無料ブログはココログ

« ミートソース:もどき | トップページ | ドラマレジェンドSP古畑任三郎vsSMAP »

2006/10/09

ピカソとモディリアーニの時代

200610092152000 Bunkamura ザ・ミュージアム 
会期 2006年9月2日~10月22日

 19世紀末の印象派の後に、20世紀初頭のパリでは、新しい絵画運動としてさまざまな表現様式が生まれました。ルネサンス以来の遠近法を捨て去るという近代における最大の美術革命とも言われるキュビスム(立体派)がピカソとブラックによって始められ、同じころモンパルナスの悲劇の画家モディリアーニは、大 都会の憂愁をたたえた近代肖像画の傑作を次々に生み出しました。
本展覧会では、北フランスのヴィルヌーヴ・ダスクにあるリール近代美術館が所蔵するモダン・アートのコレクションの中からモディリアーニの作品12点やピ カソの作品をはじめ、ビュッフェの大作、ブラック、レジェ、カンディンスキーやミロといった20世紀を代表する画家たちのクールな作品約100点を紹介し ます。20世紀美術の優れたコレクションで世界的に知られるリール近代美術館の所蔵品が、日本で大々的に公開されるのはこれが初めてです。(HPより)

ピカソの作品群を、昔観賞に行って少々気味に帰宅した覚えがありました。今回も気が重く行きましたが、このコレクター、デュティユールの観賞眼と、斬新さに、ピカソがステキに見えました。チケットのモディリアーニの母子が、とても和やかで、実物も堪能できました。
素人の感想だけ、ちょこっと載せます。

ジョルジュ・ルオーの「踊り子たち」は、あの黒線が魅惑的でした。ステンドグラス職人だったルオーだから、あの輪郭が出せたのですね。ジョアン・ミロ「偉大な音楽家の顔」色がきれい。「絵画」不思議な絵、「顔」印象的、ニコラ・ド・スタール「遭遇」激しい絵、パウル・クレー「夕暮れどきの人物」中々暖かい、カミーユ・ボンボワ「ヒナゲシの花束を持つ田舎の娘」花と娘の対比が面白かった、セラフィーヌ・ルイ「花束」幻想的、ルイ・ヴィヴァン「トリアノン」細密画、アンドレ・ランスコワ「ランスコワ伯爵婦人の肖像」この絵はとっても気に入りました。黒井ショールと、ブルーのドレスとの対比や、表情が素敵でした、アルチュール・ヴァン・エック「ボーシャン婦人の肖像」この人の性格まで描かれていました。
ビュッフェは、好きな画家でしたが、このコレクションには、ショックでした。戦時中で、怒りをそのまま絵にこめたようなできばえで、恐ろしくもありました。

*****
渋谷の駅前で、号外が配られていました。
北朝鮮が、地下核実験を行ったと。独裁国家はいけません。独裁者の意のままに行かないと、揺さぶりをかける。こんなことがおきて良いのでしょうか?核は、人の上に落としてはいけない(TV,『涙そうそう』での西田さんの台詞でした)。

« ミートソース:もどき | トップページ | ドラマレジェンドSP古畑任三郎vsSMAP »

展覧会」カテゴリの記事

コメント

★りゅうさん、こんばんは。
いつも訪問ありがとうございます。

クッキーは、遊びたい盛りで、ケージから出すと、部屋中走り回っています。放っておくと、そのままの姿勢で、寝ている事があるので、可愛いですよ。まだ何を言っても聞きません。餌のときはすぐに飛んできますが。

展覧会は地味でしたが、これを蒐集したコレクターの心意気が伝わって、良かったですね。

mariさん、こんばんは。ご無沙汰しております。
(コメントを残さないだけで、毎日のように遊びに来ていましたので、あまりご無沙汰という感じがしていないのですがね…( ̄ー ̄)v)
ビュッフェ強烈でしたね~、それまでのミロやクレーのかわいい作品で油断していただけに、ガツンとやられた感じです・・・(^_^;)
個人コレクションならではの面白さやセンスの良さを感じました(^_^)/

クッキーちゃんかわいいですね~
なかなかのやんちゃ坊主かな???

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/12218949

この記事へのトラックバック一覧です: ピカソとモディリアーニの時代:

» ピカソとモディリアーニの時代展 [隆(りゅう)のスケジュール?]
渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ピカソとモディリアーニの時代」展を観に行きました。この展覧会は、北フランスのリール近代美術館が所蔵するモダン・アートのコレクションの中からモディリアーニの作品12点やピカソの作品をはじめ、ビュッフェの大作、ブラック、レジェ、カンディンスキーやミロといった20世紀を代表する画家たちの作品約100点を紹介するもので、20世紀美術の優れたコレクションで世界的に知られるリール近代美術館の作品が、日本で大々的に公開されるのはこれが初めてだそうです。 ~展示構... [続きを読む]

» ●ピカソとモディリアーニの世界@Bunkamuraザ・ミュージアム:10/11(水) [映画とアートで☆ひとやすみひと休み]
いや~、お待たせしましたって言う相手がいなくなるくらい、久しぶりの更新です。(^ [続きを読む]

» 「ピカソとモディリアーニの時代展」 [弐代目・青い日記帳]
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の 「ピカソとモディリアーニの時代 リール近代美術館所蔵」展に 行って来ました。 行ってから随分と時間が経ってしまったので記憶曖昧です。 覚えていることだけ簡単に。 まず↑のチラシの出来がいいですね。 モディリアーニの作品「母と子」の魅力フルに使っています。 子供を抱いた母親像を中心に両脇に縦書きで 展覧会名や場所、日時、そして解説文を書き入れてあります。 見事です。 目の錯覚によって心なしか普段のチラシより縦長に見え... [続きを読む]

» ピカソとモディリアーニの時代@BUNKAMURA [Star Prince JUGEM]
アメリカのカジノ王がピカソの夢という作品に誤ってひじ打ちをして穴をあけ他の美術品収集家に転売が決まっていたのが契約破棄になって、まさしく100億円を越えるビジネスが夢と消えたというニュースがありましたが、ピカソとモディリアーニの時代@BUNKAMURAを鑑賞してきました。リール近代美術館所蔵のブラツク、レジェ、ユトリロ、ルオー、ミロ、クレー、ビュッフェ、カミーユ・ポンポワなど様々な作品が絵画中心に展示され、ピカソとモディリアーニ以外の多くの芸術家の初めて見る作品が数多くあり、素晴らしいものでした。多... [続きを読む]

« ミートソース:もどき | トップページ | ドラマレジェンドSP古畑任三郎vsSMAP »

最近の写真