《刑事の現場》☆02
『48時間の壁』(あらすじ)
加藤啓吾(森山未來)は良介(忍足修吾)と警邏中、不審者を捕まえる。男は鵜飼公平(原田芳雄)と言い、啓吾の小学校時代の担任であった。鵜飼の挙動を怪しく感じた伊勢崎(寺尾聰)が調べると、1年前のタクシー運転手殺害現場に残されていた指紋の一つと彼の指紋が一致する。鵜飼は弁護士を通じて早期釈放を求め、副署長・桐島(真野響子)は拘留期限48時間内での処理を命じる。捜査の中で、意外な真相が浮かび上がる。ゲスト:原田芳雄
******
「3年2組,加藤啓吾。忘れたか!」と一括された。公務執行妨害で逮捕したのは小学校時代の啓吾の担任だった。
連続放火魔を追っての夜回りの市中に学校の敷地内で、ライターに火を付けて、時計を見ていた。何をしているのかとの質問にも答えなかった。捜査の結果として1年前のタクシー運転手殺害現場の慰留指紋と一致した・・
弁護士から連絡をもらって娘が、鵜飼に下着の差し入れをした。まだ取り調べ中なので面会はできないと言われ、顔を合わさないほうが良いといった。娘が事故死する前までは、同居していたが、と聞いたことから、事件は、違う展開を見せた。
弁護士が現れたことから、48時間以内にけりをつけろと、上司から言われた。
警察は橋の欄干をなぜ飛び越えたのかを知りたがる鵜飼をうるさがり、事故死で片付けた。検討すると欄干に白の擦り傷があった。鵜飼は毎日橋の上に立ち、調べていたが、ある日を境に立たなくなった。
無為な日々を送る鵜飼が、知り合ったのは、みどりだった。何もメッセージが無いまま消えた親友に、どう対処もできず、早く死にたいと思う日々を送っていた。
鵜飼は、彼女を助けるため、心の負担を半分受け持った。
彼女が立ち直ってきたので、約束した学校の校庭で、待ち合わせをしていた。久々に元気なかの女と会う日だった。
放火犯が捕まった。出前持ちの店員だった。
妻を看取ってから自首するつもりだったが、翠と知り合って、孫が戻ってきたのかと思えた。
晩年を迎える人たちの心の空虚さ。他人とのちょっとしたふれあいで変わる様が見出せる人と、寂しいまま終わる人と![]()
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