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2008/11/03

《ジャッジⅡ~島の裁判官 奮闘記~》☆02

共犯』(あらすじ)

若い女性の殺人事件が起こる。
調書によれば、稲村(柄本佑)が被害者・沙耶(柳沢なな)に交際を迫って拒絶され、
そのいざこざの中で沙耶を負傷させてしまう。
沙耶は告訴しない見返りに金銭を要求、稲村はそれを支払ったにも関らず、
沙耶が更に上乗せを要求したため、衝動的に殺害した、というものだった。
ところが稲村の態度に疑問を持った夏海が新たに引き出した供述から、
友人・森(中村倫也)との共同正犯の疑いが持ちあがる。
 
     ******

<夫の転勤で、鹿児島県の大美島へやってきて2年目を迎えました。
私の夫里美三沢恭介。この島で立ったひとりの裁判官です。>

境界確定請求自県現地検証
境界を見に来た恭介たち。そこへ自然保護官の麓がハブが居るから動くなと叫んだ。
今境界でもめている二人も、麓の教え子だった。

夜に斎藤書記官の歓迎会があった。
斎藤涼子。本年度から刑事を担当。
鹿児島地裁で事務官を2年経験。書記官試験に合格。
今回念願かなって大美島支部に着任。

瀬戸とは採用同期。しかし、彼は書記官にはなっていないので、追い越された。
その席で、里美に電話が結からかかってきたが、一番忙しい時ですぐに切られた。

<その翌日、嶋にきて2件目の殺人事件が支部に起訴されました。
都会からUターンしてきた若者が島の女性に交際を断られHライセに殺害したという身勝手な事件でした。
重大な事件は、3人の裁判官による合議体で行わなければなりません。そのため裁判長を務める夫のほかに、2人の裁判官が、鹿児島本庁から、出張してくるのです。>

殺人被告事件 台甲斐公判期日
人定質問 被告人の名前、生年月日、本籍
起訴状朗読

祝さんを刺したのは事実ですが、祝さんのことを好きで交際を申し込んだのは、わんではなくわんの友人です。

友人とは誰のことですか?
森辰夫です。

弁護人は、後半前整理手続きで申し上げましたとおり本件は被告人の友人 森辰夫に欺かれ言いなりになった結果殺意を抱いたものであり、森との共同正犯二なると考えている。

複数の者が共同して犯罪を犯した場合の事=共同正犯

事件は被告人の単独反か、それとも友人との共犯なのかが争われることになった。

しつこく交際を迫っていたのは、被告ではなく森の方だった。
事件の1週間前に公園で被害者祝 沙耶を待ち伏せたのも友人森辰夫が、被告人を伴ってした子です。(弁護人の冒頭陳述)
沙耶に、冗談でしょ。あんたと付き合うなんてかんがえられんち。
ちょっとまてちば!離せっち!何よあんたたち、誰か、誰かつけて、と声を上がられたので2人は逃げた。
そのあと被告人は森辰夫から祝 沙耶が「被告人が,服を破ったことについて賠償金を求めている」聞かされることになります。この部分については検察官の主張通りです。
さらに被告人は森から、祝沙耶が賠償金の増額を求めているときかされました。
気の強い沙耶だから森が説得してみるから何としても森の所に連れて来いと言った。ナイフで脅してでも。その際これを持ってけと携帯を渡された。公園で待ち伏せていると、携帯が鳴った。森からで、お前のアパートの周りが警官でいっぱいだ。金が払えなくなったら、イヤーを刑務所にぶち込むってわけだ。やるしかないぞ、昇。」

「警察という言葉にパニックを起こした被告人が祝沙耶を殺害してしまった。
警察に確認したところ、本件犯行の前に祝沙耶が被告人を警察に通報したこと事実も警察が被告人のアパートを捜査していた事実のありません。
森が被告人にしゃべった電話の内容はすべて嘘だったのです。
被告人の本件犯行は友人森辰夫に欺かれ言いなりになった結果、殺意を抱くに至ったものであり森との共同正犯になると考える次第です。以上の事実については次回期日確認で立証。

自主してきた犯人が、証言を変えるものかどうかと裁判官は考えていた。
旗の事務所でも飲んだくれ先生が質問していた。

森の証人尋問で、昇とは正反対のことを答えた。
学校の統廃合で、馴染めなくていつの独りでいた昇に、たっちゃんが声をかけてくれて毎日楽しく遊んでいた幼馴染だった。大好きなたっちゃんのために何かしてあげたかった。そこですりや、万引きのてつだいまでするようになった。森は就職で島を離れ、昇は高校へ。またそこでいじめられ、工場へ働きに行き5年間勤めたが、愚図で、仕事を覚えないのでいじめられた。そして大阪で8年ぶりに森と再会。森はキャッチセールスをしていた。昇は唯一の友人と、森を思っていた。恭介は、森にとってはどうだったのでしょう?
森は、友達とは思っていないのでは?
「そんなことはないです。そんなことはない…と思います。」
先ほどまでの証言を聞いてもですか?」
「島を出てから、たっちゃんも、ワンしか頼れないんです。辰っちゃんは悪くない、悪いのはワンです。ワンを死刑にしてください。何の罪もない祝さんを。本当にとんでもないことを」森辰夫の頬を涙が伝わった。それから本当のことを話し出した。

鹿児島の高校に通っていた結が、逃げかえってきた。島言葉を笑われたせいだ。たくましい島の子供に育って惜しいと結と名付けたと里美に言われた、堂々と島言葉を使いなさい。

判決公判
主文。被告人を懲役12年に処する。

訓戒
友人に騙されたとはいえ、何の罪もない沙耶さんの命を奪った命を奪った責任は極めて重大です。そのことをしっかり受け止めるように。
島を出てから、頼る人のない孤独の中で、生きてきた道のりには辛いことも多かったのはわかります。しかし、人は誰でも心細い思いを抱えながら懸命に生きています。孤独に負けないよう、二度と罪を犯す事がないよう自分自身を見つめ直してください。できるはずです。勇気を出せば。

結も元気になった。里美がフェリー乗り場に送っていくところだった。

周りの人と言葉が違うだけで、いじめの対象に成ることは、学校だけではなくてどこにでもあることのようです。私は小学校の時私立で、ここが結構外人が多くて、差別する間もない出入りが多かったことを覚えています。髪の色や、目の色が違うのも、苗字が違うのも、すべて個性として違和感なく過ごしていました。その点は感謝です。いじめをはねのけられる精神力をつけるには過酷なことが多いので、せめて、個人の個性を認めあえる教育ができたらと思います。みんな同じでどうするの?受験となると、差別化は進むし、同じ制服着ているからって、何かが変わるのはおかしいですよね。

*****
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コメント

個性を尊重しつつも、未だ人と同じだと安心してしまう気質が
抜けないですもんねー。
精神的にタフで無いと、現世を生きるには辛いデスsad

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