことって、つらいことかもしれないけど、でも真実を受け止めることでしか、前に進めないと思うな

屋上で朋子と話す大己。
このままでよかったのにと言う朋子。
まだ朋子が小さかった時は周りが気にかけて声もたくさんん開けてくれたが、中学に入る頃になると、ほとんど気にしてくれる人がいなくなった(ように見えた)。はじめの大腸炎で朋子が入院した時に、看護師さんから、偉かったねと兄が言われて泣いているのを見てしまった朋子。

お互いに支えあっていたことにあとで気づくんですよね。
この兄妹と対比させて、アキと祐樹の姉弟は、突き放しているようだけど、お互いが必死に自分のために生きて、それが相手を元気ならいいと認めるように生活している生き方を見せます。そんなアキの厳しさが、ほかのゼミ生たちには、おっかないと映るようですが、理系の女性はかなりアキ系の人が多いです。そんなこと感じながら見ていました。
片や、大己と亮介の優しさは、温かいですね。

*****
いままでの感想は、こちら

« 《銭ゲバ》★05 | トップページ | 《メイちゃんの執事》☆06 »

ドラマ(は)」カテゴリの記事

コメント

うんうん。大己と亮介の優しさは救いでした。
2人とも良いキャラよね^^
このドラマ、ストーリーの主題よりも、学生達の
絡みの方が楽しくて見ている私^^;

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/44089712

この記事へのトラックバック一覧です: 《ヴォイス~命なき者の声~》☆06:

» ヴォイス 予期された入院患者 [のほほん便り]
今回は、法医学としては珍しく、生きてる人のオハナシ… あいかわらず、食べ物ネタ満載で、何かと賑やか (なにげに、Perfumeネタまでありましたね) ふたつの兄弟のエピソードを並行しつつ、きわめて現代的な(とくに心の)病理に迫るのは、かなり意欲的な試み思われました 問題作を演じさせると、志田未来。やはり、うまい!です 独特の存在感が光りますよね。 昨今、ニュースでも取り上げられた、ミュンヒハウゼン症候群… 周囲の関心をひきたいあまり、虚偽の話をしたり、自らや、身近な誰かを... [続きを読む]

» フィクションとノンフィクションはミュンヒハウゼン男爵が区別した(瑛太)ほらかよっ(石原さとみ) [キッドのブログinココログ]
子供の頃からどうしてもわからないことがいくつかある。なぜウソをつくことが悪いこと [続きを読む]

» ドラマ「VOICE」〜命なき者の声〜第6話 [◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆]
真実を受け止めなければ、前に進めない-------------!!法医学は、生きてる人にも協力することがあるんだ。へぇ、それは初めて知ったかも。今日は、夜にお出かけしてたので、簡易感想で。今回の症例は、ミュンヒハウゼン症候群について。名前の由来が実在した「ほら吹き...... [続きを読む]

» 瑛太主演『ヴォイス〜命なき者の声』第6回…志田未来登場!! [子育ちP's 航生L(気分は冥王星)SQ]
『ヴォイス〜命なき者の声』第6回 予期された入院患者 【志田未来ちゃん!!】  志田未来ちゃんは、やっぱり凄い。  身体はちっちゃいけど、圧倒的な存在感だわ。  降参!!!  彼女が演じたから、”ミュンヒハウゼン症候群”を巡る今回のエピソードはとてもヨカッタ。  凡庸な子役(?)だったら、盛り上がらなかったかも・・・・。  (しかし、未来ちゃんはトラブルや不幸を背負っている役柄が多いなぁ)。 【21時39分、事件は解決】  普通のドラマだったら事件が解決したら... [続きを読む]

» 「ヴォイス〜命なき者の声〜」第6話 [日々“是”精進!]
  第6話大己や佳奈子らは、佐川から生きている患者を診ると聞き驚く。亮介の父親、貴之が経営する病院の入院患者に、ミュンヒハウゼン症候群と疑われる患者がいて、意見書の作成を依頼されたという。ミュンヒハウゼン症候群は、他人の関心を得ようとするあまり、偽の症...... [続きを読む]

» ヴォイス ~命なき者の声~ 第6話 [渡る世間は愚痴ばかり]
今回の内容を見て思う [続きを読む]

» ヴォイス〜命なき者の声〜 第6話:予期された入院患者 [あるがまま・・・]
Perfumeネタ、キタ− .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!! 初回に続き、またもやPerfume武道館の話題がっ{/eq_1/}{/face_sup/} こうなったら、ゲスト出演も夢じゃないかも〜{/face2_happy_s/} てか、納豆とツナとマヨネーズと醤油を和えた『姉ちゃん丼』@小島よしおも、 見た目の悪さの割りに美味しかったらしいし、ユウキ@冨浦智嗣に持たせた 弁当も何気にカラフルで美味そうだったじゃん!秋ったら、いつのまに 料理の腕を上げたんだ{/face2_grin_s/} で... [続きを読む]

» 「ヴォイス~命なき者の声~」第6話 [またり、すばるくん。]
第6話「予期された入院患者」 視聴率15.2% [続きを読む]

» 「ヴォイス 〜命なき者の声〜」第6回 [トリ猫家族]
 今回は「代理ミュンヒハウゼン症候群」のお話・・・ 「ミュンヒハウゼン症候群」は周囲の関心を引く為に自分の体を傷つけたり 病気を装ったりする、いわゆる仮病なんだけど、「代理ミュンヒハウゼン症候群」は その傷害が自分以外の人間に向けられるものなんだと・・・ ...... [続きを読む]

» 「ヴォイス〜命なき者の声〜」第6話 [fool's aspirin]
今回は生きている人間を診るストーリー。 しかもゲストが志田未来ちゃん! ちょっと前にニュースにもなった ミュンヒハウゼン症候群が題材だ。 ダ・ヴィンチ 2008年 01月号 [雑誌] JUGEMテーマ:エンターテイメント... [続きを読む]

» ヴォイス~命なき者の声~ voice06「予期された入院患者」 [ぷち丸くんの日常日記]
法医学教室のゼミ生・大己(瑛太)、亮介(生田斗真)、佳奈子(石原さとみ)、 哲平(遠藤雄弥)、彰(佐藤智仁)は、佐川教授(時任三郎)から生きている 患者を診ると聞いて驚く。 亮介の父親・貴之(名高達郎)が経営する病院の患者に、他人の関心を得よ うとするあまり、... [続きを読む]

» ヴォイス〜命なき者の声〜vol.6 [ita-windの風速計]
■ヴォイス〜命なき者の声〜脚本/金子茂樹演出/成田岳、松山博昭、石井祐介プロデュース/瀧山麻土香、東康之http://wwwz.fujitv.co.jp/voice/index.html第6話予期された入院患者--------------------------------------------------------石末総合病院に若い女性・相馬...... [続きを読む]

» VOICEヴォイス〜命なき者の声〜 第6話 姉弟と兄妹 [レベル999のマニアな講義]
『予期された入院患者』内容亮介(生田斗真)の父・貴之(名高達男)の病院にある患者が運ばれてくる。相馬朋子(志田未来)。。。腸の症状が悪い。。。付添の兄・泰人(石田卓也)その朋子の主治医が、佐川教授(時任三郎)に連絡を入れてきた。『他人の関心や同情を得る...... [続きを読む]

» ヴォイス〜命なき者の声〜#6 [Sweetパラダイス]
どんな理由があったって虐待はダメだってニュースで聞くたびに心が痛い兄のしてること知ってたのか行かないでこんないい妹いないよ『頑張ったね』って言葉に弱かったアキの弟くんは料理人。な〜んだアキ料理ができるんだ弟くんにお手製弁当作っちゃってたこさんの足はくる...... [続きを読む]

» 【ヴォイス VOICE〜命なき者の声〜】第6話 [見取り八段・実0段]
真実を受け止める事でしか前へ進めない。亮介の父の病院に大腸炎で中学生の女の子・朋子が運ばれてきた。朋子は半年前から大腸炎にかかり、度々通院していたが処方された薬を飲んでいるにも関わらず、症状はかえって悪化しているようだった。ミュンヒハウゼン症候群が疑わ...... [続きを読む]

» ヴォイス〜命なき者の声〜 第6回 感想 [ぐ〜たらにっき]
『予期された入院患者』 [続きを読む]

» フジテレビ「ヴォイス 〜命なき者の声」第6話:予期された入院患者 [伊達でございます!]
法医学ドラマとしては「???」ですが、これまでのベストエピソードだったと思います。唐突な久保秋の弟の登場は、相馬泰人・朋子との対比のためだったのですね。 [続きを読む]

» ヴォイス 第6話 [エリのささやき]
代理ミュンヒハウゼン症候群・・・愛の表現を一歩間違ったらそっち側に落ちそうな・・・・ [続きを読む]

» ヴォイス~命なき者の声~第6話(2.16) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
病院に運びこまれた女子中学生@志田未来に、 ミュンヒハウゼン症候群の疑いがかかり、 東凛大学法医学研究室に調査の依頼がされる。 調べたところ、患者の血中からペニシリンが検出されてしまう。 このドラマ、すっかり見放してたのですが、今回はまあまあよかった 加地@瑛太が真相を説明するシーンが不自然でなかったし。 毎回納得いかなかったのよね、 ゼミ生に過ぎない加地が、遺族や関係者に真相を説明するのって、 加地の自己満足に過ぎないんじゃないかって。 しかも、それを知らせることに意味あるの... [続きを読む]

» 「ヴォイス〜命なき者の声〜」法医学ファイル6兄の孤独を受け入れてしまったさきに許してしまった犯行 [オールマイティにコメンテート]
「ヴォイス〜命なき者の声〜」第6話は病院に運ばれた14歳の少女を診る事になった大己たちは症状からミュンヒハウゼン症候群を疑われ初診で偽膜性大腸炎と診断され処方箋も出されているのに悪化している。その中で大己たちは兄の存在に着目し、兄妹と2人で暮らしている中...... [続きを読む]

» ヴォイス〜命なき者の声〜 第6話「予期された入院患者」 [空色☆きゃんでぃ]
ヴォイス〜命なき者の声〜 第6話 感想はコチラ→http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-440.html TBが飛ばないので、こちらからお返しさせていただきます ごめんなさい [続きを読む]

» ヴォイス (志田未来さん) [yanajunのイラスト・まんが道]
◆志田未来さん(のつもり)志田未来さんは、毎週月曜よる9時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『ヴォイス~命なき者の声~』の第6話に相馬朋子 役で出演しました。今週はその第6話が放送されました。●あらすじと感想... [続きを読む]

« 《銭ゲバ》★05 | トップページ | 《メイちゃんの執事》☆06 »

最近の写真