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2005/10/03

【DVD】らくだの涙

200510032151 遊牧民の4代が住む大家族の毎日の生活。羊や、らくだと共に暮らす彼らの、家畜に対する優しい眼差しが描かれていました。

ゴビ砂漠からの砂嵐で、パオが、砂まみれになり、それを祖翌朝掃除する、若いお嫁さん。まきを集める曾おじいちゃん。らくだの毛で丈夫な綱を編む曾おばあちゃん。子供たちも生まれたばかりの羊の子にミルクを与えたり、それぞれが分担で仕事をしています。そんな中で、そのとき一番最後になったらくだのお産が始まった。初めてのお産が二日かかった難産だった。親がすっかり嫌気がさしたのか、育児拒否をしたから、この一家はタイヘンとばかりに、それぞれ手を尽くす。毎日、子供に乳をやらない母らくだに、祖父は、「フースの儀式」をしようと言い出します。この村には、馬頭琴の良い奏者が居ないので県庁まで孫を使いに出す。下の孫もついていくと言い出し、二人旅が始まった。

無事に音楽の先生に話をつけて、翌日、馬頭琴奏者が、来てくれて、「フースの儀式」が始まった。馬頭琴は、らくだの鳴き声にそっくりな音色でまず驚きました。若い嫁さんが、母らくだをなだめながら、歌い、それに馬頭琴がかぶさると、もう、涙がぶわぁ~と溢れてきました。結局、落ち着いた母らくだは、擦り寄る子らくだを受け入れた!素晴らしかったです。あまりに、淡々と日常を追う監督は、最後にクライマックスを持ってきました♪

<この映画の紹介です>

名門ミュンヘン映像大学に通う学生ビャンバスレン・ダバーとルイジ・ファロルニは、共同の卒業制作として『らくだの涙』を監督した。ふたりは真摯なまなざしで、大自然の美しさ、らくだを助けるため奮闘する遊牧民大家族、そして育児拒否する母らくだと白い子らくだが序々に心を通わせ、愛が再生する感動の瞬間を捉えた。本作はサンフランシスコ国際映画祭(国際批評家賞受賞)を始め世界各国の映画祭にて大絶賛され、マスコミからもドキュメンタリー映画の名匠ロバート・J・フラハティの再来と、今最も注目されている。『らくだの涙』は自然の厳しさ、美しさを描きつつ、人間と動物の深い絆を見せてくれる至福のドキュメンタリーである。

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コメント

☆イソップさん、はじめまして。
ようこそ。
今そちらのブログおじゃましました。あの紅葉凄いですね。
また遊びにいらしてください。

ちょっと時期遅れですが、
ようやくトラックバックを覚えたので、
どんな記事があるのか検索して、
自分の感想もトラバさせていただきました。
富山ではこうした映画は映画館では見られません。
DVDが出て初めて公開されたようなものです。
それでも見られるようになっただけ、
TUTAYAに感謝かな?

☆Hummelさん、こんばんわ~。
TB&コメント、ありがとうございました。
黄色い犬・・こちらで公開されたら、是非みたいです。また覗きにいらしてください。


☆kimion20002000さん、こんばんわ~。
TB&コメントありがとうございました。
かなりユックリ撮ったのだろうと思いながらも、あのらくだの涙をみながら、私もユックリ感動がこみ上げてきました。

TBありがとう。

結局スタッフの粘り強いロケーションと撮影チームの忍耐の勝利でしょうね。

こんにちは。サーカスな日々さんのところでTBなさっているのを見てお邪魔してトラックバックさせていただきました。黄色い犬・・もすばらしい映画でした。日本で公開されたら是非ご覧ください。

☆マコさん、こんばんわ~。
らくだが鳴くのも初めてですし、
あんなに泣くのも、初めてでした。
かれらの日常が、オドロキの連続。

TB&コメントをありがとうございました。

TBさせていただきました。

このラクダの涙はホントに凄かったですね。
大粒の涙がボロボロと・・・もらい泣きしちゃいました。

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