《ジャッジ~島の裁判官奮闘記》☆03
『告白』(あらすじ)
三沢恭介(西島秀俊)は島で起きた殺人事件を受け持つ。それは長年の介護の果てに、妻(中原ひとみ)が寝たきりの夫を殺してしまうという悲しい事件であった。殺人事件のような重大な事件は合議体と呼ばれる3人の裁判官によって行われ、恭介は鹿児島本庁から出張してきた2人の裁判官と裁判を進めることになる。そんなとき、東京にいる恭介の母親、早苗(大山のぶ代)が足を骨折し、手術を受けるという連絡が入る。殺人事件の裁判で動けない恭介に代わって、麗子(戸田菜穂)が見舞いにいくことになる。一方、介護の殺人事件は、寝たきりの夫を11年に渡って一人で献身的な介護を続けたあげく、慢性的な疲れと睡眠不足から、思い余って犯行に及んだものと弁護士の平正明(寺田農)は法廷で主張する。だが、恭介は、被害者の顔の安らかな表情から、予想していたような単純な事件ではないことに気がつき始める…。
**********
恭介は、初めての殺人事件を担当した。矢先に母の早苗が、仕込みの最中転んで大腿骨を骨折し、手術する破目になったが、公判を控えて、見舞いにも行かれなかった。
殺人事件は、長年寝たきりだった夫を妻が殺したと言うものだった。鹿児島から2人裁判官が出張してきて、合議制が取られた。被告は、自分が犯した罪以外は何も語らなかった。押しかけ弁護士の畑が、嘱託殺人の証拠を捜すので、公判の延期を求めてきた。
ラウンド法廷では、金を貸した、200万円も借りないの、ののしり合いが続いていた。しかし、恭介は、もう急がなかった。
早苗がひょっこり島に現れた。リハビリしていても、店を開けられないのは辛いからと言いながら、恭介の元へ来た。
同居してもと言う恭介を振り払って、早苗はまた東京へ戻って行った。
麗子が居ない家に慌てて帰宅した恭介だったが、里美が話を聞きつけて娘を連れて夕飯を作りに来てくれていた。
被告の息子は詐欺商法で、桑野村の人たちに迷惑をかけ、父親は黒糖焼酎砂の工場をたたみ、逃げるように、村から離れたが区長に金を送ってきた。送金が滞って居た理由を、今回初めて知った。
証人を乗せた飛行機が悪天候のため鹿児島に戻ってしまった。他の裁判官に、息子の話を被告に聞かせたいのですね。と言われた。モチロン、恭介は、口を開こうとしない被告に、息子の言葉を聞かせたかった。
恭介は、補充質問を息子にした。彼の作った借金を両親が返し続けたのはなぜだと思いますか?と聴かれ、戻ってきて始めてそういう事態になっていることを知った彼は、泣きながら、自分が犯した罪だと叫んだ。
恭介は、まだ被告の声を十分聞いていないから、判決を出すのに自信がありませんと訴えた。
畑は、息子の捜してきた父のノートに最後に書かれた言葉を、被告に声を出して読んでくれと言った。「いそこ ありがとう」声を詰まらせながら読んだあと、泣きながら沈黙の中で「楽にしてくれ」畑が叫んだ。今、なんて言ったのですか?」「楽にしてくれと、そう言われたんです」ノートを胸に抱きしめながら「もう限界でした。主人も私も。病気になってお金が掛かって、償いに回すお金がどうにもならなくなって。」夫は右手でベッドから包丁を取ろうと必死になっていた。「楽にしてくれ」と振り絞るように言われ、必死にポリ袋を押し当てていた。切々と、血を吐くようにこぼれる言葉は、本田夫婦の苦しみでした。
第4回公判期日(判決宣告)主文:被告人を懲役3年に処する。但し、この裁判確定の日から5年間、その刑の執行を猶予する。
裁判所内に、温かさがあふれた。
どんな事情であれ、人の命を奪ってはいけないし、他に選択の道は無かったのか、残念です。しかしあなたはそのことを十分にウ受け止めていると思います。これからはそのことを胸に、島に戻られた息子さんや集落の人たちと共に、生きてください。それがなくなられたご主人の望まれたことでもあるのですから。なくなられたご主人の分まで生きてください。
早苗が、また店を始めた。麗子が始めてもんじゃ焼きを食べに行ったとき、ちゃきちゃきしたお母さんに一目でほれた。そんな話をして2人で和やかだった。
でも画面から目を離すとドラえもんが・・・
墓参りをする畑とばったり会った恭介は裁判官に負けないように頑張るといわれていましたね。
島時間に合う裁判をする恭介。景色に負けないくらいしゅてきになってきました♪
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コメント
★きこりさん、こんばんは。
>すっかり島の人間になってましたね~
やっぱり西島さん、しゅてきだわ~
くだけすぎない恭介のキャラがとってもいいです
クソ真面目で、てきぱき、さっさと山積みの
裁判を片付けようとしなくなってから、さらに
恭介は良い味が出てきました。きっといろんな地域に行って揉まれると、人に対する接し方が暖かくなれるのでしょうね。気に入らない判決もありますけど!
投稿: mari@管理人 | 2007/10/29 04:03
★まこさん、こんばんは。
>それぞれの家族の心温まる思いが詰まってましたよね~♪
それも、恭介の島の事情を考慮しての判決までの軌跡だから、嬉しかったです。
>西島さんのハニカミスマイルに胸キュンでしたわ~!
不器用だけど、そこがしゅてき♪みたいなね。
投稿: mari@管理人 | 2007/10/29 03:58
悲惨な事件でしたが、なぜかさわやかでしたね。
被告人やその息子が生きていくために
何ができるか・・それを真剣に考えた
恭介のジャッジ・・
すっかり島の人間になってましたね~
やっぱり西島さん、しゅてきだわ~
くだけすぎない恭介のキャラがとってもいいです~
投稿: きこり | 2007/10/28 22:39
親として、妻として・・・
色んな出来事があったけど、その根底には
それぞれの家族の心温まる思いが詰まってましたよね~♪
西島さんのハニカミスマイルに胸キュンでしたわ~!
投稿: まこ | 2007/10/28 14:28