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2007/01/04

《佐賀のがばいばあちゃん》

(あらすじ)
広島に住む小学一年生の徳永昭広(=島田洋七)が佐賀の田舎に預けられ、母方のパワフルなばあちゃん・徳永サノと暮らした、貧乏だが刺激に満ちた8年間を描く。
昭広少年は、家の裏の川で上流の市場から流れてくる野菜を拾ったり、腰に磁石をつけたひもをつけて歩き、鉄くずやくぎを拾うばあちゃんのたくましい姿に驚く。貧乏だとクラスの仲間からいじめられると、ばあちゃんは「安心せい、うちは昨日今日、貧乏になったわけじゃなか。先祖代々貧乏やから。ばあちゃんで八代目、お前つぐか?」と慰められる。
最初はとまどいのあった昭広だが、親友もでき、しだいに佐賀での生活に溶け込んでいく。勉強はできないが、中学の野球部で頭角を現した昭広は、野球推薦で広島の高校に進学することを決める。
今回のドラマでは、後ろ髪を引かれながらも、高校進学のため佐賀を後にする中学卒業までの、がばいばあちゃんとの生活をつづる

     **********

終戦後まだ数年の広島で、母子二人暮らしは、中々大変で、(これは、日本全国が困窮していた時代背景でした)叔母を送りに来たつもりだったのに、母に背中を押されて汽車に乗って、そのままがばいばあちゃんの所まで来てしまった昭広。広島の母よりさらに輪をかけた貧乏振りだが、ばあちゃんは先祖代々、貧乏だったからと、明るい貧乏を昭広に教えた。
川の上流から流れてくる野菜で、食いつないでいたり、歩くときは磁石をヒモで縛り、道路の鉄くずを集めて生活費の足しにしていた。

幼年期の毎日の出来事を丹念に描かれ、昭広の性格形成に深く関わっていきます。成績が悪くても人生は、総合力だと、諭します。世の中には、2冊の教科書がある。1冊は学校の教科書、後1冊は社会に出てからの教科書。いくら学校の教科書が出来ても、社会に出てからの教科書が出来なければ、何もならないと、昭広を怒りませんでした。

東京からの転校生由美子と親しくなる昭広。二人とも母親から離れていることを知り、同じ境遇なので、さらに親しく毎日を送っていた。由美子の母が亡くなり、そんな楽しさにも終止符が打たれた。ばあちゃんは、辛い話は夜したらいかんという。

北村先生は、運動会の日に必ず、腹痛を起こし、昭広と弁当を交換していた。ばあちゃんになんで北村先生は、運動会と言うと、おなかが痛くなるのだろう?と言う昭広に、ばあちゃんは、担任の優しさを知り、涙をこぼす。ここできましたね、もらい泣きです。

中学へ進み、キャプテンになった昭広に、その場でスパイクを履かせることにこだわるばあちゃん。野球に精進したので、高校は推薦が受けられた。
広島と、佐賀の高校だ。広島へ帰るチャンスだったが、老いたばあちゃんの後姿を見て、佐賀へ残る決心をする昭広。担任は、ばあちゃんに話をした。始めて聴いたので驚くがばあちゃんを一人に出来なかったのだろうと聞き、即座に広島行きを決めた。結果を知り驚く昭広に、1000年いき続ける木を見て、ばあちゃんは、
夢が大事だと言う。死ぬまで人は夢を持たなければいけない。広島へ行って夢をかなえろ!と言う。敵わなくても所詮、夢は夢だと。・・・ホントだ!頑張ってみようかと思いました。

別れの日。特急券を買うようにと金を渡そうとするばあちゃんに、鈍行でここをゆっくり離れると、きっぱり言う昭広に、もう涙が止まりませんでした。釜の底を力一杯洗う、ばあちゃんの心を思いました。

最後は、ドンナに頑張っても、プロになれないのは現実で、昭広は、数年後、駆け落ちしてまたばあちゃんの所にころがりこみましたとさ。

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コメント

★てれすどん2号さん。
とってもよく出来たドラマで泣かされました。
小日向さんの担任は、軽く笑わせてくれながら、
あの心遣いに、涙腺が緩みっぱなしでした。

今年もよろしくお願いします。

今年もよろしくお願いいたします。いや~がばいよかったです(笑)担任のお弁当のエピドードなんてもうほんとがばいかったです(乱用(笑))また最後のオチが洋七さんらしいですね♪

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