【DVD】メゾン・ド・ヒミコ
を見た。
かなりマニアック?と言う感じがしたが、俳優さんたちの抑えた演技がよかった。
沙織が、捨てられた父親をどうしても認めたくなくて、葛藤しながら、他の入居者たちの優しさに触れ、心がだんだん融けていく経時変化がよかった。
春彦と、すっと心が通ったときに、二人はいつもと違う恋愛の中にいたのではないだろうか。
沙織の父が死に、もう、すっかり縁の切れた”メゾン・ド・ヒミコ”だったが、再会をさせたのが、また落書きされた塀を塗り替えするための依頼だった。
最後に、「クス!」と笑わせてくれて、これからの沙織とのかかわりを余韻を残しながら、終わったのはよかったです。
(あらすじ)
私を迎えに来たのは、若くて美しい男。彼は父の恋人だった。
ゲイである父親を嫌い、その存在さえも否定して生きてきた沙織。ある雨の日、彼女が働く塗装会社に春彦という男が訪ねてくる。彼は、沙織の父が癌で死期が近いと言い、父の営む老人ホームを手伝わないかと誘う。“メゾン・ド・ヒミコ”——ゲイのための老人ホーム。賑やかで、哀しくて、温かな場所。死にゆく父親、その父親を愛する春彦。そんな二人を見つめる沙織。理解しあえるはずのない彼らに、いつしか微妙で不思議な関係が芽生えていく。
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