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2008/06/12

《ホカベン》★09

弁護士を弁護!私、辞めます』(あらすじ)

殺した鈴木明子(中村麻美)の母親・政恵(伊佐山ひろ子)から、損害賠償を求める訴訟を起こされる。杉崎が、加害者・富田大介(大倉孝二)を弁護し執行猶予にしたことで、娘・亜希子が仕返しのため再び暴行され、それを苦に自殺したというのだ。
杉崎が行った弁護に対して、杉崎とエムザに損害賠償一億円を請求すると言う訴状が、原告側の弁護士・不破憲一(勝村政信)から届き、エムザで大問題となる。

すぐに杉崎が呼び出され、森岡(大杉漣)。財津(笹井英介)、怜子(りょう)らが対応を協議。しかし、訴状を見た杉崎は事務所をやめると申し出る。森岡は、もはや杉崎一人の問題ではないと言い法曹界が、いわば身内でもある弁護士自身を懲罰するために野訴訟を起こすということは過去に例がなく、これが認められれば日本の裁判システムを揺るがす大問題だというが、杉崎は聞き入れない。(日テレHPより)
           **********
最初は小さな新聞記事だった。
「犯罪者の弁護人訴えられる」
そして被害者の母親がテレビのニュース番組に生出演をしてから、世間の注目が集まりだした。

「私の娘・明子は卑劣な性犯罪者に襲われ、その恐怖と、屈辱のために自殺しました。犯人には前科が会ったから、普通なら刑務所に入るはずです。なのに大手法律事務所の弁護士がその男を執行猶予にして、明子は、犯人の卑劣な仕返しにあい、自殺しました。」

「それだけじゃない、明子の死にはその弁護士にも責任があるはずです。執行猶予のおかげで娘は殺されたようなものです。」しかし、元被告人ではなくその弁護士に対して損害賠償請求するというのは、聞いたことがありませんよね。

前例が無いなら作ればいいんです。弁護士というのは、政治家や医者や、上級公務員と同様その責任の重さと引き換えに社会的な立場や、給与を得ているんです。ならば自らが原因で引き起こした犯罪について、自らが責任を取るのは当然です。」
「私たちは”S"弁護士、ならびに、彼が所属しているエムザ法律事務所に対して一億円の損害賠償を請求します
」不破憲一という弁護士だった。

数日前、杉崎に対する訴状を森岡所長が見せた。杉崎は、「そうですか、ようやく訴えてきましたか」と言った。母親の気持ちを考えると、訴えられるかもしれないと思っていたようだ。
怜子は、「どうして事前に手を打たなかったのかと責めた。
財津は、エムザ法律事務所が巻き込まれることで、イメージダウンを恐れていた。おまけに森岡所長が日弁連会長選挙を控えた大事なときだった。

富田大介の一連の性犯罪に対する弁護は私が独断で行ったことです。事務所には迷惑をかけませんよと辞表を置き、お世話になりました。といって出て行こうとすると、森岡が
「これはもう、あなた一人の問題じゃない。弁護士に対する懲罰的損害賠償が一度でも認められたら、日本の裁判システムは成り立たなくなってしまう。日本の法曹界はめちゃめちゃになってしまいますよ。あなたはそのことを判っている筈だ。
法律を武器にしたやりたい放題も出来なくなる。金も稼ぎにくくなる。弁護士のステータスも地に落ちる。残念ながら、私はあなた方の保身には興味ありません。私は私の信じるやり方で、戦います。」

わけが判らない灯。杉崎が辞め、しおりもたまった有給をまとめて取った野でプロボノはそのまま倉庫として使われることになった。7年前の事件については資料が無くて、灯は何も判らないままだった。部屋の整理をしていると所長から外が気持ちよいから食事でもと誘われどぎまぎした灯。エムザを立ち上げたときの忙しさと、その時一緒だった新人弁護士杉崎と毎日駆け回って忙しかったころの話をしてくれた。灯は訴訟代理人の一人として、何か杉崎のために出来ることがあるのではないかと答えた。そこで7年前の杉崎先生の裁判記録をです。供述調書も尋問調書もすべて揃ってますと渡された。

堂本先生。私はね、弁護士を正義の味方なんて思ったことは、一度も無い。社会正義とか、弱者の味方なんておこがましい。むしろ、悪人ですよ、弁護士は。だけどね。この世から争いごとが絶えない以上、弁護士が居なければ法治国家が成り立たない。弁護士ってのはね、人間が不完全な生き物だということの象徴だ。弁護士100名の大弁護団を結成して杉崎先生の訴訟代理人にしたいと思ってます。だけどね訴えられた杉崎先生本人が納得してくれない。」杉崎のたった一人の部下灯の言うことに耳を傾けるかもしれないといわれた。

不破弁護士は、黒川弁護士の事務所にいたが解雇された。不破は、当時の原告を次々協力者として取り込んで行った。
森岡が黒川に会った。不破は上のものを上とも思わぬと言った。不破を静かにするのは方法を選ばずと談判し、会長選への協力をえさにして話が済んだ。

被害者宅へ話をしに行くと、不破が出てきた。灯と話がしたいと名指され、杉崎が、灯をスカウトしろと言ったと教えられた。亡くなった明子さんのお墓参りも教えてくれた。
ストーカーにOLが殺された事件。OLは景観に何度も相談に行ったのに、警察は何も動かなかった。殺人寺家にまでなったのに警官は罪に問われなかった。半分は景観の職務怠慢だ。オレが負ければ、怠慢な景観の罪を問える、自分の利益しか考え無い強欲な弁護士、中小企業がつぶれて自殺者が出たら、衣尼までは政治家の責任が問えなかった。オレの弁護士バッジひとつでそれが変わる。安いもんじゃないか・・・

不破弁護士が刺された。杉崎は、訪ねてきた灯に、病院へ行け、もし再起が難しいなら鈴木さんの代理人をお前がしろと命令した。

面白くなってきましたが、これは裁判官の力量も試されますね。
昨日は、記事アップが出来ませんでした。

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      ★04 ★03 ★02 ★01

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