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2005/10/30

プーシキン美術館展

200510302014000 マティスの傑作「金魚」が約40年ぶりに日本へ
フランス近代絵画の世界的コレクションとして名高い「シチューキン・モロゾフ・コレクション」~。
ロシア・モスクワのプーシキン美術館が誇る、印象派を中心とするネイが野数々がついに日本にやってきます。19世紀待つから第一次世界大戦までの短い期間に、二人のロシア人実業家がパリでフランス近代絵画を集めました。二人は当時認められたばかりの印象派に端を発し、マティスやピカソなど一般に評価の定まっていない芸術家たちの作品も購入するなど、優れた審美眼により質の高いコレクションを成しました。今日バーンズやこートールドと並び称される二人の那覇、セルゲイ・シチューキンとイワン・モロゾフ。二人のコレクションの一部を、日本では始めて同館からまとまった形で公開します。「シチューキン・モロゾフ・コレクション」の最大の魅力は、マティスとピカソの傑作を多く含むことです。(抜粋から)

10月22日から始まりましたが、きっと日曜日は大混雑と予想して、少し置いて今日出掛けました(そんなに日にちが開いてませんが)。時間帯も上野に2時半頃にしましたが、都の美術館なので5時には閉門です。作品が多いので、今回は最後の方が駆け足になりました。もう一度行かなくては!


作品は7つの部屋に分けられ、それぞれに名前が付けられていました。順路通りに行くと、印象派の誕生からその後までがわかる仕組みです。

「印象派主義 モネ、ルノワールとその周辺」
   では、ルノワールの”黒い服の娘たち”ピサロの点描の始まり”オペラ大通り、雪の効果、朝”クロード・モネ”ジヴェルニーの積みわら”中でも日本庭園風の太鼓橋をかけた”白い睡蓮”が圧巻でした。この部屋は、あとシスレー、ピサロの秀作がありました。

「セザンヌと新印象派」
   ポール・セザンヌ好きに取ってはなかなかの”池にかかる橋””サントーヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め”ここから始まったみたいな絵の数々でした。”白い服の婦人”ポール・シニャックは、よく引用されている絵でした。カタログの色がセザンヌの色と全くとちがいましたので、今回は、購入しませんでした。

「象徴主義 ゴーギャンとゴッホ」
   迫力満点の部屋です。ゴッホが、なくなる2年位前に、版画の模写をした”刑務所の中庭”曲がりくねった感じに展示されていました。長い列を並び、絵を覗き込むと、光の指す方向があるのです。素晴らしかった!ゴーギャン”彼女の名はヴァイルマティといった”#浅瀬”この作品は光を抑えてあります。さらにウジェーヌ・カリエールの”母の接吻””指から棘を抜く女”は、モノトーンの中に浮かび上がる女性を見せてくれます。

「ナビ派とアンティミスト」
   ピサロの子供のジョルジュ・マンザーナ・ピサロ”孔雀と裸婦”キンプを使って、とても妖艶。

「マティスとフォーヴィズム」
   初めだけ柵無しで、とても見やすかったです。ここでは、マティスはつやがたっぷり。
もちろん、”金魚”素晴らしかったです。こんなに大きい作品だとは思いませんでした。かなりうす塗りで、水彩かと思ったくらいです。それは、”白い花瓶の花束”にも見られましたが、色彩豊かでした。このコーナーでしっかり休憩。

「フランス近代版画 マネからピカソまで」
   ここで残り時間が少なくなりました。
”毛皮の帽子を被った女”ポール=セザール・エルーは、素晴らしいできばえでした。

「ピカソとキュビスム」
  ここで見逃せない”アルルカンと女友達”ピカソは、ラストに飾られていました。左右不対象。この作品くらいだと、ピカソも好きなんですけど。。。

巨匠ウィーク開催》期間中毎日先着1000名に各巨匠のポストカードプレゼント他
▲ピカソ・ウィーク・・10月25日(火)→30日(日)
▲マティス・ウィーク・・11月1日(火)→6日(日)
▲モネ・ウィーク・・11月15日(火)→20日(日)

詳細はhttp://www.asahi.com/pushikin/

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コメント

☆自由なランナーさん、こんばんわ~。
TB&コメントをありがとうございました。
二人の鑑識眼の確かさと、財力には、圧倒されました。

☆りゅうさん、こんばんわ~。
りゅうさんのところでお話してすっかり安心していました。こちらのほうを忘れてごめんなさい。
私も、もう一度と狙っています。今度はピンポイントで。ユックリ見ていると時間が無くなるのですよ。

はじめまして。
素晴らしい美術展でした。私も、セザンヌの作品に惹かれました。
うちのブログでも書いたので、TBさせてください。

mariさん、こんばんわ~♪
ピサロ良かったですよ~~♪
ポール=セザール・エルー《白い服の婦人》、大発見でした!混雑を吹き飛ばすかのような清々しい風を感じるいい作品でした(∩.∩)v
でも・・・
もの凄い混雑でビックリ!!セザンヌの展示室はほとんどが後ろから眺めているだけの状態です。
悲しくて涙が出そうになりました...( ;_ _)/|

☆どんちゃんさん、こんばんわ~。
TB&コメントありがとうございました。
上野公園は遅く歩くには恐いですが、それでも
あの素晴らしい作品群をユックリ見たいものです。
そのためにも、もう少し時間を延長してもらいたいですね。

はじめまして。
遅くなりましたがトラックバックさせていただきました。
そして、トラックバック&コメントありがとうございました。
やっぱり、金曜夜間延長はいまどき標準装備だと思います。
夜はちょっと怖いけれどすいているからいいんですが・・・
これからもどうぞよろしく。

☆kumakumaさん、こんばんわ~。
初めまして。TB&コメントをありがとうございます。
人の数を差し引いても、かなりの秀作が揃っていましたね。また行きたいです。遊びにいらしてくださいね。


☆リュカさん、こんばんわ~。
こちらこそ、TB&コメントありがとうございました。
ホンモノに触れると、ココロが豊かになります。
また遊びにいらしてください。

美術館に行く日や時間を選ぶのってなかなか難しいですよね~。
やっぱり空いている時にゆっくり眺めたいものです…。
TBありがとうございました!

初めまして。TBさせていただいたkumakumaと申します。
この展覧会、あまり考えずにふら~っと出かけたのですが、意外にコレクションでした!
図録購入、私もいつも迷います。自分の中の作品イメージとかけ離れた色味になっているとがっかりしますよね。

またお邪魔しに伺います(^^)

☆ミュ~さん、こんばんわ~。
いらっしゃいませ~。
コメントをありがとうございます。
”ホンモノ”は素晴らしいですね。
なるべくユックリ、鑑賞したいのに、時間制限が
早すぎます!石原さんんが、もっと便宜を計らって
夜まで開けてくれれば嬉しいです。ただ、場所が
物騒ですね(笑)

はじめましてミュ~と申します。
こんばんは。

TBさせていただきました♪
よろしくです!

5時閉館だったのであんまりゆっくりは見れなくて、残念だったなぁ。

もう一回、行こうと思ってます♪

☆Takさん、こんばんわ~。
TB&コメントありがとうございました。
私の走り書き(会場で走っていたもので。。。汗)
とは、違い、大変勉強になりました。

☆りゅうさん、こんばんわ~。
モネ・ウィークまで待とうかと思いましたが、
きっと混みますよ(なんて、脅かして^^)。
なかなか、素晴らしい作品群でした。
午後5時閉館は、ネックですよね。

こんばんは。
夜間開いていないので(開けないので)
仕方なく土曜日に行ってきました。

セザンヌ最高です。どこで見ても。
どうしたらあんなふうに描けるのか不思議です。

TBさせていただきました!

mariさん、こんばんわ~
モネ・ウィークあたりに観に行く予定ですが、
とても混みそうな予感…
ピサロ、とても楽しみです!!

☆マジさん、こんばんわ~。
ようこそ。ロシアにこれだけの作品がと思いましたが、これで一部だそうです。好きなものだけ集めたと言うことですから、前回のフィリップスコレクションと少し似ているのかと思いましたが、こちらの方が、骨っぽい感じでした。名作と言われている絵画に対峙すると「ホンモノだぁ」ととても幸せになります。

どーもー!先日トラックバックさせて頂いたマジです。改めて足跡残させに寄らせて貰いました。美術展つながり、という事で(?)こちらにコメントさせて頂きました。これからもちょくちょく覗かせて貰いますんでどうぞよろしくお願い致します。

やっぱり美術館はゆっくりと楽しむ場所ですよね~。時計をちらちら気にしてそわそわ背中を押されながら鑑賞するのは本末転倒だよなあ、って思います。前回のダ・ヴィンチ展は久しぶりに余裕を持って鑑賞出来たので改めてその思いを強くしてる所です。お気に入りの絵の前で30分ぐらいぼんやーり佇みたーい(笑)

印象派はあんまし好みではないんですがマティスは結構好きです。金魚良さそうですね!自分は今度は葛飾北斎展の予定です。長々と失礼致しました。でわでわ♪

☆のりおさん、こんばんわ~。
ホントに今日は慌てました。結構混んでいたので
観賞の進みもゆっくりでした。
森美術館みたいに、10時まで開いているといいですね。せめて、金土曜日がそうだと、もっと文化人が
増えそうですよね。

芸術の秋を堪能してますね!公営の美術館も遅くまでやってくれると使い勝手がいいですよね!

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