《ひとがた流し》★01
『女友達』(あらすじ)
関東テレビのアナウンサー・千波(沢口靖子)は、上司から、新しいニュース番組のメインキャスターに決定したと告げられる。長年の目標がついに実現すると喜ぶ千波を、親友の牧子(松田美由紀)と美々(高木美保)も祝福する。しかし牧子に誘われて人間ドックに行った千波は、乳がんと診断されてしまう…。
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千波、牧子、美々。3人の親友たち。原作は新聞小説を読んでいました。
フリーライターの牧子が、人間ドック体験記を書くに当たり、ちなみを誘ったことから暗い影が差した。
オプションで受けたマンモグラフィーで、再検査に引っかかった。1週間後。
恐れと共に医師に結果を聞いた。しこりは小さいが、石灰化が、右乳房に広がっているので、今月中に乳房全体の摘出手術を勧められた。
千波は、アナウンサーとして、これからメインキャスターでやっていくことが決まり、10月からスタートすることが本決まりになっていた。スタッフとの打ち合わせにも、気もそぞろで、質問されても心そこにあらずだった。
言わなければならないのに言えない葛藤があった。
10年ぶりに顔を出した鴨足屋(いちょうや)が、庭先で銀次郎を見かけ、可愛いとシャッター押していたのを不審者と間違われた。
北海道に飛ばされていたのが、今回の番組のディレクターとして戻ってきた。
20年以上かけて上り詰めたメインキャスターの地位。
牧子が、咲と喧嘩して、先が千波のところへ避難したが、連絡した千波に、咲の気持ちが判ると説くのに、激しく詰め寄られ、いつもより私の気持ちなんか判らないだろう!と本音が出ていた。
翌日、千波に詫びる意味もあり、牧子がキンピラを冷蔵庫に入れた。
テーブルの上にそっと隠しておかれた、「乳癌」と「入院」の案内。美々に連絡して、遅い時間に千波の家に行き待つ2人。
家族より大事な親友がの危機。これから起きるだろうさまざまな苦難。3人とそれぞれの仲間がどう関わるか、ゆっくり変わる日常。
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