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2005/08/21

ベルナール・ビュフェ展

200508211854 フランスで活躍した具象画家ベルナール・ビュフェの回顧展が開かれている。

東京、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で8月28日まで。

午前10時ー午後6時(28日までゴッホのひまわりは、お休み!)

第二次世界大戦後のフランスで活躍した社会的リアリズムの画家ベルナール・ビュフェは1928年にパリで生まれました。ビュフェは10歳頃から絵を描き始め、1944年の15歳で、エコール・デ・ボザールに入学するが母が死去したことにより退学し、1945年よりルーヴル美術館に毎日のように通い、レンブラント、ドラクロワ、クールベなどから影響を受けました。1948年の19歳のときに「批評家賞」を受賞し、当時隆盛を極めていたアンフォルメル(不定形抽象)に対抗する具象絵画のプリンスとして注目されるようになりました。

ビュフェの力強く鋭い描線で捉えた作品は、戦後の荒廃したフランス社会での」人間の孤独や疎外、不条理を代弁するものとして多くの共感者に受け入れられました。1960年以降に鳴ると黒を基調としながらもカラフルな色紙をしようするようになり、クールベやヴラマンク風の力強い風景画を政策するようになります。1980年以降には確立した画風のなかで、落ち着いた風格と生涯追い求めたアイロニーや人間の本質を捉える鋭さが感じられる作品を制作し、最晩年になると「死」を意識した作品を製作するようになりました。

本展は、静岡県長泉町にあるベルナール・ビュフェ美術館所蔵の代表策を「人物画」「風景画」「静物画」の3つのジャンルに分け、画家として製作を開始した1945年の《父と息子》《台所》から亡くなる前年である1998年の死を予告した《死よ万歳》までの油彩作品70点で、50年に及ぶビュフェの偉大な画業の功績を回顧します。

200508211600 さすがに、地上42階は、高かったです。窓からの俯瞰図です。FOMAでも、結構奇麗に写りました。さあ、ビュフェ展へ、と勇んで足を踏み出したら、後ろにいらしたセレブに、招待券を頂きました。ラッキー♪

具象画をはじめてみたのが、ピカソで、????のままでした。次に見たのが喫茶店に掛かってていたビュフェの「ピエロ」でした。今回まとめて鑑賞できて、ナイスでした。

200508222116 200508222117 「人物画」のはじめは、昔習ったことがある油彩では、濁ってはいけませんといわれる類の色合いだし、こんなに白を塗ってはいけないと言われそうな作品群に出合って、少し低調な気分で見始めました。モノトーンの重苦しい色調が、突然カラフルになり、振り返った「人物画」が、沈んでいるだけではないことに気付きました。平面的に描かれているのに、とても奥行きを感じました。もし機会があったら、モノトーンの「カルメン」をご覧ください。絵筆で、あんなに激しく描けるものかと!

「静物画」のあじさいは、ナイフで色が乗っていて素晴らしかったです。

200508211540 常設で、魅惑の”セザンヌ”シッカト見てきました。「りんごとナプキン」。バックのブルーが素晴らしいのに、ガラスが入っていて、邪魔でした。おまけに、ポストカードの青は、くすんでいました。カナリガッカリ。

最近新宿付いているが、いまだに、○○ビルなんて直ぐには判りません。でも、今日は、「駅はどっち?」の問いに、答えられました。のっぽビルだらけで、地震には恐ろしいです。

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コメント

☆のりおさん、こんばんわ~。
ビュフェの名前を知らなくても、私みたいに、
コピーで目にしたりします。強烈だから、一度
見たら忘れませんね。

ビュフェて初めて聞く名前です。でもフランスの具象画て感じがします。今日は芸術を堪能した1日になったんですね。僕は新宿で丸の内線の駅からルミネまで迷ったことがあるよ。途中客引きに捕まりそうになるしね。。。

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