無料ブログはココログ

« 《おせん》第伍話 | トップページ | 《ラスト・フレンズ》#07 »

2008/05/22

《ホカベン》☆06

いじめ殺人!?少年の未来を救え』(あらすじ)

死亡した武史(桜田通)がいじめを受けていたと考えていた灯(上戸彩)は、武史が逆にいじめる側だったと気付いてがくぜんとする。武史の両親が学校に多額の賠償を求める訴訟を準備していると知った怜子(りょう)は、灯の調査結果が裁判を有利に運ぶ材料になると余裕の表情を見せる。灯は、この案件の担当を外されるが調査を続け、武史が泳ぎが苦手だったことを突き止める。事故当時、海は荒れていた。灯は、武史がなぜ荒れた海で2人の同級生と遠泳を始めたのかという疑問を抱く。再度、当日の遠泳で同じグループだった三池(落合扶樹)と矢沢(田辺季正)を訪ねて疑問をぶつけた灯は、ある確信を得る。
     ******

先週からの続き。
青葉第一学園高校中等部の布田武史が死んだ。
灯は、なぜ武史が死ななければならなかったのかを考えていくうちに、真実を知りたいと行動を起こしてしまった。
布田が嫌われていたのは、皆にいじめられていたのかと思っていたが、辞書の持ち主が、折本だったことで、立場が逆転した。
学校に出かけて、折本に話を聞くと、布田は気に入らないことがあると、1対1で殴り合いをさせた。
担任の大塚は、毎回灯の出現に、びくびくしていた。

布田の父親は、1億円の損害賠償請求をした。その弁護士は、なんと杉崎が紹介したそうだ。
灯に、そんなに調べたかったら、エムザをやめればいいだろう!と杉崎に怒鳴られても、真実が知りたい灯だった。

保健室に逃げ込む布田。仮病を装ってまで夏のプールの時間をサボるのか?泳ぎがにがてだった。布田の父親にまで聞きにいいく灯。

工藤は水難事故だからと、担任にしゃべることを暗記させようとする。クライアントを守ろうとする工藤。依頼人と、エムザに損害が発生しそうになり灯はトップから呼ばれて叱責された。これ以上学園にかかわるとクビになりそうだった。シオシオと部屋に戻る灯。こんなとき倉木さんならどうしますか?と聞くと、「体が勝手に動く」と背中を押された。プロボノの3人は似たもの同士なんですね。

担任に、布田が居なくなったと最初に言ったのは誰かと聞きに行く灯。逃げる大塚。しかし、その生徒が布田が殺されるのを見ていたかもしれないと言われて、教えた。折本と。

初めに気づかなくてごめん。と灯はアプローチし、折本の目撃した事実を吐き出させた。
三池と矢沢が遠泳の練習と称して布田を海へ誘い出し、途中でシュノーケルを奪った。
泣きじゃくる折本。

工藤は、殺人とわかっても、損害賠償を受けさせて、学園のイメージ低下を避けようとした。
灯は三池と矢沢に自主を勧めに行くと杉崎に言った。私は彼らを見捨てないと。
杉崎が後から追いかけて言った。「一人で暴走するなと言ったろう!行くぞsign03

教室では工藤が三池と矢沢に、君たちは布田を殺していないと教える。反抗を認めなければ、私が守ってあげる。
杉崎は堂本が話があると言い、オレも聞きたい。
「布田君に理由もないのにいじめられて、すごく辛かったと思う。私もこの仕事するようになって、同じような気持ちになったことがあるよ。すごく惨めで、悔しくて、すごく憎くて、だけど、人を殺していい理由なんてない。解るよね。」
「武史を止められる人間なんて居なかった。アンナ奴、生かしてちゃいけないんだよ。人を傷つけて、何の役にも立たないんだ。」

「先生や親は武史の本当の姿を見抜けなかった。何が悪いんだ様。アイツが居なくなってからみんな楽になった。」

誰も楽になっていない。きみたちこそ、一番苦しんでいるじゃない。苦しいって言っていいんだよ」すすり泣く二人。
大塚が、皆に出て行ってくれ、今からでもコイツらの苦しみを受け止める義務があるといった。

”いじめによる報復殺人”と真実がわかった。
杉崎は、あいつの言葉には妙な力がある。こっちが落ち着かなくなるよ。と工藤に言った。

エムザでの灯に対する裁定に、工藤が反対してくれて厳重注意で終わった。
布田の一家は、いじめがわかりひどい嫌がらせを受けて引っ越した。
誰を救えたのだろう。

重い題材でした。

次週からは、さらに杉崎の過去が現れるようです。

« 《おせん》第伍話 | トップページ | 《ラスト・フレンズ》#07 »

ドラマ(は)」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、ともみさん

このケース「水死事故の背景には、死んだ布田武はいじめの加害者で その報復で 殺された」のでしたよね

 僕も、高校の時に いじめを受けたことがありますので
その報復...殺すのはダメ にしても

 やりかえして たたきのめすのは いいと思います。僕はやられっぱなしで なんにもしなかったから つらかったです。いじめられて学んだ教訓 ”仕返しは正当な行為”

もし 学校側から とがめをうけて 退学処分になろうが 「おれは いじめられないために やりかえしただけ 」 

 そう言い残して 学校をやめてもいいと思う。
やられっぱなしは 相手を つけこませるだけです。

社会は考え方が違う者同士の集まり みんなスタートラインは「烏合の衆」なんです。

 もし、死ぬ手前で やめておけば 大人になって 「昔はいじめやってひどいことしたが、いまは 握手できる友」
の間柄になれたこ可能性もあります。 

 やっぱり...殺した殺されたはどちらもかなしいです
 


cherryともみさん、はじめまして。
コメントをありがとうございます。

>だってあの話、妻は罪を償っていない。自分と自分の子供を守るために、やむを得ず罪を犯したので、自分のしたことを悪いと思っていない。灯りも、妻が有罪になるのはおかしいといっていた。
だから、執行猶予ではあるが、子供と新しい生活をスタートさせることができたことを喜んでいたよね。

DVを受けていたのと同じ理不尽さがありましたが、結果として犯した殺人だし、少年法があるから、自首しても彼らはおとなになる前に記録も結果も残らず罪が消えています。
灯が真実を知りたがったので、その理不尽さが浮き彫りにされましたね。
思い題材で、次回もさらに難しい問題に立ち向かうようです。もう少し器用に立ち向かってくれると、私たちも楽に見られるのですけどね。

catエリさん、

>真ん中ぐらいの解決だったらよかったのに。
弁護士は辛い仕事ですね。

依頼人のために動くのが弁護士ですが、
灯は、さらに知りたがるから、摩擦が
生じますね。
時に、真実は厳しくて残酷ですから。

どうも、灯の考えがわからない。自己満足だよね。
理由はどうであれ、殺人を犯してしまった少年に対し、罪を償わせたいといっていたが、
前々回のDVと子供に性的虐待をしていた夫を、その夫を殺そうとした妻を積極的に弁護していた話と矛盾しない?

だってあの話、妻は罪を償っていない。自分と自分の子供を守るために、やむを得ず罪を犯したので、自分のしたことを悪いと思っていない。灯りも、妻が有罪になるのはおかしいといっていた。
だから、執行猶予ではあるが、子供と新しい生活をスタートさせることができたことを喜んでいたよね。

今回も見方を少し変えれば、同じシチュエーション。DVの夫=いじめをしていた少年。
DVを受けて夫を殺そうとした妻=結果的に殺人を犯してしまった少年。
となると、いじめ少年を殺してしまった少年を護るのは、灯がいうところの弱者救済になり、罪を償わせるというところと矛盾が生じてきはしないだろうか。

少なくとも二人の加害少年の心は救えたから良しとしたいです。
でも布田家の両親は良き息子の幻想を持たせたままでも良かったのかもね。
真ん中ぐらいの解決だったらよかったのに。
弁護士は辛い仕事ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/41282875

この記事へのトラックバック一覧です: 《ホカベン》☆06:

» ホカベン(6話)について… [心のおもむくままに]
さ、て…昨夜のホカベン(6話)見ましたよ…が、今回も…頭痛が悪化するような…すっ [続きを読む]

» ホカベン 第6話 [エリのささやき]
ひゃ〜とんでもないことになりました。どちらを向いても救いようがなかったですね。 [続きを読む]

» 「ホカベン」第6回 [トリ猫家族]
 『私は誰を救うことができたんだろう・・ 考えれば考えるほど怖くて、後ろが振向けなかった。 振り向いたら、弁護士を辞めなきゃならない、そんな気がして・・ 私はただひたすら歩き続けることしかできなかった』  辞書の持ち主が折本幸広(染谷将太)と気づいた灯....... [続きを読む]

» ホカベン 第6話 「いじめ殺人!?少年の未来を救え」 [テレビお気楽日記]
片瀬(加藤成亮)によってバラバラにされた辞書には折本幸広(染谷将太)の名前が・・・。灯(上戸彩)「布田くんの机にあったから、てっきり彼の物だと思ってた。逆だったのかも?布田くんはいじめられてなんかいない。話を聞かなくちゃ。破ってくれてありがとう。」 未来ある少....... [続きを読む]

» 傷つけあうのがこわいから・・・ふたりはすべてを失くしてしまう。(上戸彩) [キッドのブログinココログ]
・・・知られたくないことを隠すから・・・暴けば痛いに決まっている。毒ヘビの巣に手 [続きを読む]

» ホカベン 第6話 救いの手 [レベル999のマニアな講義]
『いじめ殺人!?少年の未来を救え』内容布田武史という少年が死んだ。工藤たち学園側の弁護士に納得出来ない灯。そして布田が、いじめられていたのではなく、クラスメートをいじめていたという事実に気付く。同級生・折本の証言も同じだった。そんななか布田の父・康彦が...... [続きを読む]

» ホカベン 第6話 [渡る世間は愚痴ばかり]
主人公・堂本灯については 序盤は相変わらず思い込みが激しいトコロは強いようですが 終盤の生徒に語りかける言葉は一本芯が通っていて グッと来るものがありました。 [続きを読む]

» ホカベン 第六話 「いじめ殺人!?少年の未来を救え」 [掃き溜め日記-てれびな日々-]
片瀬(加藤成亮)に破かれた辞書を拾う灯(上戸彩)は折本と名前が書いてあるのを見つける。武史(桜田通)はもしかしたら虐められていたのではなく、虐めていた側なのでは。 灯は折本(染谷将太)に会いに... [続きを読む]

» ホカベン 六話 [Simple*Life]
「私はいったい誰を救うことができたんだろう。」 「怖くて後ろを振り向けなかった。ただ前に進むしかできなかった」 堂本はそう言っていたけど、私はそうは思わなかった。 堂本は、おぼれて死なせてしまった生徒二人の将来を救うことが できたと思う。 間違ったこ...... [続きを読む]

» 「ホカベン」弁護6真実が1つになった時その真実はあまりにも残酷で誰も救わなかった [オールマイティにコメンテート]
「ホカベン」第6話は前回の続編で、海で溺れた生徒はいじめの被害者でなく、加害者だった事がわかり事態を急展開をみせるが、学園の顧問弁護をしている事務所としては灯にこれ以上担当を続ける理由がなくなる。それに対し灯はそれでも調査を続けてある事実を突き止める事に...... [続きを読む]

» ホカベン第6話(5.21) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
臨海学校で水死した男子中学生布田は、 いじめの被害者ではなく、加害者だった。 そして、事故かと思われてきた布田の死は、実は殺人だった。 布田に執拗にいじめられてきた同級生2人が、 泳ぎの得意でない布田を海で溺死させたのだった。 エムザ法律事務所の方針に...... [続きを読む]

» ホカベンvol.6 [ita-windの風速計]
■ホカベン脚本/阿相クミコ、浜田秀哉、九茂周脚本監修/秦建日子http://www.ntv.co.jp/hokaben/第6話いじめ殺人!?少年の未来を救え布田武史が亡くなった事について、遺族の声を無視して段取りよく闇に葬ろうとしている工藤怜子の弁護方針に納得できない灯。同期の片瀬は...... [続きを読む]

» ホカベン 第5・6話 [平成エンタメ研究所]
 生徒の水難事故。  生徒の両親は学校の管理責任を問い、灯(上戸彩)たちは学校の弁護を行うが……。  その過程で明らかになった真実。  生徒はいじめを行っていた。  そんな彼を憎むクラスメイトふたりが生徒を海で殺した。 ★スッキリするドラマか?考えさせるドラマか?  灯が真実を明らかにすることで次の様なことが起こった。 ・落ちる学校の評判。  灯の働くエムザ法律事務所の評判も。 ・殺人を行った生徒は罪に問われる被告に。 ・殺された生徒の両親は逆に周囲の誹謗中傷に。  お前の子供がいじめを行って... [続きを読む]

« 《おせん》第伍話 | トップページ | 《ラスト・フレンズ》#07 »

最近の写真