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2007/07/21

《新マチベン》~オトナの出番~◇#04

名前の無い依頼人』(あらすじ)

国選弁護の受付を訪れたレグラン法律事務所の徳永源太郎(渡哲也)、堺田(石坂浩二)、岡村重勝(地井武男)の三人。最後に回ってきた起訴状に岡村の目が釘付けになる。起訴状に添付された写真が、かつての岡村が勤めていた会社の上司だったのだ。その被告人(板尾創路)は、器物損壊の容疑で逮捕されたが、名前を黙秘しており、氏名の欄は留置番号21番と記されている。岡村は、源太郎がやるはずだったこの弁護を自ら引き受けた。岡村にはこの21番に遺恨があった。源太郎は、個人的な恨みのある相手の弁護はやるべきでないと言うが、プロに徹して弁護をやり通すと岡村は言い切る…。
      ***********

ずーっと恨んでいた男が、私を覚えていなかった。岡村は、自分をクビにした男と、留置場で対峙した。それが原因で岡村は15年もかかって弁護士になった。

源太郎は、自分がするはずだった弁護を岡村に持っていかれたが、地道に目撃者探しをした結果、被告人の誤認逮捕のようだった。

岡村は被告にせめて名前だけでも取り戻してやりたかった。
下手な情をかけず、売れないものは、ゴミだと切って捨てられた。
そのせいで、岡村は、一縷の望みを持ち続けられた。
この場面は、かなり胸が熱くなった。会社でエリートコースに乗っていたはずの男が、景気の波に左右され、気づけは、川原のボートで、屋根の無い暮らしをしていた。プライドも何も無い毎日の食事に事欠くありさまだった。

会社の意向に沿うようにがむしゃらに働いた者が一方は、無用と言われ、他方はクビを切るほうへ回ってしまう現実。

問題は、どん底に落ちたら、そこで諦めるか何をよりどころにして踏み留まれるか。

好きなものを切り捨てるのも仕事にするとしたら、これは心が痛みますね。

裁判所で、裁判官から名前を尋ねられて、答えたとき室内はぱっと明るくなりました。
3弁護士の、これからの彼らの進み方がだんだん明確になってきました。

*****
#03 /#02/#01

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コメント

★きこりさん、こんばんは。

>絶望から這い上がった岡村だったけど、
長畑には希望を与えた・・
岡村が過去を乗り越えてこれから生きていこうとする意志が感じられました。

長く歩んだ人生の分だけシガラミが沢山あるのが
判るだけに、シミジミ感じますね。
それでも、3人居ても調査員が居ないのだから、
残りは地道な調査をして裏づけを取って欲しいですね。

ラストの岡村と長畑の対峙の場面が良かったです。
絶望から這い上がった岡村だったけど、
長畑には希望を与えた・・
岡村が過去を乗り越えてこれから生きていこうとする意志が感じられました。
来週ももしかして2回続きものかな?

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