《拝啓、父上様》 ◇最終話
(あらすじ)
一平(二宮和也)を訪ねてきた雪乃(高島礼子)は、津山(奥田瑛二)は一平の父親ではないと断言した。それを信じられない一平は、本当の父親の名前を言うよう雪乃に迫る。その夜、雪乃はナオミ(黒木メイサ)に会い、自分と津山のことを話す。そんな折、一平は竜次(梅宮辰夫)に会わせたい人がいるとバーに連れて行かれる。そこには津山が待っていた。津山は、雪乃との20年前の出来事を語りだす。その夜、一平はアパートで時夫(横山裕)から、エリ(福田沙紀)が高校を辞めて芸者になるためのけいこを始めることや、入院中の夢子(八千草薫)が近々、施設に移されると聞く。
**************
松が明けた。絶交宣言した雪乃が、坂下を訪れた。二人でルオーに行った。
「龍さんが来てね、怒られちゃった。この前アンタに答えなかったこと、
津山さんがアンタの父親かどうかって話。ハッキリしてやんなきゃあんたが可哀想だって。そりゃそうだよね、アンタにしてみれば。だけどそれはさ、ま、いいや。」と一平に言い、さらにきっぱりと
「それは違うわよ。アンタはあの人の子供じゃありません。それはハッキリ言う。絶対違います。」そう疑い、かなりショックな一平は
「遅いね」と冷たく言い「何が?」と聞く雪乃に「今更言われても信じないね。」と冷たく答えた。
「あたしはね」さらに打ち消そうとする雪乃に
「ウソだね。アンタ話、作ってる」思い込んだら命がけの一平です。
「一平、あたしはね、」「じゃ、誰なんだよぅ!あの人じゃないなら誰ナンダヨウ!誰勝手にする!」黙り込んでしまった雪乃に、激しく迫る一平。
「あの人じゃなけりゃ、誰だってんだよう」そのまま店を出て行ってしまった。
雪乃の、悲しい親心が出ていました。
坂下の外で待つ雪乃。時夫がゴミ捨てに出てくると、そっと呼び一平の付き合っている彼女の勤め先を聞いた。
店に行く雪乃。仕事が終わるのを見計らって、声をかけた。「私一平の母親です」二人で喫茶店に入り、話を始めた。お酌さんだった頃、津山と恋人同士だった。自分の思い込みだったようだとも。一平が偶然津山と会ったとき、突然黙り込んだと聞き、雪乃は一平が津山を父親だと思い込んでいたことを話した。本当の所は?と聞かれ、違うわよと答えた。ホントはね、凄くお父様の子供が欲しかったの。でも逃げられちゃったの。ごめんなさいね、こんな話を。一番触れたくない話題だったようだが、大事な一平のことだから、話をしないわけにはいきませんね。
龍次から、一平に合わせたい人がいるといわれ、付いて行くと、なんとそこには、津山がいた。「やぁ、この前はどうも、失礼しました」言われた。
二人で、向かい合って話が始まった。
「ナオミがお世話になってます。変な子でしょ。実はね、私は持て余しています。2,3日前ホテルで缶詰になっているところを、アイツに急襲されましてね。いや、急襲ってのも変かな。でもあれは急襲だったな。アイツ本気で怒ってましてね。いやぁもともと、怒るとか喜ぶとか、感情をあんまり表に出さない子でしてね。いきなり怒鳴りこんできて、私もちょっとビックリしました。でもそれにはアイツの誤解が、いや、アイツというよりは。貴方のかな?雪乃チャンの、あなたお子さんなんですって。いやぁ、驚いたな。でも、私は貴方の父親なんかじゃないんですよ。好きでしたよ、お互い。確かにあの頃。だけど二人とも若くて、プラトニックな関係でした。いやぁ、臆病だったのかな?それに比べて彼女は純粋で、ヒタムキでした。そのヒタムキさが恐くって、私は逃げたんです。結局彼女から。だからそういう関係がありません。私は貴方の父親じゃありません。」
一平の心では{何を言って良いかわからなかった。ホットするようでもあり、何故だか変にさびしい気もして、ボンヤリその人の指を見ていた。それは本当にきれいな指だった。雪乃ちゃんが惚れた、これがあの指だ。}
「ナオミは4月からパリに行きます。行ったら当分は帰ってこんでしょう。私は、貴方のお母さんと酷く後味の悪い別れ方をした。それ以後、神楽坂は私の立ち入れない場所になった。そういう場所は作らんほうがいい。そういう場所と、会えない人なんてのはね。」
{頭の中が白くなっていた。彼女がパリに行く。もう、会えなくなる。}
アパートに戻ると、時夫がエリが、芸者になることを決め、学校に退学届けを出したと聞かされた。
ゆき乃へ、津山が来た。出来るだけ恋をしていると言う津山に、奥さんの話を聞くと、ナオミが14才の時に自殺したと聞かされた。一平は、貴方の子と言われ、驚く津山。雪乃のそう思わなければいられない事情があったのだろう。二人の”酷く後味の悪い別れ方”が修正されたようです。
夢子女将が千葉のほうの施設に移された。壊れっぱなしだった。
戻ると、向かいの大山家が、壊されていた。
夢子の身の振り方が決まり、龍次は、もう店を辞めた。一平に選別と、左利き用の包丁をくれた。龍次は、あれからナオミに会っているのかと言われ、慌てて、店に行くが、もう辞めていた。かなり気落ちしている一平に雪乃からカナルカフェに来てと電話が来た。待っていたのはナオミだった。日曜日なのに、フランス語。二人の会話が、書くことで成立するのは切ないけど、情感がこもっていいですね。『兄妹かもしれないって思っちゃったんでしょ』
『困る!って思った』『私も思った。逢いたかったわ』『オレも!』『あれから何日たったか覚えている?』それでも恋する二人は、気分が盛り上がるんですね。一平がナオミの手をそっと握ると、その上からまたナオミが手を置いて、・・・それから毎日あっていたそうな♪
二人のことは人に言いたくない。俺は、最近ナオミのこと呼び捨てが出来るようになった。4月から先のことは考えないことにしていた。
全て中途半端でした。でも、それが継ぎを予測させて、期待させて、余韻が残るみたいです。一平が雪乃を理解し、雪乃がナオミを受け入れて、エリが芸者になることで神楽坂が神楽坂であり続けるようです。
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» 拝啓、父上様〜最終回・心の鍵! [一言居士!スペードのAの放埓手記]
拝啓、父上様も最終回ですが、一平(二宮和也)は好きだったナオミ(黒木メイサ)と自分が腹違いの兄妹ではないかという疑惑を持ちます。その為、ナオミとも疎遠になっていくのですが、雪乃ちゃん(高島礼子)がナオミに会いに行ったりもします。(拝啓、父上様、最終回感想、以下に続きます)
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とうとう、終わってしまいました。
すてきな終わり方でした。
一平のお父さんは、結局分からなかったけれど、
それは、それで良かったような気がします。
ナオミとは、ハッピーエンドだったわけですし・・・
雪乃ちゃんの子供ですから、
自分の父親は、この人!
と、思って生きていけばいいのではないかな
(やっぱり、竜さんかな〜)
夢子さんは、本当に”ボケ”ちゃっていて、
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どこか、神楽坂にも似た存在感。
最後までマイペースに「わが道をいった」姿勢が素敵でした。
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mari様、こんにちは。
にゃーっ。
じいやはまたしてもやりましたにゃーっ。
ここのところ、間違えず
気が緩んでいた模様。
誠に申し訳ございません。
きこり様とmari様、
ひらがなとアルファベットほども
違うのに・・・。
じいやはすでに
夢子と一心同体なのでございます。
猫もあやまっております。
ごめんにゃさい。
投稿: キッド | 2007/03/30 13:32
★さくらこさん、こんばんは。
>これからもこの話の中の一人一人の人生は続いていくのだと、その後どうなっていくのかな?と思いながら、続編なしでこれで終了、と言う形を取って欲しいかな派です。
余韻をたのしめるドラマでした。
>また何かの機会でご一緒出来るといいですね。
今季はお世話になりました。
春ドラマで、お目にかかれたら、よろしくお願いします。
投稿: mari@管理人 | 2007/03/25 07:16
★キッドじいや。
>きこり様、こんにちは。
外堀通りには桜並木があって
春はちょっとしたお花見ができますにゃ
上にきこりさんからコメント頂いたから、
じいやは、目移りしたようですね(><)
投稿: mari@管理人 | 2007/03/25 01:53
★まるさん、こんばんは。
>このドラマのファンが、”続編”を多く望むとおりに、また1年後ぐらいに成長した一平くんを見たいものです。
気になる二人が、すっと消えてしまうのは寂しいですよね。
>これからもどうぞよろしくお願いします。
春ドラマでまたお目にかかれそうですね。
よろしくお願いします。
投稿: mari@管理人 | 2007/03/25 01:45
★ミマムさん、こんばんは。
>う~ん…二人の間にはいったい何があったんでしょうね?(笑)
そうたいしたことは無かったのでは(爆)
>色々心配な出来事もあった「坂下」でしたが
落ち着くところに落ち着いたという感じでしょうか。
ナオミとラブラブになった一平は坂下のことも柔軟に考え始めたことでしょうね。
投稿: mari@管理人 | 2007/03/25 01:30
★きこりさん、こんばんは。
>一平ちゃんはちゃんと一人で生きていけるんでしょうか??
律子との溝も埋まってきたから、あのまま、新坂下に移るのかな?と、想像しました。
>ラストの夢子さんの写真がすごくせつなかったです。
子猫を抱いた夢子さん、無邪気に笑っていましたね。
投稿: mari@管理人 | 2007/03/25 01:03
★お気楽さん、こんばんは。
>やっぱりこのペースだと半年やってくれないと、辛いよね。まぁ一平とナオミがくっつけば、もういいんだけどね・・・。
こう言うドラマは、静かに浸透して言ったほうが良いから、賛成です。
津山がナオミのことを説明していましたけど、どう見ても、二人はお似合いじゃない(!)と思えるんですよ。一途に思うのはいいんですが、どこかで納得していない部分があって(笑)オバサンのヤッカミといえるかな?
投稿: mari@管理人 | 2007/03/25 00:50
★小龍さん、こんばんは。
>神楽坂ってほんと懐深いそういう街だと思います。桜の季節のカナルカフェはほんといいですよ!
狭い範囲で、独特の匂いがあるんですよね。
京都とは違った。
今は、ブームでかなり原宿化しているようですけど(笑)
今季、お世話になりました。
また春のドラマでお目にかかること楽しみにしております。
投稿: mari@管理人 | 2007/03/25 00:41
全てが中途半端で終わったようですが、それは日々の暮らしに終わりは無い、と言うことなんでしょうね。
これからもこの話の中の一人一人の人生は続いていくのだと、その後どうなっていくのかな?と思いながら、続編なしでこれで終了、と言う形を取って欲しいかな派です。
また何かの機会でご一緒出来るといいですね。
どうもありがとうございました。
投稿: さくらこ | 2007/03/24 17:59
きこり様、こんにちは。
外堀通りには桜並木があって
春はちょっとしたお花見ができますにゃ。
キッドは神楽坂にはご無沙汰ですが
最後に行ったときはうどんすきを
食べました。
美味しかったにゃー。
庶民には縁遠い坂下から
庶民的な坂下へ。
うまいものを食べたとき
ああ、おふくろにも
こいつを食べさせてやりたいなぁ
と思う時
作ることのできる一平は
幸せなのですが・・・。
実際に作るかどうかは別として。
投稿: キッド | 2007/03/24 13:54
おはようございます。
TBありがとうございます。
寝坊の私が、早起きしたなのは、
”板前さんの世界に感化されたから”
ではなく、相棒が目覚ましをかけ間違えたからです。(笑)
このドラマのファンが、”続編”を多く望むとおりに、また1年後ぐらいに成長した一平くんを見たいものです。
それまでは、夢子さんにも元気でいて欲しい。
これからもどうぞよろしくお願いします。
投稿: まる | 2007/03/24 08:55
>二人のことは人に言いたくない。
う~ん…二人の間にはいったい何があったんでしょうね?(笑)
色々心配な出来事もあった「坂下」でしたが
落ち着くところに落ち着いたという感じでしょうか。
投稿: ミマム | 2007/03/23 16:19
終わっちゃいましたね~
一平ちゃんはちゃんと一人で生きていけるんでしょうか??
ぜひとも続編をやって欲しいものです。
ラストの夢子さんの写真がすごくせつなかったです。
投稿: きこり | 2007/03/23 14:44
やっぱりこのペースだと半年やってくれないと、辛いよね。まぁ一平とナオミがくっつけば、もういいんだけどね・・・。
投稿: お気楽 | 2007/03/23 01:54
>一平が雪乃を理解し、雪乃がナオミを受け入れて、エリが芸者になることで神楽坂が神楽坂であり続けるようです
↑深いですね。でも神楽坂ってほんと懐深いそういう街だと思います。桜の季節のカナルカフェはほんといいですよ!
投稿: 小龍 | 2007/03/23 01:51