《コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命》#03
『急変』(あらすじ)
藍沢(山下智久)は黒田(柳葉敏郎)、冴島(比嘉愛未)と共にドクターヘリで出動し、男性患者を搬送する。その日、救命救急センターは患者でごった返していた。白石(新垣結衣)や緋山(戸田恵梨香)らはその対応に追われる。その夜、白石と藤川(浅利陽介)は2人だけで当直を任されることになり、白石は不安を隠せない。そんな中、泥酔状態で転んだというサラリーマンの島田(春海四方)が救急搬送された。島田はひどく酔っていたが、幸いけがは軽傷。白石と藤川は念のため島田の検査を行い集中治療室に寝かせるが、夜遅くに容体が急変する。
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小児科担当になった藤川。
すっかり患者たちに馬鹿にされていた。すぐに入院のアイドルミナミに呼ばれて、下に居るストーカーをどうにかしてくれと頼まれた。
外来で倒れた患者を見てほしいと言われ、緋山が駆け付けると、弁護士だった。ことごとく若いことを理由に、ハズレだの、研修医だのと文句ばかり言っていた。足首のレントゲンと、下腹部のCTを取り入院と決まった。
藍沢がヘリで搬送したのは、薬中で55階から飛び降り、一命を取り留めた運の強い男だった。
外来待合所で、藤川は、みなみのストーカーにきっぱりもう面会に来ないでくれと言った。
かなりショックな男。
部長から現役のフライトドクターの話が聞きたいと言われたと話がきた。思い切ってフェローに当直を任せてみましょう。彼らだって他のERの経験だってあることだしと言われ、そろってシニアクラスは病院から抜けることとなった。
フェローの当直は白石と藤川。
藍沢は、ヘリの看護師冴島に例の転落の患者うるさそうなので何かあったら呼んでくれと声をかけた。当直じゃないのに?シニアドクターがいないから重症患者が運ばれたらチャンスだ俺が見ようってことですか?私も当直なので、よろしく![]()
救急救命室から藍沢に連絡があった。遅い昼食を食べそこなって食堂から駆け付けると、ペーペーには用がないとまで言われ、階段から落ちて左腕を骨折した元山にまで当たっていた。カーテンを引きながら、スミマセンネと、挨拶した藍沢は、その夫人の手の平に爪の食い込んだ跡があるのを見逃さなかった。MRIで、前頭葉に腫瘍が見つかった。なぜ、指を握りしめてまで激しい頭痛に耐えるのか?白石が脳外の医者と手術の同意書を取ろうとしても拒否した。
みなみのストーカーが売店で包丁を買い、自分で刺した。藤川が夕飯を食べて居るところへ現われて、みなみと同じ所に入院できると笑っていた。
フェローだけになった当直。卵巣のう腫の恐れのある弁護士に呼ばれ、急変と喜んだら、あんたのPHSを貸してときたもんだ。
緋山と廊下を歩いていて、白石先生と元山のご主人に呼ばれた。息子のために頑張れと話した野を聞いて、息子の直哉は、2年前事故で亡くなったと聞かされた。
午前1時。藍沢は、まとめたい事があるからと泊まることにし、緋山は、いつの間にと言いながら付き合っていた。そこへ救急の電話が鳴った。柴山消防から、「52歳男性。雑居ビル非常階段の下で転倒、腰を打っている模様。すでに3軒断られました。なんとか受け入れをお願いしたいのですが。」搬送。酔っ払っているだけで、かなりうるさい患者だった。
弁護士の様子を見に行くと、まだ仕事をしていた。安静第一ですと言って電気を切ると、いいの、解ってる。医者と弁護士似てるもの。他人の不幸が飯のタネ。それでいて著と使命感があったりする。成功して当たり前、失敗したら、恨まれる。ホント報われない仕事よね。
本山は、説得に応じない。脳腫瘍の人と緋山に言われ、本山さん、本山幸子さんと答えた。
突然緊急のコールがあった。
転んだだけではなく、ビルから落ちていた。腹部はどんどん膨れ、バイタルも落ちてきた。冴島にどうするんですかと迫られていた。考え込む藍沢。黒田が来るまでに30~40分かかる間のことだ。
「やるか、俺達だけで。」と言って、患者にイソジンをぶっかけた。
「経験あるの?」と白石。
「ない。だからやるんだろう。どんな名医だってはじめは未経験だ。」
「お前、自分がオペやりたいだけだろう」藤川。
「だからどうした。」
「そんなことで患者を危険な目にさらしていいの?」白石。
「放っておいたらその患者は死ぬんだぞ。オペにリスクはつきものだ。何もせずに死なせるくらいなら、俺はリスクを取る。」手術着を着ると後ろから緋山が縛ってくれた。
「あたしもやるわ。」
「開腹セットを頼む。吸引機、・・」
冴島に「ドクターが決めたことだから急いでと促されて動き出した。
藍沢が出血箇所を探るべくメスを走らせると、厚い脂肪層を切開したとたんじゃぼっと出血した。緋山だけでは介助が足りず、藤川を見ると、「おれは最後まで反対したからな」と言いながら、加わった。いさぎ悪いヤツです。
やっと静脈の裂け目を見つけたが、血圧は上がらなかった。白石が、MRIを見て場所を特定し、相沢がそれに応えた。やっと止血したところに黒田が到着。長くなるぞと言われ、全員がオペに付き合った。
朝までかかって、焦燥した顔のフェローたちは、エレベーターに乗り合わせた。そこへ黒田も乗った。
「お前らの腕は最低だな。藍沢。」「はい」「腹の開け方。ケンジョウ突起から恥骨上まで思い切って正中切開しろ。あれじゃみえるものも見えん。」
「緋山。視野の取り方がうまければもっと早く出血箇所が見つかったはずだ。」
「白石。FFPのタイミングも悪いしもっと、患者の体温に気を配れ。」
「藤川、腸管の・・はお前だろう、ちょっと裂けていた」「すいません」
「何で謝る。お前ら命を救った、謝る必要はない。」「今のもしかしてほめた♪」
屋上で別れた奥さんに言い訳する黒田。休みをもらっていたから、子供に会いに行くはずだったのが、昨夜の急患でぱぁになったようです。
そこへ藍沢が現れた。「患者はなぁ、お前の練習台じゃない。」
「黒田先生まで、綺麗ごと言わないでください。」「何?」「先生だって散々切りまくってきたんでしょう。危険な賭けもいっぱいしてきたはずだし。外科医は練習がすべて、ピアニストやスポーツ選手と同じに違いますか?」
「そのとおりだよ。ただ一つ、その練習台が生身の人間だってことを除けばな。好きにやれ。但し賭けには勝ち続けろ。一度でも負けたら、お前の医者としてのキャリアは終わりだ。患者の詩花、患者や家族だけじゃない。医者の人生を変える。」
白石は、元山の説得をまだ続けていた。忘れられないからじゃなく、忘れっるから辛いと答えた。あんなに苦しい思いをしたのに、忘れているときがあるんです。」それが普通ですよ。元山さんはそれが許せないと。
だんだん患者とのかかわりが深くなるにつれ、個々の患者の抱える悩みや、苦しみとも対峙しなくてはならないフェローたち。できることは限りなく少ないから、悩みは大きくなります。
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コメント
そう。インターンだから出来る子とも少ないんですよね。
その中で賢明に自分の出来る事をやっていく4人を
応援したいです。
投稿: くう | 2008/07/18 22:00
医者じゃないときの4人も見たいです。
投稿: お気楽 | 2008/07/18 18:15
何だかんだといいながらも、患者さんに対して
真剣に接してる姿が清々しいですわ~。
精神的にも成長が見られ、ちょっと微笑ましいデス
投稿: まこ | 2008/07/18 14:27