無料ブログはココログ

« 【テレビ】輪舞曲・ロンド・(第6話) | トップページ | 【テレビ】西遊記(第7巻) »

2006/02/20

【オペラ】愛怨(あいえん)

日中の宮廷を舞台にした波乱に満ちた華麗なドラマ
  (新国立劇場1・2月公演 ステージノートより)
日本の歴史をオペラとして描き続けてきた作曲家・三木稔。今回はその完結作が、「奈良」「遣唐使」「琵琶」の三つをキーワードに作られ、新国立劇場で世界初演される。台本はオペラ初挑戦の瀬戸内寂聴。古代の日中両国の宮廷を舞台に遣唐使として唐に渡った青年と、美しい双子の姉妹の人生に、門外不出の琵琶秘曲の伝授と言うモチーフが絡み、ドラマティックな物語が展開する大作オペラだ。物語と音楽が濃厚に結びつきつき編み上げるスペクタクルは、まさにオペラの醍醐味といえるだろう。奔放な「愛」と運命に翻弄された「怨」の克服を、日中間の現代に通ずる宿命と捉えた作品が今、姿を現す。

今日が最終日で、台本のを書かれた瀬戸内寂聴尼が、お見えでした。
日本語日本のオペラは、始めだけ違和感がありました。

第1幕は、遣唐使大野浄人が、大和の聖明女帝から唐の光貴妃が秘曲とするびわの「愛怨」を必ず持ち帰るように厳命される。結婚したての桜子を置いて船に乗るが遭難。

すっかりよい気持ちで、ねむってしまいました(汗)

第2幕・遭難した浄人は、朝慶と出会い、玄照皇帝と光貴妃との謁見がかない、妃の侍女で、琵琶の名手柳玲と知り合う。途中、妻の桜子を争った若草皇子と、妊娠中の桜子が死んだことを知る。

第3幕・桜子とそっくりな柳玲が、実は双子の姉だったと知り、親しくなる2人。父が作曲した「愛怨」をこっそり浄人に演奏して聞かせる。囲碁大会の賞品が彼女と帝が決めたので、浄人は出場を決めた。

最後、唐の崩壊まで走りますが、その後の浄人の消息でもあれば良かったなぁと思いました。掟破りの柳玲は、毒を飲み、浄人と、愛の歌を切々と歌います。それが素晴らしかったです。聴き入り、涙がこぼれました。

休憩も入れて、約4時間は長かったです。世界に発信するなら、3幕をメーンに、1,2幕を削ってくれると話もスッキリしそうでした。

« 【テレビ】輪舞曲・ロンド・(第6話) | トップページ | 【テレビ】西遊記(第7巻) »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/8746942

この記事へのトラックバック一覧です: 【オペラ】愛怨(あいえん):

« 【テレビ】輪舞曲・ロンド・(第6話) | トップページ | 【テレビ】西遊記(第7巻) »

最近の写真