《貧乏男子(ボンビーメン)》☆09
『ボンビーメン卒業!』(あらすじ)
「つるてんちゃん、勝負をしない。」
1時間たっても誰も来なかった。
一人じゃないから、うれしい。ありがとう、と叫ぶ一美。
すぐに時間は約束の朝6時。オムオムは、どうしたの、とうれしげに現れた。そんなやり取りをしていると、倉庫のドアが開き、どっと仲間が姿を見せた。その数ざっと300人。
みなに感謝しつつ、てるてるに促されて土下座した。
オムオムは、その顔が気に入らないと、また難癖を付け出した。
「勝負は、オレの負けです。」
オムオムは、すたすたと倉庫から出て行った。慌てて追いかける一美。
「やっぱ、オレ、君の事苦手だわ。だからもう忘れてあげるよ。君のことも借金のことも。だからってオレは、今の生き方を帰る変えるつもりは無いけどね。もう君に会うことも無いだろうな。じゃあね、つるてんちゃん。」
メガネ先輩は、未海に、もうあえなくなる一美に思いのたけを告げなくていいのかと言った。
自分の気持ちがよくわからないからと、おにぎりに”好き”と書いた紙を入れて、選ばせた。
残りのおにぎりをメガネ先輩に食べさせさせたら、引田に告白してしまった。結果、二人は結婚。
不足していた単位をとって大学もめでたく卒業した一美は、物々交換も、やめた。それでも残る数件を回り、オムオムのところへ行った。残りの自分が作った分の清算をした。
オレも変わらずお金大好きだから、と受け取った。
小山一美、借金完全清算。お金が介在しない人間関係を否定するオムオムに、実は、1万円多く金を返した一美だった。受け取るといったから、トイチで貸してあげますと、うきうき言った。
白石は、大検合格。そして大学の入試、発表。その日は、メガネ先輩と未海の結婚式だった。
アパートで、全部自分の力で切り開いたんだよと、一美に言われ、さらに俺も会えて良かったよ。頑張れよ!白石とエールを送られ、実家へ帰った。
オムオムは、早く1万円を一美に返したがるが、仕事が忙しいからと、顔も出せないで居た。オムオムさんは、一美が好きなんですよね。
初めは、あまりのノーテンキぶりに、どうしようと思いましたが、最後まで見届けることができました。
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» 「貧乏男子(ボンビーメン)」(最終話:「ボンビー最後の対決」) [鉄火丼のつれづれ日記]
3月11日に放送された「貧乏男子(ボンビーメン)」は、最終回で、オムオム(ユースケ・サンタマリア)と一美(小栗 旬)がお互いの全てをかけて最後の対決をする、というものである。このドラマを見終わった後、鉄火丼は「ある事は自分も見習わなければならない!」と感じた。その“ある事”とは…?... [続きを読む]
すみません。甘利へんな時間に記事をアップするもので
TBをチェック外してしまいました。
私は引越しが終わりましたが、まぁ大変なものです。
毎日忙しいのはうれしいのですが、なかなか難しいものです。
投稿: mari@管理人 | 2008/03/15 05:02
mariさ~~~ん!どうもご無沙汰してました~!
今期いっぱい書いてるんですねえ。お元気そうでほんとに嬉しいです。
この記事のTBのところが空白になってるんだけどどしたんだろう?表示しないようにしてるのかな?TB用のURLもわからないのでコメントだけでごめんなさい。
>最後まで見届けることができました
あはは!(笑)なんかほんと、まさに「見届けた」って心境ですよね。しかしよく考えるとこの若さで既にお金と愛のバランスの大事さがわかって、なおかつ感謝の気持ちも知ってるってのは、ものすごい大物なのかも?
半年後とかが見たくなるような終わり方で、とてもスッキリ見終われました。
では、またね~!
投稿: まりりん | 2008/03/12 23:38