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2005/08/16

五百城文哉展(イオキブンサイ)

200508161854 月曜日が休館日で、もう一度出直して、やっと見られました。

「甦る明治の洋画家」五百城文哉展

五百城文哉(1863-1906)は、小杉放菴の師として知られ、また、近年再評価の機運が高まっている明治の洋画家です。・(中略)・画壇にも背を向け旅の生活に入ります。そして、土地の名士たちの肖像画を描いて地方を巡り歩く、漂白の世界を送りました。

その後、明治25(1892)年に《日光東照宮陽明門》(消失)を製作、翌年にその策日品は、シカゴ・コロンブス万国博覧会に出品されました。こうした縁あって文哉歯日光に落ち着き、明治39(1906)年に42歳で亡くなるまでの十数年をここで過ごしました。そして、日光の神社や景色などを描き、その絵は多くの外国人によって求められ、海外へと旅たちました。彼の水彩画がその当時から海外で高い評価を受けていたことが、最近になってあきらかになっています。

また自宅の庭に高山植物を栽培するなど植物研究の五打ち込み、植物学者・牧野富太郎とも交流しました。彼の植物画は、いわゆるボタニカル・アートの先駆的存在といわれています。さらに、彼は《百花屏風》《晃嶺群芳之図》などの桃源郷を思わせる独特な細密植物画の世界を生み出しました。(後略)

200508161758 タカネナデシコ(ナデシコ科)

この細密をはっきりお伝えできないのが、もどかしいです。

場所は、東京ステーションギャラリー(東京駅の赤レンガの真ん中)

会期は8月28日(日)までです。

 第2展示室から、壁が赤レンガの剥き出しになります。これが、五重塔や、陽明門ととてもしっくりマッチング♪なんともいえません。かなり前に、五重塔(近くの)を描いたことがありましたが、これが難しかったです。とんでもないことを思い出してしまいました。

咲き競う百花百草 高山植物の細密画は、壁のほかに、丸く展示してあり、間近にみられるのは、とてもよかったです。《晃嶺群芳之図》は、ポスターになっていれば、絶対購入したのに、何もなっていないで、かなり落胆。ここに描かれている花たちは、無事に生き延びているのでしょうか?ふと、心配が過りました。水彩画で、遠近がしっかり出せて、静かな鑑賞者の息遣いが、とても真剣で、まとめて吐く息が聞こえてきそうでした。

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コメント

☆Takさん、こんばんわ~。
新聞で見た細密画がどうしても、見たくて、2回も
通ってしまいましたが、無事に堪能できました(笑)。
Takさんの仰るとおり、あの”おまつさん”は、
日本のフェルメールですね。あの表情が、なんとも
いえません。赤いカーペットを歩いていくとき、
なんだかワクワクしました。

こんにちは。
TBありがとうございました。

知らない画家さんの展覧会に行って
驚くような発見すること多いのですが
この展覧会もまさにそれにあたりました。

リベンジ果たせてよかったですね!

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» 「五百城文哉展」 [弐代目・青い日記帳]
東京ステーションギャラリーで開催中の 甦る明治の洋画家「五百城文哉展」―咲き競う百家百草―に 行って来ました。 五百城という姓も初めて知り、 五百城文哉という画家が居たことも、また初めて知りました。 五百城を「イオキ」と読むこともまた初めて知り、 五百城文哉の百回忌に今年があたることも当然初めて知りました。 そして、そんな昔に海外から高い評価を受けていたことを初めて知り、 ボタニカル・アートの先駆者的存在であるとこれまた初めて知りました。 とにかく、初めてづ... [続きを読む]

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